行政がChatGPT!? TikTok!? 岡山市が協働で実証事業に取り組む参加事業者を募集
「GovTech Challenge OKAYAMA(ガブテック・チャレンジ岡山)」6課題を発表 応募〆切は7/7
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■「GovTech Challenge OKAYAMA」とは
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UIJはスタートアップ企業との協働実験を通じて自治体が抱える社会課題を解決するプロジェクトで、2018年の兵庫県神戸市における取り組みを皮切りにこれまで全国の自治体とプロジェクトに取り組んできました。岡山市の実証プロジェクト「GovTech Challenge OKAYAMA(ガブテック・チャレンジ岡山)」は昨年から始まり、今年で2年目となります。特定非営利活動法人コミュニティリンクは事務局としてその運営をサポートします。
岡山市は、瀬戸内海特有の風土により、年間を通じて温暖で穏やかな気候で、中心部は商業、医療・福祉、教育・文化などの高次の都市機能が集積し、また、身近な自然も感じられる住みやすい生活環境が整っています。スタートアップ支援の拠点として「ももスタ(ももたろう・スタートアップカフェ)」があり、スタートアップが自然に生み出されるエコシステムの構築を目指しています。
岡山市では「GovTech Challenge OKAYAMA」を通じて、スタートアップの成長支援をさらに加速していきたいと考えており、最先端の技術や斬新なアイデアで課題解決のご提案をお持ちのスタートアップ企業の参加をお待ちしています。
審査により選ばれた事業者には、上限50万円の実証プロジェクト経費が支払われ、今年度の開発・実証実験を通じて、効果を検証し、次年度以降の展開を検討します。
▼オンライン説明会
(2023年6月21日(水)15:00-16:30)
事業概要、課題テーマの説明、担当部署と直接話せるQAセッションを実施します。ご興味がおありの方はお気軽にご参加ください。
お申込みはこちらから
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■課題は6つ 応募は7/7(金)まで
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課題1)市役所応対にもChatGPT?!新時代の行政電話AI対応を実現したい!
市民税・県民税の納税通知等への問い合わせに対して、ChatGPT等の対話型AIを活用したチャット、電話などによる自動応答を使って、一般的な問い合わせに対し正確に回答できるレベルまでに持っていきたい。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/okayama-city/2023-3/ai-callcenter/ )
所管課:岡山市 課税管理課
課題2)DXはどこまでがベスト?毎年更新・保育園の補助金システムを一緒に考えたい!
補助金の一部を対象に、申請から書類チェックまでをデジタル化できる仕組みを構築して検証、また、デジタル化に向く業務の特定や効果的な実装方法や順番を検討する
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/okayama-city/2023-3/childcare-subsidy/ )
所管課:岡山市 保育・幼児教育課
課題3)みんなが集まる!「障害者就労継続支援」の理想のカタチをホンキでつくりたい!
障害者就労継続支援事業所と仕事を頼みたい企業等とのマッチングを行うためのプラットフォームを構築し、実際に委託企業等と受託事業所を募り、プラットフォームが機能するか、実際にマッチングが成立するかどうかを検証したい。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/okayama-city/2023-3/disability-employment/ )
所管課:岡山市 障害福祉課
課題4)求職者との新たなマッチング手法で、市内中小企業の人材確保につなげたい!
東京一極集中の中、若い世代の地元定着及び市内中小企業の人材確保を行うため、新たな方法で企業と求職者のタッチポイントを生み出し、地元企業の魅力を届けてマッチングしたい。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/okayama-city/2023-3/enpower-recruitment/ )
所管課:岡山市 創業支援・雇用推進課 雇用推進係
課題5)行政がTikTok?脱・行政的啓発!広告宣伝のプロたちとSNS運用はじめたい!
人権に関することは身近で大切なことだが、そのとっつきにくさから「道徳」の域を出ていない。SNSを活用し、特に、若者をターゲットに情報発信を行い、その効果検証まで取り組みたい。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/okayama-city/2023-3/human_right/ )
所管課:岡山市 人権推進課(岡山県都市人権推進事業連絡協議会事務局)
課題6)問い合わせ件数日本一?!農用地のデジタル管理を進めたい!
日々農用地かどうかの問い合わせが多くあり、除外歴・分筆合筆歴を追いながら職員が回答している。様々なデータを統合して簡単に農用地が分かる仕組みについて実証したい。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/okayama-city/2023-3/agricultural_land/ )
所管課:岡山市 農林水産課
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■「Urban Innovation JAPAN」とは
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Urban Innovation JAPAN(アーバン・イノベーション・ジャパン、UIJ)は神戸市から生まれ、日本全国の自治体の課題とスタートアップ・事業者をマッチングするオープンイノベーション・プラットフォームです。
DXに取り組む自治体のニーズを、本当に課題を解決できる人のところにまで届け、適材適所に課題を解決できる事業者との出会いが加速する姿勢が高い評価を受け、2021年にはグッドデザイン賞を受賞しました。(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072562.html)
▼これまでの事例(岡山市を含め22自治体)
https://urban-innovation-japan.com/past/
▼実証事例(採択企業インタビュー記事)
粗大ゴミ収集がスマホでネット予約可能に!
(山口市「スマホで完結!粗大ごみ申込の市民負担を減らすツールの開発」)
株式会社G-place (所在地:京都府長岡京市)
https://urban-innovation-japan.com/article/garbage/
(UIJ公式サイト「実証事例」記事)
▼公式ウェブサイト/公式アカウント
・公式ウェブサイト:https://urban-innovation-japan.com/
・facebook:https://www.facebook.com/UrbanInnovationJapan/
・Twitter:https://twitter.com/UIJ_info
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