マルチプラットフォームへ対応した統合DRソリューション「Dbvisit Standby MultiPlatform for PostgreSQL」を日本国内で提供開始

従来のOracle Database、Microsoft SQL Serverに加えてPostgreSQLにも対応し、データベース混在環境向けに統合された最適なDRソリューションを提供

株式会社インサイトテクノロジー(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:森田俊哉、以下:インサイトテクノロジー)は、2023年12月27日より、マルチプラットフォームへ対応した統合DRソリューション「Dbvisit Standby MultiPlatform for PostgreSQL」(以下:Dbvisit StandbyMP for PostgreSQL)の日本国内への提供とサポートを開始し、併せて2024年1月30日にDbvisit StandbyMPでPostgreSQLのDR構築を体験できるハンズオンイベントを開催することを発表します。

 ※インサイトテクノロジーは、Dbvisit社の国内総販売代理店です。
  • 背景

Dbvisit StandbyMPは従来Oracle Database、Microsoft SQL Serverに対応してきましたが、今回のリリースにより、PostgreSQLにも対応することとなりました。PostgreSQLでのディザスタリカバリはコマンドベースの作業と設定ファイルの修正が基本となり、構築や運用にノウハウが必要、かつ、人的エラーが発生する可能性が非常に高いものでした。Dbvisit StandbyMP for PostgreSQLは、ディザスタリカバリの構築と管理をシンプルかつ自動化することで手作業のリスクを軽減し、PostgreSQLで重要なシステムを稼働させているお客様の情報を常に保護します。

Dbvisit StandbyMP for PostgreSQLは、オンプレミス、クラウド、またはハイブリッド環境で利用することができます。


  • Dbvisit StandbyMP for PostgreSQLの機能・特徴

・PostgreSQLを含むマルチデータベースのDR環境を1つのプラットフォームで同時に設定・運⽤・管理

・PostgreSQLを含むマルチデータベースのDR環境の構築がGUIから簡単にかつ同様の操作で運用可能

・PostgreSQLで複数スタンバイデータベースの作成が可能

・PostgreSQLのDR環境に関するコストを最⼩化

  • Dbvisit StandbyMPの対応環境

Oracle Database:12c, 18c, 19c

エディション:Oracle Enterprise Edition / Standard Edition (SE, SE1 & SE2) / Oracle Express Edition


・Microsoft SQL Server:2012~2019、2022

エディション:Standard Edition / Web Edition / Personal Edition / Express Edition


・PostgreSQL:10~15


  • Dbvisit社からのエンドースメント

ディザスタリカバリはビジネスにとって不可欠で、データベースは組織にとってもっとも重要な部分です。一時的にでもミッションクリティカルなデータへのアクセスができなくなると、顧客体験、事業運営、収益に大きな影響が及びます。


Dbvisitは過去16年間にわたり、グローバル企業の重要なデータを保護し、信頼されてきました。そして9年前から、我々はインサイトテクノロジーと提携し、このグローバル・スタンダードのDRソリューションを日本市場で展開しております。この度、Dbvisit StandbyMPに新しい機能と革新されたユーザエクスペリエンスを導入することで、従来のOracleとSQL Serverのユーザだけではなく、PostgreSQLのユーザにもこの一貫したグローバル・スタンダードのDRを届けられることを大変嬉しく思います。


私たちのミッションはあらゆるビジネスを前進させ続けることであるため、Oracle、SQL ServerとPostgreSQLに加えて、マルチプラットフォーム対応機能を他のデータベースにも拡張することに取り組んでまいります。


Dbvisit Software Limited

CEO

Mark Otten


  • Dbvisit StandbyMPでPostgreSQLのDR構築を体験できるハンズオン開催

企業が安定してサービスを提供し続けるには、データベースの連続稼働と災害時の素早い復旧が欠かせません。PostgreSQLも、そうしたDR(災害復旧)対策が必要なシステムのひとつです。ですが、その構築は知識と技術が必要なため、誰でも簡単にできるわけではありません。


本ハンズオンでは、PostgreSQL に対応したマルチデータベース対応 DR ソフトウェア Dbvisit StandbyMP の最新版を使い、DR 構成の構築や運用を皆さんのPCで実施していただきます。専用ソフトウェアを使用することで、いかに簡単に DR 構成の構築やテストが実施できるかをぜひ体験ください。


【開催概要】

・タイトル:PostgreSQLのDR対策はできていますか?Dbvisit StandbyMP最新版で体験するPostgreSQLのDR構築

・日  時:2024年1月30日(火)14:00 – 15:00

・形  式:オンラインハンズオンセミナー

・参加費 :無料

・定  員:30名(zoom定員)


【注意事項】

オンラインで実施いたしますので、ご参加にあたっては以下の要件を満たすハンズオンPCを事前にご準備ください。

 ・弊社が提供するハンズオン環境へブラウザ(ChromeまたはEdge)からhttps接続できること

 ・sshクライアントを用いて、弊社が提供するハンズオン環境へアクセスできること


お申し込みURL:https://www.insight-tec.com/events/seminar/20240130_dbvisit_workshop/



  • 「Dbvisit StandbyMP」について

「Dbvisit StandbyMP」(製造元:Dbvisit Software Limited、本社:ニュージーランド、CEO:Mark Otten)は、Oracle、Microsoft SQL Server、PostgreSQL専用のDRソリューションです。110以上の国々の1,300以上のお客様に信頼され、ハードウェア障害、ロジカルエラー、自然災害、人為的な不具合、停電などのさまざまな障害から重要な情報を保護してきました。


Dbvisit StandbyMPの製品情報

https://www.insight-tec.com/products/dbvisit/dbvisit-mp/

Dbvisit StandbyMPの製品お問い合わせ

https://www.insight-tec.com/contact/dbvisit/


  • インサイトテクノロジーについて

インサイトテクノロジーは、1995年の創業時から一貫してデータベース技術を追究し、企業自らが良質なインサイトを得るためのデータ活用基盤「インサイト・インフラ」関連の製品をプロフェッショナルサービスとともに提供しています。


現在では、企業におけるデータの価値を最大化できるよう、データ利活用の統制を図り、データ活用推進を支える攻めと守りの両面のメリットをもたらすデータガバナンスソリューションを提供しています。

また、インサイトテクノロジーが主催するデータ技術者向けカンファレンス「db tech showcase」には、世界中からデータ技術のエキスパートが講師として登壇し、毎年1,000名規模のエンジニアが参加しています。


・株式会社インサイトテクノロジー URL:https://www.insight-tec.com/

・db tech showcase URL:https://www.db-tech-showcase.com/


※記載されている企業名、商品名、サービス名は、株式会社インサイトテクノロジーならびに各社の商標または登録商標です。


【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社インサイトテクノロジー

マーケティング本部

担当: 双木、周

TEL: 03-5475-1450

E-mail:insight-mktg@insight-tec.co.jp

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会社概要

URL
https://www.insight-tec.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区恵比寿1-19-19 恵比寿ビジネスタワー12階
電話番号
03-5475-1450
代表者名
森田 俊哉
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1995年07月