「落とし物クラウドfind」オリックス株式会社と資本業務提携
「落とし物が必ず見つかる世界」の実現に向けて、オリックスグループの運営施設とネットワークを活用
「落とし物クラウドfind」を提供する株式会社find(所在地:東京都中央区、代表取締役CEO:高島 彬、以下「find」)は、この度オリックス株式会社(本社:東京都港区、社長:髙橋 英丈、以下「オリックス」)と、資本業務提携契約を締結したことをお知らせいたします。
本提携を通じて、オリックスグループが運営する多様な施設への導入や全国の営業ネットワークを活用し、「落とし物クラウドfind」の導入を推進。さらに今後の事業開発、海外展開の実現などに向け、両社の連携を一層強化してまいります。

■資本業務提携の狙い
findは「落とし物が必ず見つかる世界へ」というビジョンのもと、鉄道会社やタクシー、アウトレットモールなど全国29社、約2,300か所にてサービスを展開しております。このビジョンを実現させるためにオリックスグループが運営する、空港、ホテル、ドーム、複合施設などへの導入や全国の営業ネットワークを活用することで、findの導入推進が大きく加速することが期待できます。また、今後findが構想する事業開発、海外展開の実現、及び将来のIPOに向けた成長基盤の強化を目指し、両社の強固な連携を図ってまいります。
今後、「落とし物が必ず見つかる世界」を目指し、事業成長とサービス進化を加速させます。中長期的にはIPOを視野に、社会的意義の高いプラットフォームとしての役割を果たしてまいります。
オリックス株式会社 国内事業推進部エクイティソリューション第二チーム長 木村 裕策
企業にとって、顧客の落とし物対応・管理は、手間のかかる煩雑な業務です。findは企業の落とし物管理の現場に入り、管理の実態を理解した上で企業と共に分かりやすいサービスを作り上げ、提供しています。同サービスは企業の業務効率化を実現するものであり、主要顧客である交通インフラ企業の現場に加え、今後は商業施設・ドーム・小売店舗など、幅広い業種の現場において人材の有効活用に繋がるサービスであると考え、今回の資本業務提携に至りました。弊社グループが運営する施設への導入や全国の営業ネットワークを活かしながら、今後findのビジョンである「落とし物が必ず見つかる世界」の実現に向け共に歩んでまいります。
■落とし物クラウド「find」について

落とし物クラウドfindは、落とし主の「連絡するだけでも大変」「探したくても見つからない」という悩み・不安を、テクノロジーの力によって解決するサービスです。常に最先端の技術を取り入れ様々なサービスと連携することでアップグレードし、利便性向上を図っています。また、遺失物管理だけではなく、返却率向上や管理者の業務効率化をはじめ、ユーザーとのコミュニケーションから警察署への連携まで、ワンストップで利用できる仕組みを提供しています。 鉄道会社や商業施設、テーマパークなど、多くの人が集まる場所で必ず発生する「落とし物」を、迅速かつ効率的に見つかる環境づくりを支援し、ユーザーの満足度向上に貢献することで、導入企業と利用者の信頼関係を築き、安心して日常生活を送ることができる社会の構築に貢献します。
■株式会社find概要
会社名 :株式会社find
設立 :2021年12月1日
代表者 :代表取締役CEO 高島 彬
本社所在地:東京都中央区日本橋小伝馬町21番1号
資本金 : 260,685,300 円(資本準備金含む)
事業内容 :「落とし物クラウドfind」並びに附随サービスの開発・提供・運営
コーポレートサイト:https://www.finds.co.jp/
採用サイト:https://www.finds.co.jp/recruit
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