【ソーシャル・エックス】「逆プロポ」のスキームを組み込んだ自動車保険サービス、お客様投票の結果、山形市の交通安全施策に寄付が決定
「安全な交通環境・社会の実現」がテーマのイーデザイン損保による「逆プロポ」第3弾、山形市とのパートナーシップが成立
選考結果と採択自治体からの提案企画概要
※1中心に円状の通行不可部分を設置し、そのまわりを回転通行することで車が進行方向を変えることができる環状交差点。
【寄付額】
各100万円(計200万円)
【寄付実施時期】
2023年7月(予定)
プロジェクトの背景
「事故時の安心だけでなく、事故のない世界そのものを、お客さまと共創する。」をミッションに掲げて販売する、イーデザイン損保による保険商品「&e」は、保険商品の中に「+まち(ぷらまち)」(以下「+まち」)とよばれる寄付活動を組み込んでいます。「安全な交通環境・社会の実現」をテーマに地方自治体から企画を募集し、お客さまの投票によって企画を選定、お客さまの安全運転結果に応じて、イーデザイン損保が自治体の企画に寄付を行う活動です。
「+まち」では、「&e」のお客さまの事故率を、安全運転意識の高まりをはかる指標として設定しています。あらかじめ設定した事故率を年間目標とし、年間目標を下回った場合に寄付金の上乗せを行います。2022年度は目標事故率を7.0%と設定していたところ、事故率が3.9%と下回ったため、2企画、計200万円を寄付することとなりました。
この「+まち」における地方自治体からの企画募集において、当社が提供する官民共創プラットフォーム「逆プロポ」が活用されています。今回の公募では、7つの企画が集まり、2023年2月に、「&e」のお客さまによる投票が実施されました。
投票結果は各企画かなりの接戦となりましたが、山形県山形市まちづくり政策課・山形県山形市道路整備課の企画が上位2企画となり採択されました。
詳しくは、以下のページをご覧ください。
https://www.e-design.net/puramachi/
イーデザイン損保による、これまでの「逆プロポ」寄付実績
【2021年度 「滋賀県日野町」「兵庫県神戸市」】
■イーデザイン損保ニュースリリース(2021年3月1日)
https://www.edsp.co.jp/company/company_010/2020/2021_03_01.html
■関連インタビュー
・自治体とスピーディにつながり、社会貢献を肌で感じられるCSR活動が可能に(イーデザイン損保)
https://gyaku-propo.com/casestudy/caseetudy001/
・「逆」の仕組みで、自治体職員のアイデア活性化につながる期待(滋賀県日野町)
https://gyaku-propo.com/casestudy/caseetudy003/
・民間企業とアイデアソンから始められる、共創関係の新たな作り方(兵庫県神戸市)
https://gyaku-propo.com/casestudy/caseetudy002/
【2022年度 「静岡県磐田市」「大阪府枚方市」の取り組み】
■ソーシャル・エックスニュースリリース(2022年3月28日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000088249.html
官民共創プラットフォーム「逆プロポ」 ※2021年度グッドデザイン賞受賞
「逆プロポ」は、企業が「関心のある社会課題」を提示し、自治体がその課題に対する「解決のアイデア」を提案する、従来の公募プロポーザルや入札のベクトルを逆転させた画期的な仕組みです。社会課題への深い洞察を有する自治体と課題解決の仕組み化を強みとする企業をテンポよくマッチングし、自治体と企業が受発注の関係を超えて官民共創を進めることが可能となりました。
会社概要と本件問い合わせ先
社名:株式会社ソーシャル・エックス
「官民共創に最高の体験を。」を掲げ、官民共創新規事業開発プラットフォーム「逆プロポ」をはじめとする「逆プロポ」シリーズの企画運営、および、社会課題解決型の新規事業開発を支援しています。
住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1渋谷ヒカリエ32F
代表取締役 伊佐治幸泰・伊藤大貴
SOCIALX Website https://socialx.inc
【本件問い合わせ先】
プロジェクト担当:マネージャー 佐野仁美
問い合わせ先:PR/GR Director 志賀久美子
メール:info@socialx.inc
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