雛まつりを可愛く楽しむ和菓子。「桃の節句」にちなむ、鶴屋吉信のお菓子をご紹介します。
創業1803年の京菓子「鶴屋吉信」。期間限定の和菓子でお茶の時間を楽しく。
和菓子製造販売の株式会社 鶴屋吉信(つるやよしのぶ)(本社:京都市上京区、代表取締役社長:稲田慎一郎)は、来る令和4年(2022年)3月3日の「桃の節句」=雛まつりの日にさきがけ、雛まつりを楽しむおすすめのお菓子を2月4日(金)(WEBでは2月1日(火))より期間限定にて発売いたします。
女の子の健やかな成長を祝い、幸せを祈る「雛まつり」。
平安時代、3月の初めの「巳の日」を「上巳(じょうし)」の節句と呼んで無病息災を願った儀式がありました。これに紙や布でつくったお人形で遊ぶ「ひいな遊び」とが合わさって、長い月日の間に雛まつりとして伝わってきたのだとか。
鶴屋吉信では雛まつりにちなみ、日々のお茶の時間を可愛く楽しむ和菓子をご用意いたしました。春のおとずれ、季節がめぐるよろこびをお菓子にのせてお楽しみくださいませ。
▼鶴屋吉信公式サイト(オンラインショップ)雛まつり特集ページ
https://shop.tsuruyayoshinobu.jp/collections/hinamatsuri
- 「雛祝い(ひないわい)」
https://shop.tsuruyayoshinobu.jp/products/0231954
お内裏様とお雛さまのかわいい小箱に入ったお干菓子詰合せ。蝶々や桜に橘、海苔巻きなど、雛まつりにちなむとりどりのお干菓子をあつめました。
小さな雛飾りのような、ぽってり愛らしいお内裏様とお雛さま。お雛さまが座る高貴な畳のへりにちなみ、箱のまわりはぐるりと色鮮やかな縞模様に。
毎年人気のお詰め合わせが、今年はパッケージと中身をリニューアル。その場にあるだけで雛まつり気分を味わえる、目で見て楽しい、食べて美味しい小箱です。
パッケージには向かって左がお雛様、右がお内裏様のならびで描かれています。これは日本古来の(江戸時代までの)朝廷の儀式にのっとったもので、京都をはじめとした関西ではこの並びが主流となっています。
パッケージ意匠からも、京都らしさを味わっていただける一品です。
「雛祝い」
販売期間:2月4日〜3月初旬まで(オンラインでは早期受注を受付中)
お取扱い店舗:本店、直営店、各百貨店売り場、公式オンラインショップ
価格:1棹 2,160円
お日保ち:18日
特定原材料等28品目:卵・大豆・やまいも
- 麩焼きせんべい「右近左近(うこんさこん)」
https://shop.tsuruyayoshinobu.jp/products/0231955
雛飾りでも知られる”右近の橘、左近の桜”にちなんだ、かわいい「たち雛」の焼き印入り麩焼きせんべいです。
もち米からつくる麩焼きせんべいは、さくっと軽く香ばしく、小さなお子様にもお喜びいただける優しい味わい。
桃色は桃の風味の蜜(みつ)、緑色はあっさりと和三盆の風味の蜜をひいており、ほのかな甘味が美味しいおせんべいとなっています。
「立ち雛(たちびな)」とは、かつて宮中にあった「ひいな遊び」というままごと遊びなどから派生して、紙や布を巻いてつくられていたお雛さまのこと。
昔の雛人形はこの「立ち雛」が主流だったそうです。昔ながらの雛祝いの風景がほのぼのと浮かぶお菓子でございます。
「右近左近」
販売期間:2月4日〜3月初旬まで(オンラインでは早期受注を受付中)
お取扱い店舗:本店、直営店、各百貨店売り場、公式オンラインショップ
価格:1箱 1,188円
お日保ち:30日
特定原材料等28品目:もも
- 工藝菓「桃きらら(ももきらら)」
https://shop.tsuruyayoshinobu.jp/products/0131019
♪お花をあげましょ 桃の花…透きとおる琥珀羹に桃の花形をあしらい、小豆の風味豊かな小倉羊羹とかさねた二層の羊羹でございます。
ほんのりとただよう桃の香りに、春ののどけさを感じられるお菓子です。あっさりした上品な甘さは、緑茶のほか、コーヒーや紅茶にあわせてもよく合う美味しさです。
丁寧に炊いた小倉羹に、職人がひとつひとつ型抜きし、形をつけた羊羹で四季の美しさをうつしとってゆく棹物。鶴屋吉信が「工藝菓(こうげいか)」と呼ぶ羊羹のシリーズです。
ひと棹の意匠も楽しんで、お好きなサイズに切り分けてお召し上がりくださいませ。
販売期間:2月4日〜3月初旬まで(オンラインでは早期受注を受付中)
お取扱い店舗:本店、直営店、各百貨店売り場、公式オンラインショップ
価格:1箱 1,296円
お日保ち:20日
特定原材料等28品目:乳成分・大豆・もも
通年販売中の、5種の風味のミニサイズ羊羹「鶴屋吉信ようかん」から、「小倉」「抹茶」「キャラメル」の3種の風味を、雛まつり期間限定の可愛らしいパッケージで包みました。
各1本ずつからお求めいただけるほか、雛まつり限定の可愛い帯をかけた3本入〜20本入のお詰め合わせや、その他のお菓子とのセットも各種ご用意しております。
丹波春日大納言ならではのゆたかな味わいの「小倉」、吟味をかさねた京都府産宇治抹茶の香り高い風味「抹茶」、キャラメルの香ばしい風味が絶妙な和洋折衷の一品「キャラメル」の3種類。
こだわりの厳選素材を用い、基本に忠実に作り上げました。切り分けずに手軽にお召し上がりいただけます。
販売期間:2月4日〜3月初旬まで(オンラインでは早期受注を受付中)
お取扱い店舗:本店、直営店、各百貨店売り場、公式オンラインショップ
価格:各1本 249円、3本入 864円、5本入 1,404円、10本入 2,700円、14本 3,780円、20本入 5,292円
※オンラインでは購入できる詰合せが限られます。
お日保ち:1年
特定原材料等:乳成分(キャラメル)
● 生菓子「雛つぼみ(ひなつぼみ)」
雛まつりにちなみ、お雛さまを桃のつぼみに例えてかたどった薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)です。ふっくらしっとり薯蕷にこしあん入り。ほのかな紅色のぼかしがほのぼのとかわいらしい一品です。
販売期間:2月15日〜3月3日まで
お取扱い店舗:本店ほか生菓子お取扱店舗
価格:1個 432円
お日保ち:製造日より3日
特定原材料等28品目:やまいも
● 生菓子「ひなの袖(ひなのそで)」
雛まつりにちなみ、愛らしいお雛さまの着物の袖をやわらかな外郎(ういろう)でこしあんを包んであらわしました。春らしい襲の色目に桜の意匠をあしらった、優しくみやびな生菓子です。
販売期間:2月15日〜3月3日まで
お取扱い店舗:本店ほか生菓子お取扱店舗
価格:1個 432円
お日保ち:製造日より3日
特定原材料等28品目:小麦
▼生菓子はWEBでのお取扱はございません。お取扱店舗情報はこちらをご覧ください。
https://www.tsuruyayoshinobu.jp/product/namagashi
- 京菓匠 鶴屋吉信について
1803年(享和3年)京都・西陣で初代鶴屋伊兵衛により創業。200余年の歴史を刻む、京都の老舗京菓子司です。「ヨキモノを創る」を家訓とし伝統の技を守りながら、現代の感覚をとりいれた新しい和菓子やカフェを考案。歴史ある京菓子の魅力のすそ野を広げてゆくとともに、和菓子の新たな価値を日々追求しています。
■会社概要
社 名:株式会社鶴屋吉信
代表者:代表取締役社長 稲田慎一郎
所在地:〒602-8434 京都府京都市上京区西船橋町340−1
創 業:享和3年(1803年)
H P:https://www.tsuruyayoshinobu.jp/
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