LexxPluss 阿蘓将也、経済産業省AIロボティクス検討会委員に就任
AIとロボティクスの融合による新たな産業構造の実現に向け、スタートアップの知見を政策議論へ

この度、経済産業省にて開催される「AIロボティクス検討会」において、株式会社LexxPluss 代表取締役の阿蘓将也が委員として就任いたします。本検討会は、今後必要とされるAIロボティクスの活用に向けた産業構造の転換に関する諸課題を整理し、ロボット産業の将来像をとりまとめる戦略の大きな方向性を検討するものです。LexxPlussは、物流・製造業向け自律移動ロボットの開発・提供を通じて培った知見を活かし、我が国のロボット産業の将来像の検討に参画します。
「AIロボティクス検討会」について
日本は構造的・慢性的な人手不足により深刻な労働供給制約社会を迎え、経済成長において厳しい局面に直面しています。その解決手段の一つとしてロボットの活用が期待されていますが、現状では自動車産業やエレクトロニクス分野に限られており、建築、医療・介護、小売、物流など幅広い分野では十分に普及していません。
近年、AI 技術の進展によりロボティクスは急速に進化し、米中を中心にヒューマノイドロボットや自律性を高めた新たなロボット開発が進んでいます。我が国においても、AIとロボティクスの融合によるイノベーションを加速し、未活用分野への導入促進や全産業でのDX強化、新たな付加価値の創出が求められています。
また、「経済財政運営と改革の基本方針2025」では、ロボットの実装拡大と競争力強化に向けた戦略を2025年度中に策定することが示されています。こうした背景を踏まえ、経済産業省では、「AIロボティクス検討会」を開催し、AIロボティクスの活用に向けた産業構造の転換に関する諸課題を整理し、ロボット産業の将来像をとりまとめる戦略の方向性を検討していきます。
株式会社LexxPlussについて
LexxPlussは、「自律的産業インフラを構築する」をミッションに、日本のインフラを支える物流業・製造業の課題解決を目指すスタートアップです。AIとロボティクス技術を組み合わせ、自動搬送ロボット「Lexx500」や牽引アタッチメント「LexxTug」、ロボット統合制御システム「LexxFleet」など、次世代の産業インフラ構築を支えるロボティクス製品を開発・製造・販売しています。
企業サイト :https://www.lexxpluss.com/jp/
X(旧Twitter):https://x.com/LexxPluss
LinkedIn :https://www.linkedin.com/company/lexxpluss/

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