【オールトゥデイ|調査レポート】飲食店で不快な経験をした方の7割以上が直接苦情を入れなかったと回答
最も多い理由は「時間を使うのが面倒だった」という結果に
調査概要
調査概要:【飲食店編】「リピートしない店の特徴」に関する実態調査
【調査期間】2024年5月27日(月) ~ 2024年5月28日(火)
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供するPRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】427人
【調査対象】調査回答時に店舗利用者(ユーザー)であると回答したモニター
【調査元】株式会社オールトゥデイ(https://www.alltoday.jp/)
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
※本アンケート結果を引用する場合は「株式会社オールトゥデイ」のURL(https://www.alltoday.jp/)を使用してください。
調査結果サマリー
「店を利用した際に不快な思いをしたことはありますか?」と質問したところ、『はい(72.1%)』と回答した方が7割以上という結果になりました。
また、不快な思いをした後の行動についてうかがっていきたいと思います。
「不快な経験を口コミやSNSに投稿しましたか?」と質問したところ、6割以上の方が『いいえ(78.6%)』と回答しました。
非常に多くの方が、不快な経験について口コミやSNSに投稿していないようです。
では、お店に直接苦情を入れた方はいるのでしょうか?
そこで、「店に直接苦情を入れましたか?」と質問したところ、7割以上の方が『いいえ(71.1%)』と回答しました。
お店に直接苦情を入れた方も2割程度にとどまり、苦情を入れていない方が多い結果になりました。
では、お店に直接苦情を入れなかった理由とは何なのでしょうか?
前の質問で『いいえ』と回答した方に、「直接苦情を入れなかった理由はなぜですか?(複数回答可)」と質問したところ、『時間を使うのが面倒だった(69.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『話をしたくなかった(41.1%)』『さっさと忘れたかった(32.9%)』『その他(10.1%)』と続きました。
7割近くの方が、お店に苦情を入れるために時間を使うのが面倒だったようです。
また、不快な経験をしたお店の従業員と話したくない、早く忘れたかったという方も一定数いることが示されました。
【まとめ】
今回の調査で、飲食店の「リピートしない店の特徴」が明らかになりました。
飲食店利用時に不快な思いをした方の多くが、不快な経験について口コミやSNSに投稿しなかったり、直接お店に苦情を入れなかったようです。
その理由として、苦情を入れるために時間を使うのが面倒だったと回答した方が7割近くいることが判明しました。
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