【「みんなの家庭の医学」健康相談レポート】2023夏、新型コロナウイルス関連の健康相談件数が大幅増、9月以降は「インフルエンザ」も増加傾向に

~相談の内容は、基礎知識のほか症状緩和などのセルフケアや治療法、検査法など

株式会社保健同人フロンティア(本社:東京都港区、代表取締役社長:平塚徹」)が提供するヘルスケアサービス「みんなの家庭の医学」には、健康に関するさまざまな相談が日々寄せられています。2023年の5月から8月にかけ、新型コロナウイルスに関連する相談件数は増加の一途を辿り、感染の拡大とともに人々の不安や関心が高まっていることがわかりました。

《トピックス》

  • 2023年5月から8月にかけて「みんなの家庭の医学」の健康相談に寄せられる新型コロナウイルスに関連する相談件数が増加。

  • 新型コロナウイルスに関連する相談の内容は、病気に関する基礎知識が最も多く次はセルフケアについて。8月になると、治療法や検査の知識、受診先や医療機関に関する相談も増加傾向に。

  • 「みんなのお悩みQ&A」検索流入数において、今夏以降、新型コロナウイルス関連のキーワードが増加

2023年5月から8月にかけて「みんなの家庭の医学」の健康相談に寄せられる新型コロナウイルスに関連する相談件数が増加


新型コロナウイルスに関連する相談件数は2023年5月から増え始め、感染者数の増加とともに、6月、7月、8月と大幅に増加しました。8月の月間相談件数は5月の約5倍に。また「みんなの家庭の医学」の健康相談に寄せられる相談のうち、新型コロナウイルス関連の相談が占める割合についても同様で、5月から8月で約7倍となっています。

新型コロナウイルス感染症は5類に移行後、メディア等で目にする情報が少なくなったという状況もあり、不安や悩みを抱え健康相談を利用する人が増えていることがわかります。




■新型コロナウイルスに関連する相談の内容は、病気に関する基礎知識が最も多く次はセルフケアについて。8月になると、治療法や検査の知識、受診先や医療機関に関する相談も増加傾向に。

新型コロナウイルスに関連する相談の内容で最も多いのは病気の知識、日常生活におけるセルフケア、薬による治療法が常に上位を占めています。8月に入ると、受診先や医療機関の選択について、検査について、セルフケアの中でも特に症状緩和についての相談が増加。感染が拡大している様子がうかがえる結果となりました。


「みんなのお悩みQ&A」検索流入数において、今夏以降、新型コロナウイルス関連のキーワードが増加

コンテンツ「みんなのお悩みQ&A」検索流入数においても、今夏以降は新型コロナウイルス関連のキーワードが多くなっています。閲覧数の多い記事別ランキングにて、以下4つのQ&A記事がトップ10内にランクインし、新型コロナウイルスへの関心の高さがうかがえます。

 ・「高熱が続くがこのまま様子見で大丈夫?」https://kateinoigaku.jp/qa/4557

 ・「5類移行後のコロナ。出社はいつから可能?」https://kateinoigaku.jp/qa/6077

 ・「頭痛と吐き気があり、新型コロナ感染症や熱中症が心配。」https://kateinoigaku.jp/qa/1858

 ・「診断のつかない子どもの発熱が1週間以上続く。」https://kateinoigaku.jp/qa/5509


以上の通り、「みんなの家庭の医学」の健康相談における2023年夏のトピックをご報告いたしました。新型コロナウイルス関連相談の増加傾向は9月以降も継続しており、また同じ感染症で「インフルエンザ」に関する相談も例年より早いペースで急増している傾向にあります。


「みんなの家庭の医学」について
医師等が監修した信頼できる健康・医療情報、健康相談に寄せられる健康のお悩みを改編したQ&A集、専⾨家への健康相談※など、「⽇常以上、病院未満」の健康課題を解決し、⼈々のWell-beingな毎⽇を⽀えます。
※契約団体に加⼊の⽅のみのオプション

▼「みんなの家庭の医学」(WEB版)

https://kateinoigaku.jp/

▼「みんなの家庭の医学」(アプリ版)のご紹介

https://service.kateinoigaku.jp/


株式会社保健同人フロンティアについて

1946年、結核療養のための啓発雑誌『保健同人』の発刊を目的に創業。その後、日本初となる「人間ドック」の創案や、一般家庭向け医学書『家庭の医学』を発刊。今日に至るまで、健康保険組合や企業人事、事業法人など主要なお客様を対象に健康相談サービスや特定保健指導、EAPサービス、健康経営支援サービスなど人々のWell-beingの実現に向けた事業を展開しています。

2021年6月には、自社開発のストレスチェックツール「HoPEサーベイ」、2022年4月には、ヘルスケアアプリ「みんなの家庭の医学」、2023年4月には健康管理システム「HoPEヘルスケア」等、親会社の三井物産のDX知見を生かし、新サービスをリリース。また、人々のWell-being実現を支援するための複合的ヘルスケアサービスのデジタルプラットフォームを構築、提供しています。

2022年10月、株式会社保健同人社とヒューマン・フロンティア株式会社が合併し、会社名称を「保健同人フロンティア」に変更。

【会社概要】

社名: 株式会社保健同⼈フロンティア  HOKENDOHJIN-FRONTIER Inc.

代表取締役社⻑: 平塚 徹

本社: 〒105-0004 東京都港区新橋1-1-1 ⽇⽐⾕ビルディング7F

株主: MBK Wellness Holdings株式会社

 ※MBK Wellness Holdings株式会社は三井物産株式会社の100%⼦会社です。

創業: 1946年6⽉1⽇ URL

https://www.hokendohjin.co.jp/


本件に関するお問い合わせ

株式会社保健同⼈フロンティア

経営企画部 ブランディング・広報室

E-mail : kouhou@hokendohjin.co.jp

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会社概要

URL
https://www.hokendohjin.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区新橋一丁目1-1 日比谷ビルディング7階
電話番号
03-4333-1700
代表者名
平塚 徹
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1946年06月