株式会社メディアジーン、魂のこもった事業部主体での予算運用を目指し、経営管理プラットフォーム「DIGGLE」を導入
■導入の背景:事業部が主体者として予算策定・運用していくことを目指し、事業部を巻き込んで活用できるシステムを探した
1人の担当者に予実管理業務が集中し、事業部が予算を自分ごと化できていない点に課題を感じていらっしゃいました。具体的には、以下の背景から「DIGGLE」を導入いただきました。
担当者1人に予実管理業務が集中しており、工数負荷が大きく属人化していた
事業部が主体的に予算策定・運用を行うこと、またそれにより着地見込を高頻度で精度高く更新することを目指した
「DIGGLE」の前に別のシステムを導入していたが、設定や操作が難しく、予実管理担当者以外はほとんど使わないシステムになってしまった。事業部を巻き込んで予実管理を行える新しいシステムの導入を検討した
■導入効果:事業部が主体的に予算策定、見込更新を実施。予算運用に対する意識が大きく向上
具体的には、以下の効果を実感いただいております。
大きな工数負荷がかかっていた予実突合やバージョン管理などが「DIGGLE」上で簡単にできるようになった。また「事業部別」「収益区分別」などさまざまな切り口でのレポート作成を瞬時に行えるなど、経営分析をこれまでより高度かつ迅速に実施できるようになった
各事業部が主体的に予算を作成・見込更新をするなど、予算運用意識が大きく向上した。予算策定ではKPIや計算式の活用により、各事業部のKPIの可視化が行われつつある
(具体的な設定の例:「全体売上 × 予測構成比率 = 媒体Aの売上」「媒体A売上高 × レベニューシェア料率(※) = 支払報酬費用」など)経営層個々人が「DIGGLE」上で経営数値の確認、深堀りが可能となった。それにより、経営会議の資料作成を省略して、本質的な議論により時間をかけて取り組むことにした
カスタマーサクセスによる導入・運用サポートが手厚く、自社に定着するまで粘り強いサポートがあった結果、イメージ通りの運用を構築できた
※レベニューシェアとは、複数の企業間で共同で事業を行い、得た収益を一定の比率で分配すること
■活用展望:予実管理の精緻化がNASDAQ上場やM&Aの推進力に
今後は、以下のような活用の展開を考えられています。
予算の構成要素や差異が発生した箇所・その理由などが可視化されたため、今後PDCAを回しながらより予算・見込の精度を高めていきたい
着地見込の高頻度での更新により、投資効果のイメージをもてるようになったことで、今後注力していきたいと考えているM&Aの検討も円滑に進むことが期待できる
株式会社メディアジーンの導入事例詳細についてはこちらをご覧ください。
https://diggle.jp/case/mediagene/
■株式会社メディアジーン 概要
会社名:株式会社メディアジーン
所在地:東京都渋谷区円山町23-2 アレトゥーサ渋谷
代表者:代表取締役 CEO ファウンダー 今田 素子
設立:1998年10月30日
事業内容:メディア運営
URL:https://corporate.mediagene.co.jp/
■経営管理プラットフォーム「DIGGLE」について
「DIGGLE」は、「組織の距離を縮め、企業の未来の質を上げる。」をビジョンに、経営情報の一元化と組織間のコラボレーション促進により、迅速で質の高い意思決定を支援する経営管理プラットフォームです。予算策定・予実突合・見込管理・レポートといった、経営管理業務全体を「DIGGLE」上で一気通貫で行うことで、予実ギャップの要因把握・アクションの早期化と業績の着地予測精度の向上を実現します。
4分で概要を理解できる「DIGGLE」サービス紹介動画:
■DIGGLE株式会社について
DIGGLE株式会社は、「Dig the Potential テクノロジーで、企業の成長可能性を掘り起こす。」をミッションに、経営管理プラットフォーム「DIGGLE」の開発・提供を行っています。DIGGLEはテクノロジーの力で、企業の成長可能性一つひとつを掘り起こし、企業のありたい姿の実現を支援することで、産業と社会の在り方を革新していきます。
【会社概要】
会社名:DIGGLE株式会社
所在地:東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟22階 SPROUND
代表者:代表取締役 山本 清貴
設立日:2016年6月9日
事業内容:経営管理プラットフォーム「DIGGLE」の開発・提供
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