【メンズ眉毛トレンドに関する意識調査】~今どきの眉市場を知る「眉トレンド白書 by HOLLYWOOD BROW LIFT®」vol.6~2025年、男性の眉メイク事情が変化!
20代では男性の5人に1人が眉メイクを実践。経験者の約8割が月1回以上の習慣に。未経験者の最大の障壁は“どうすれば良いか分からない”と知識不足!
最先端のアイブロウソリューション®︎「HOLLYWOOD BROW LIFT🄬(以下:ハリウッドブロウリフト)」を提案する株式会社JULIA IVY(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:福井仁美)は、全国の20代~50代の男性500人を対象に眉毛に関する調査を実施しました。
今回の調査は、眉専用コスメブランド「HBL BEAUTY」ローンチを機に行った初のメンズ眉メイク市場分析です。これまで「整える」が主流だった男性の眉ケアに、近年は眉のメイクやスタイリングという新たな選択肢が広がりつつあります。本調査では、20代〜50代の男性を対象に、眉ケアの頻度や支出額に加え、眉メイクへの興味関心、重視するポイント、未経験者が感じる心理的ハードルなどを明らかにしました。
【調査結果サマリー】
<TOPIC 1:男性の眉毛ケア事情に関して>
・20代男性は眉サロン経験が50代の約3倍!若い世代ほど眉ケアに積極的な傾向。
・2025年の男性の眉毛ケア支出額は平均1,385円!前回調査(487円)から約3倍に上昇!
・20代・30代ではいずれも平均2,000円を超え、ミレニアル世代の意識の高さが際立つ結果に。
<TOPIC 2:男性の眉メイクに関して>
・20代は約5人に1人!若い世代に一定数みられる男性の眉メイク経験
・眉メイク後は「印象が変わった」「清潔感がある」と好意的な反応多数、周囲からの評価の高まりがうかがえる。
・メイク未経験者も、約2割は「関心あり」と回答。
・関心はあるが未経験の理由は「どうすれば良いか分からない」「難しそう」と知識不足が大きな障壁に。
<TOPIC 3:眉コスメの購入に関して>
・眉コスメ購入経験者の主な購入場所はドラッグストアやバラエティショップなど、身近で手に取りやすい店舗
・購入時の重視ポイントは、男性は価格、女性は使いやすさと男女で傾向に差があり。
・SNSで眉毛メイクの情報を得ている男性が多数。
<TOPIC 4:2025年 男性眉トレンドに関して>
・現在の眉スタイルでは「ゲジゲジの形のように毛が濃く太く乱れて生えている眉」が約半数で最多を占める一方、やってみたい眉スタイルは「毛が立ち上がって毛流れが整った眉」が最多で、依然として現実と理想の間にギャップあり。濃い眉やカラー眉のトレンド傾向も!?
調査方法:インターネット調査
調査対象:20代~50代の男性 計500名
実施期間:2025/7/31(木)~2025/8/1(金)
※以下本文に記載する【第4回調査】と【第5回調査】とは、以下を示しています。
【第4回調査】2024年6月実施、2024年8月発表 *男性を対象とした調査
「眉トレンド白書 by HOLLYWOOD BROW LIFT®」vol.4 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000084130.html
【第5回調査】2025年1月実施、2025年1月発表 *女性を対象とした調査
「眉トレンド白書 by HOLLYWOOD BROW LIFT®」vol.5 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000084130.html
※本リリースの調査結果・グラフをご利⽤いただく際は、必ず【眉トレンド白書 by HOLLYWOOD BROW LIFT®】とご明記ください。
調査結果
<TOPIC 1:男性の眉毛ケア事情に関して>
■20代男性は眉サロン経験が50代の約3倍!若い世代ほど眉ケアに積極的な傾向。
全国の20代~50代の男性500名に「眉毛のケアを普段から行っているか」を質問したところ、「はい」と答えた人は32%でした。また、眉毛のケアをする頻度を伺ったところ、全体の20%以上と、5人に1人が週に1回以上眉毛のケアをしていると回答。


さらにサロンでの眉毛ケア(整える・脱毛・パーマ等)経験は、年齢が若いほど高い傾向があり、50代では8.0%にとどまる一方、20代では23.2%と3倍近い割合となりました。

■2025年の男性の眉毛ケア支出額は平均1,385円!前回調査(487円)から約3倍に上昇!
■20代・30代ではいずれも平均2,000円を超え、ミレニアル世代の意識の高さが際立つ結果に。
2025年の眉毛にかけた年間支出は平均1,385円と、2024年に実施した第4回調査結果である487円から約3倍に増加しました。特に20代・30代ではいずれも平均2,000円を超えており、ミレニアル世代の眉への投資意識の高さが際立つ結果となりました。

<TOPIC 2:男性の眉メイクに関して>
■20代は約5人に1人!若い世代に一定数みられる男性の眉メイク経験
「眉メイクをしたことがありますか」という質問では、全体の9.8%が経験ありと回答し、約10人に1人が眉メイクを経験していることが分かりました。年代別では、20代が18.4%と約5人に1人、30代でも12.8%と、若い世代を中心に一定の広がりを見せています。

眉メイクをした理由について尋ねたところ、最も多かったのは「鏡を見たときに気になった」(63.3%)で、次いで「SNSやYouTubeを見てやってみたくなった」(38.8%)、「周囲の人に勧められた(友人・恋人など)」(34.7%)が続きました。見た目の自己管理意識に加え、SNSなどの情報発信や周囲からの影響が行動を後押しする傾向がうかがえます。

また、眉メイク経験者に現在の頻度を尋ねたところ、「毎日している」が18.4%、「週に2~3回」が51.0%、「月に数回」が14.3%となり、経験者の約8割が月1回以上のペースで眉メイクを実践していることが明らかになりました。経験者の多くが、眉メイクを一度きりではなく、日常的な身だしなみ習慣として取り入れている様子がうかがえます。

■眉メイク後は「印象が変わった」「清潔感がある」と好意的な反応多数、周囲からの評価の高まりがうかがえる。
「眉毛メイクをしてみた後、周囲から何か言われたことがありますか」という質問では、最も多かったのが「印象が変わったと言われた(49.0%)」で、次いで「清潔感があると言われた(30.6%)」「かっこ良いと言われた(30.6%)」と続き、好意的な反応が得られていることが分かりました。

■メイク未経験者も、約2割は「関心あり」と回答。
■関心はあるが未経験の理由は「どうすれば良いか分からない」「難しそう」と知識不足が大きな障壁に。
眉メイクをしたことがない方に対し、「眉メイクへの関心はあるか」を質問したところ、約2割が「関心がある」と回答し、未経験者の中にも既に関心を持っている方が見られ、今後のきっかけ次第で新たなユーザー層の拡大の可能性が伺えます。

また、眉メイクに関心があると回答した未経験者に「実際に眉メイクをしたことがない理由」を尋ねたところ、「どうすれば良いか分からない」(50.0%)、「似合う形が分からない」(48.1%)、「難しそう」(46.2%)が上位となり、知識不足が最大の障壁であることが明らかになりました。未経験者が踏み出せない背景には、情報や技術への不安が大きく影響している傾向が伺えます。

続いて、同じく眉メイクに関心はあるものの未経験の方に「どんなサポートがあれば眉メイクに挑戦しやすいと感じるか」を尋ねたところ、「自分に合う眉の形や書き方を提案してくれるアプリや診断サービス」(44.2%)、「自分に似合う眉の形や描き方をプロが直接教えてくれる機会(サロン・イベントなど)」(38.5%)、「男性向けの眉メイク初心者キット」(34.6%)といった回答が得られました。

これらの結果から、未経験者が眉メイクに踏み出せない背景には、知識や情報の不足が大きく影響しているからこそ、個別に最適化されたサポートやプロによる指導、初心者向けのツール提供があれば、挑戦のハードルを下げられる傾向が伺えます。
一方で、現在眉メイクに関心が「ない」と回答した方のうち、約8割は「何をしても関心は高まらない」と答えています。しかしながら、「具体的な提案があれば挑戦したい」と考える方が一定数存在することも分かりました。特に「男性向けの眉メイク初心者キット」(9.3%)や「自分に合う眉の形や書き方を提案してくれるアプリや診断サービス」(4.5%)への関心が挙がっており、既に関心がある層と比べると、まずは実用的な初心者用ツールが最初の一歩を後押しする可能性が伺えます。

<TOPIC 3:眉コスメの購入に関して>
■眉コスメ購入経験者の主な購入場所はドラッグストアやバラエティショップなど、身近で手に取りやすい店舗
「眉メイク用のコスメを自身で購入したことはありますか」という質問では、12%の方が「ある」と回答しました。さらに「どこで購入しましたか」と尋ねたところ、最多はドラッグストア(61.7%)、次いでバラエティショップ(ロフト、PLAZAなど)(41.7%)となり、通販サイト(Amazon、楽天など)(26.7%)やブランド公式オンラインストア(13.3%)を上回る結果となりました。このことから、男性にとっては手軽に足を運べる身近な店舗での購入機会が求められている傾向がうかがえます。


■購入時の重視ポイントは、男性は価格、女性は使いやすさと男女で傾向に差があり
「眉メイク用のコスメを選ぶ際に重視するポイント」について質問したところ、最も多かったのは「価格」(57.2%)、次いで「使いやすさ」(37.8%)、「話題性・トレンド感」(12.2%)となりました。2025年1月に女性を対象に実施した第5回調査の同様の設問結果と比較すると、男性は価格を重視する割合が女性より約1.2倍高く、価格への関心がより強い傾向がうかがえます。女性では「使いやすさ」が1位(48.6%)で機能性が最も重視され、次いで価格(47.8%)となっていました。


■SNSで眉毛メイクの情報を得ている男性が多数。
「眉毛ケアや眉メイクについて、どこから情報を得ていますか」という質問では、特に情報を得ていないと回答した方を除くと、1位がYouTube(53.6%)、2位がInstagram(25.0%)、3位がX(25.0%)となり、SNSを通じて情報収集する傾向が高いことがうかがえます。

<TOPIC 4:2025年 男性眉トレンドに関して>
■現在の眉スタイルでは「ゲジゲジの形のように毛が濃く太く乱れて生えている眉」が約半数で最多を占める一方、やってみたい眉スタイルは「毛が立ち上がって毛流れが整った眉」が最多で、依然として現実と理想の間にギャップあり。濃い眉やカラー眉のトレンド傾向も!?
現在の眉毛スタイルについて質問したところ、「ゲジゲジの形のように毛が濃く太く乱れて生えている眉」が45.8%で、半数近くを占める結果となりました。昨年の22.6%と比較すると、倍以上に増えていることが明らかになりました。

一方で、やってみたい眉スタイルでは「毛が立ち上がっていて、毛流れが整った眉」(24.0%)が、前回調査と同様に最も多い結果に。また意外にも、現在の眉のスタイルとして最も多い「ゲジゲジの形のように毛が濃く太く乱れて生えている眉」(19.2%)が2位にランクインしました。細眉ではなく太眉や自眉を生かした自然なスタイルのトレンドが、この結果にも影響している可能性があります。
3位は「なだらかな角度で骨格に沿った自然な形の眉」(12.4%)で、こちらも前回調査と同様に安定した人気を示しました。尚、上位4位にランクインしたスタイルについては、年齢差による大きな変化は見られませんでした。

また注目すべきは、前回の第4回調査と比較して「ブリーチ剤を使い、毛の色を変化させている眉」が10位(3.8%)から4位(10.4%)へ急上昇している点です。一見ハードルが高そうに見えますが、男性が眉の色や形を変えることに一定の関心を持つ傾向がうかがえ、今後のトレンドとして注目されます。
■株式会社JULIA IVY代表取締役社長 福井仁美 が調査結果を分析!
今回の調査結果について、最先端のアイブロウソリューション®︎「HOLLYWOOD BROW LIFT🄬(ハリウッドブロウリフト)」技術や、眉コスメ専門ブランド『HBL BEAUTY』を提供し眉毛のトレンドを熟知した、株式会社JULIA IVY代表取締役社長 福井仁美が解説いたします。
[ 福井 仁美氏 コメント ]
近年、男性の眉美容への意識は着実に高まっており、眉を整えること自体が日常の習慣になりつつあります。今回の調査からも、男性の眉美容に対する意識の進化が明らかになりました。特に注目すべきは眉メイクの実践率です。全体では約10%ですが、20代では5人に1人が日常的に眉メイクを行っており、例えば30人のオフィスに若手男性がいれば、そのうち6人がすでに眉メイクを習慣化している計算になります。男性においても、眉メイクが少しずつ定着してきているといえるでしょう。
また今回の調査では、「してみたい眉」として濃い眉やカラーリングした眉がランクインしました。女性の眉トレンド同様、細眉ではなく自眉を活かすナチュラルさや、存在感を演出するスタイルが男性にも広がりつつあります。単なる流行を追うのではなく、「自分に合った眉」を求める姿勢が強まっていることがうかがえます。
ただ、私たちが提案しているのは、必ずしも「描き込む眉メイク」ではありません。むしろ髪をスタイリングするのと同じように、眉も毛流れを整えてセットするだけで、清潔感や印象は大きく変わります。難しい技術がなくても取り入れられる、この「眉をセットする」という新しい習慣が、これからの男性美容のスタンダードになると考えています。
今年1月には、ハリウッドブロウリフトから初のオリジナルアイブロウコスメのブランド『HBL BEAUTY』を発表し、すでに数々のベストコスメアワードを受賞しています。実際に男性のユーザーも増え、眉メイクや眉ケアへの関心の高まりを強く実感しています。
私たちJULIA IVYは今後も、男女を問わず毎日の眉ケア・眉メイクを通じて自信と高揚感を届け、単なる美容サービスにとどまらず、ライフスタイルそのものを豊かにする価値を提供してまいります。お客様、社員、そして社会と共に、眉毛の文化を創り続ける企業でありたいと考えています。
■株式会社JULIA IVY代表取締役社長
福井仁美
早稲田大学卒業後、モデル・タレントとして活躍。2008年から2015年にかけて、情報番組「王様のブランチ」にて約9年間人気リポーターを務める。その後、ビジネス番組『賢者の選択』では5年間司会を担当し、芸能界とビジネスの二足の草鞋を履きながら活動を展開。
現在、美容業界においても多岐にわたる事業を展開しており、エステティックサロン、アイブロウサロン、アイラッシュサロン、ホテルスパなど計15店舗を経営。さらに、美容コンサルティングを手掛けるほか、2020年には眉毛ケアの新たな施術「HOLLYWOOD BROW LIFT」のファウンダーとして、日本全国に新サービスを広め、アイブロウ業界を革新。
2023年には韓国スキンケアブランド「TROIAREUKE」を日本で展開し、製品販売のみならず、セラピストの教育や講習事業、EC事業を推進。これにより新たな眉毛美容のジャンルを確立し、「ブロウアーティスト」という職業の認知拡大に貢献。女性の雇用促進や起業支援を目的として、一般社団法人ジャパンアイブロウ協会(JEBA) の理事長に就任。
さらに、『全国ヘルスケアサービス産業協会(JHCI)』の理事として、美容業界と国政を繋ぎ、業界全体の発展を目指して活動中。
また、以下の役職を兼任:
●健康美容産業振興議員連盟 理事
●ISO国際ビューティー組織委員会 顧問、審査評価委員長
●一般社団法人日本美容品質保証機構 顧問
2025年1月には、眉専門コスメブランド「HBL BEAUTY」をローンチ。業界初の製品ラインナップを通じて、セルフメイクの新しい可能性を提案し、眉毛美容文化の発展に寄与していく。
さらに2025年1月、眉専門コスメブランド「HBL BEAUTY」を発表。

■「HOLLYWOOD BROW LIFT🄬(ハリウッドブロウリフト)」とは?
美容院・美容室・ヘアサロンが探せる日本最大級の検索・予約サイト「ホットペッパービューティー」の検索キーワードにも上位にランクインし、SNSでも話題の眉癖🄬改善技術「HOLLYWOOD BROW LIFT🄬」。国産の専用セッティング剤とスタイリング剤、特殊なオリジナルワックスの技術によって、眉毛の生えグセを改善し、日本人特有の横に向いて生えている眉毛の癖など、毛流れを根本的に改善するアイブロウソリューション🄬です。自身で1本1本を自由自在に操れるように眉癖を改善することで明日からメイクも格段に楽に。男性はこれだけで眉がキリッとカッコよく。国内のアイブロウ業界には、アートメイクをはじめ、眉毛ワックスや美眉の似合わせが存在していましたが、ハリウッドブロウリフトは従来のアイブロウの形だけ整えるという概念を超え、「眉整形」と呼ばれるほど、眉毛の毛流れを整える、今までになかった男女共に支持される次世代アイブロウ技術です。

■運営会社
株式会社JULIA IVY
所在地:〒153-0043 東京都目黒区東山1-5-4 KDX中目黒ビル4F
事業内容:アイブロウソリューション「HOLLYWOOD BLOW LIFT」の提供
アイブロウ商材の開発、製造、販売、マーケティング、ブロウアーティスト教育、運営
その他アイブロウコスメの卸売業、スキンケア製品の販売、セラピストの教育
スキンケアブランド「TROIAREUKE(トロイアルケ)」日本総代理店
Email:juliaivy-marketing@juliaivy.co.jp
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