東洋学園大学(PBL)×東急モールズデベロップメント(社員研修)産学連携プロジェクトを実施
東洋学園大学(学校法人東洋学園 本部:文京区本郷 理事長:愛知太郎)現代経営学部の「マーケティングとメディア研究ゼミ」(八塩圭子准教授)では、2019年5月から、東急線沿線を中心に商業施設を運営する株式会社東急モールズデベロップメント(以下、東急モールズデベロップメント)との産学連携プロジェクトを実施いたします。
■企業との産学連携でマーケティングの流れを実践的に学ぶ
本取り組みは、八塩ゼミが実施している“Project Based Learning(PBL:課題解決型学習)”の一環として、学生発のショッピングセンター活性化策を東急モールズデベロップメントに提案する目的で実施。
同社とのコラボレーションとして、入社2年目の若手社員がプロジェクトに参加し、学生と共に同社ショッピングセンターの視察やショッピングセンターを取り巻く環境変化についてディスカッション等を行う予定です。
▽スケジュール
5月 キックオフ
現地視察(二子玉川ライズ・ショッピングセンター、武蔵小杉東急スクエア、
たまプラーザ テラス、港北TOKYU S.C.)
6月 学生と社員とのディスカッション
8月 中間プレゼンテーション
9月 香林坊東急スクエア(金沢 )視察ツアー
11月 最終プレゼンテーション
指導を担当する八塩准教授は「本ゼミでの産学連携プロジェクトは今年で3年目となります。企業とコラボレーションしながらマーケティングの実務を疑似体験できることは大変貴重な学びの機会であり、学生たちの目の輝きが違います。今年もこのプロジェクトを通じ、学生の成長に期待しています」とコメントしています。
■本プロジェクトを若手社員研修として活用いただく意義
今回の産学連携プロジェクトは、東急モールズデベロップメントにおける若手社員(入社2年目)12名に対するプロジェクト型研修としても活用いただきます。
同社のコーポレート本部人事部長 野村高明氏は「終身雇用、年功序列といった従来型の雇用形態が当たり前でなくなり、働き方に対する考え方も変化し、人材育成についても見直す時期にきています。当社は人材育成の一つとして研修に力を入れており、従来の座学中心の研修だけでなく、違った研修の機会を模索していました。今回、八塩准教授が指導するゼミの産学連携プロジェクトに参加できる機会をいただき、当社ではこの機会を若手社員の研修の場と捉え、入社2年目の社員を参加させることにしました。学生とのプロジェクト推進を通して、若手社員には、運営施設を含め自社について学生に説明することで自社に対する理解力を深め、自身の視野を広げ、視座を高めてほしいと考えています」と、プロジェクトへの参加理由と期待を寄せています。
【株式会社東急モールズデベロップメントについて】
株式会社東急モールズデベロップメントは、ショッピングセンターの運営会社で、東急グループの一員。東急線沿線を中心に、駅直結もしくは駅前などの好立地において、駅利用者や地域にお住まいの方々のさまざまなライフスタイルに合わせた店舗ならびにサービスを提供し、27の地域密着型ショッピングセンターを展開。主な運営施設は、「二子玉川ライズ・ショッピングセンター」「たまプラーザ テラス」、「武蔵小杉東急スクエア」などの“東急スクエア”ブランド。さらに、東急線駅構内・駅近隣に展開する商業施設ブランド「etomo(エトモ)」も運営しています。
▼http://www.tokyu-tmd.co.jp/
【東洋学園大学について】
東洋学園は文京区・本郷で93年の歴史を持ち、現在は4年制大学(グローバル・コミュニケーション学部、人間科学部、現代経営学部)と大学院(現代経営研究科)を有し、英語教育、教養教育、国際交流プログラムを柱とした教育を行っています。中でも現代経営学部では、都心の立地を活かした現代のビジネス事例や企業経営のケース研究に力を入れており、本プロジェクトをはじめとする多彩な産学連携活動を毎年実施しています。
▼https://www.tyg.jp/
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