実現に向けてのアクションやプロトタイプづくりも!小中学生による社会課題解決のプレゼン大会「スタートアップJr.アワード2020」閉幕!
大賞のドバイ万博視察旅行は李 禮元さん(小5・東京都)と髙橋 佑奈さん/竹沢 絆さん/前田 晴大さんのチーム(中2・大阪府)が獲得!
子どもの体験型キャリア教育およびビジネス教育事業を推進している株株式会社バリューズフュージョン(本社:東京都港区、代表取締役社⻑:竹内 慶太、以下バリューズフュージョン)では、去る3月6日(土)、小学生による社会課題解決のプレゼン大会「スタートアップJr.アワード2020」(後援:東京都、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会)を東京・茅場町のイベントスペース「FinGATE KAYABA」と日本全国をオンラインでつないで開催しました。
当日は小学生の部6組、中学生の部6組、計12組のファイナリストが参加(リアル参加6組、オンライン参加6組)してプレゼンテーションを行い、各部とも3組の受賞者を選出しました。昨年大会同様、SDGsに絡む内容が多く見受けられましたが、今年度はアイデアのレベルにとどまらず、実現に向けてのリサーチを行なったり、実際にプロトタイプをつくるなど積極的なアクションを伴ったプレゼンテーションが目立ち、審査員からも称賛の声が寄せられました。最終結果として、小学生の部大賞には李 禮元さん(小5・東京都)が、中学生の部大賞には髙橋 佑奈さん/竹沢 絆さん/前田 晴大さんのチーム(中2・大阪府)が選ばれ、今年10月から開催されるドバイ万博視察旅行の権利を獲得しました。
*なお開催にあたっては、東京都感染症拡大防止対策に則り、会場収容人数50%以下、関係者のみの限定入場で一般客は無観客とし、全国をオンラインでつないで実施いたしました。
●『スタートアップJr.アワード』について
(株)バリューズフュージョンが主催する、小学生・中学生対象のプレゼンテーションアワードです。学校ではなかなか体験することのない「答えのない問い」を自由な発想で考え、自分なりに表現する機会を作ることで、子どもたちに今後の社会で必要となるスキルの芽を育てると共に、成功体験や自己肯定感の醸成にもつなげていくことを目的としています。
一次予選通過者は決勝大会にてビジネスの各業界から招いた審査員の前で実際にプレゼンテーションをし、入賞者を決定します。一次予選も含めた審査項目として、アイデアの着想力や構成力、プレゼンテーションの表現力、訴求力を評価する審査が行われます。
<スタートアップJr.アワード2020オフィシャルサイト>
http://startupjr-award.jp
<スタートアップJr.アワード2020決勝大会記録映像 2021年3月6日(土)>
https://www.youtube.com/watch?v=fhVK86gGHXE&t=11199s
●「スタートアップJr.アワード2020」両部問の受賞者とプレゼンテーションタイトル
<小学生の部>
【大賞】
李 禮元(小5・東京都)「漢字mission」
【優秀賞】
三浦 佳音(小5・長野県)「畑ミュージアムで食品ロスをゼロに!」
【特別賞】
米澤 志咲(小5・長野県)「自宅から変える!食品ロスを肥料へ」
<中学生の部>
【大賞】
髙橋 佑奈/竹沢 絆/前田 晴大チーム(中2・大阪府)「PCやスマホのついで光合成」
【優秀賞】
宮澤 優月(中1・長野県)「保護犬たちに栄養たっぷりな手作りフードを届けたい!」
【特別賞】
石井 豪太/大場 悠輔/大﨑 俐英(中1・埼玉県)「Not go to キャンペーン」
●後援および協賛企業・団体
<後援>
<協賛>
●主催
株式会社バリューズフュージョン
●審査員の皆さまのお名前および審査員長の総括コメント
<審査員長>
一般社団法人 プレゼンテーション協会
代表理事 前田 鎌利氏
<審査員>
株式会社ウェルカム
代表取締役 横川 正紀氏
株式会社iLab 取締役
TEPCOライフサービス株式会社 取締役
株式会社タカラトミー 社外取締役
株式会社ヤマノホールディングス 社外取締役
一般社団法人デジタルサイネージコンソーシアム 専務理事
伊能 美和子氏
株式会社 小学館
子育てウェブメディア『HugKum』責任者
村上 奈穂氏
<審査員長 前田鎌利氏のコメント>
「どのプレゼンテーションも素晴らしかった。大事なことは順位ではなく、自分たちの思いを伝える
きっかけをこのような場を通してもらえたということ。その思いに協力してくれる人や
実際に行動してくれる仲間たちが、いずれ現れてくるかもしれないが、最後はアイデアを出した
皆さんたちが自分で動くことで、自らのアイデアを実現させていってほしいと思います。」
●ファイナリスト保護者からのコメント(一部)
「学校内だけでなく、外部に本当の発表の場があるということが、子どもたちにとってはとても素敵な機会となりました。」
「プレゼンシートを書くことによって、子どもたちが自ら個人と社会の関係性を考えるきっかけになりました。
このような体験をすると、本人はもちろん、周りの大人や社会にとってもいいこと尽くめになると感じます。」
「ビジネスの第一線で活躍する審査員と出会い、フィードバックをいただけることは、子どもたちにとって大きな機会だと思います。」
「どのプレゼンテーションも個性的で非常に面白かった。長く続くイベントであって欲しい。」
●当社代表 竹内慶太のコメント
「小学生・中学生が自分ごととして、<ソーシャルイノベーション>とは何かを考え、社会課題を解決するアイデアをプレゼンしてくれました。第2回目となる今回は、アイデアの実現可能性が想像以上に高いことに驚き、また感動しました。 アイデア実現のために 様々な企業の皆さまの得意分野とどう結び付けてwin-winとなるかをこれから考えていきたいと思います。また2021年10月1日から開催されるドバイ万博を日本一となった小学生:李 禮元さん、中学生:髙橋 佑奈さん/竹沢 絆さん/前田 晴大さんらと共に視察し、日本に新しいソーシャルイノベーションを起こす機会も創っていきます。」
●「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジへの参加について
バリューズフュージョンは、大阪・関西万博の開催に向けて、そのテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現し、SDGsの達成に貢献するために、さまざまな参加者が主体となり、理想としたい未来社会を共に創り上げていくことをめざす取り組み「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジに参加しています。当社の共創チャレンジにご興味をお持ちの法人・団体さまはぜひお気軽にご連絡ください。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.expo2025.or.jp/team/report/2020-12-03-464/
●Values Fusion 会社概要
・会社名:株式会社Values Fusion (バリューズフュージョン)
・代表者:代表取締役社長 竹内慶太
・所在地:東京都渋谷区神宮前4-13-8
・設立:令和元年5月7日
・事業内容:体験型キャリア教育事業/エンプロイーエクスペリエンス事業ほか
・ URL:https://valuesfusion.jp
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