不動産の売却保証額シミュレーターをkintoneアプリで刷新。東急リバブル、脱Excelで審査依頼件数が約2倍・試算数200件超を達成

「キミノマホロ for kintone」によるkintone開発で、営業担当者の「提案ハードル」を解消。後工程の負担は変わらず、依頼件数約2倍を実現。

アールスリー

アールスリーインスティテュート(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:西松 顯)は、kintoneを活用した業務改善・システム開発サービス「キミノマホロ for kintone」を通じた東急リバブル株式会社(本社:東京都渋谷区)における業務改善事例を公開しました。

本事例では、不動産の売却保証額算出に使用していた複雑なExcelをkintoneアプリへ移行し、営業担当者が現場で即座に試算できる仕組みを構築した取り組みを紹介しています。審査依頼件数が約2倍に増加した一方で、後工程を担う営業推進課の労働時間は増加しておらず、業務量と処理効率を同時に改善した事例です。

本事例では、複雑なExcelを解体して精度の高いkintoneアプリを構築した開発の舞台裏や、現場担当者のリアルな声もあわせてご紹介しています。

【インタビュー全文】開発の舞台裏と現場の変化を詳しく読む

https://www.r3it.com/case/livable-sales-operations

■ 背景と課題

東急リバブルの「売却保証」サービスは、不動産買換え時のお客様に一定期間内の売却が成立しない場合でも保証額で買い取りを行うことで、安心して買換え計画を進められるよう支援するものです。他社との差別化につながる重要なサービスながら、審査依頼件数が伸び悩んでいました。

伸び悩みの原因は2点ありました。1点目は、審査フローの煩雑さです。営業担当者がExcelで審査調書を作成して営業推進課へ依頼し、承認を経るまでに平均5日を要していました。2点目は、シミュレーション精度の低さです。Excelの計算式が実勢価格と1割以上乖離する場合があり、営業担当者が試算結果を信頼しにくい状況が続いていました。

これらの課題を解決するために、「営業担当者が売却保証の提案をするべきか即座に判断できる仕組み」の構築が求められていました。

■ 「キミノマホロ for kintone」で開発した「売却保証額 簡易シミュレーター」

アールスリーインスティテュートは「キミノマホロ for kintone」を通じ、kintoneを用いた「売却保証額 簡易シミュレーター」を開発しました。

  • 対象物件の種別(土地・戸建・マンション)と査定金額・延べ床面積などを入力するだけで、売却保証額を即時に算出

  • 社内基準・概算リフォーム費用など複数条件を踏まえた計算ロジックを実装し、実勢値に近い試算を実現

  • 試算後に審査を希望する場合は、入力データをもとに「売却保証適用審査調書」をPDFで自動出力

試算精度の改善には、Excelの計算式を一つひとつ解析し、実勢価格との乖離の原因を特定するところからスタート。具体的な設計の工夫や、後工程の運用フロー見直しのポイントは、事例ページで詳しく解説しています。

【開発の工夫】精度改善の仕組みと運用フロー見直しのポイントを読む

https://www.r3it.com/case/livable-sales-operations

■ 導入による成果

シミュレーターの導入により、以下の成果が生まれています。

  • 審査依頼件数:59件(導入前)→ 93件(導入後上期)、着地見込みは110件で約2倍

  • 売却保証額の試算数:200件超(導入前は試算機能なし)

  • 後工程の労働時間:依頼件数が倍増しても増加なし

営業推進課の担当者は「アプリ化したことで入力ミスが劇的に減った。日付や曜日が自動入力される仕組みになり、処理スピードも上がった。依頼件数は以前の約2倍に増えているが、労働時間が増えた感覚はない」と話しています。

今回の開発全体を通じて、同社からは「まずは聞いてみようというスタンスで相談すると、こちらが1を伝えると5や10といった広がりを持たせてプラスアルファの提案を返してくれる。業務改善の駆け込み寺のような存在」との声をいただきました。 

「まずは聞いてみよう」というスタンスで相談してきた担当者様のインタビュー全文、および「業務改善の駆け込み寺」と表現いただいた開発パートナーシップの詳細は、以下の事例紹介ページでご覧いただけます。

https://www.r3it.com/case/livable-sales-operations

業務改善・システム開発サービス「キミノマホロ for kintone」について

「キミノマホロ for kintone」は、アールスリーインスティテュートが提供する、お客様と二人三脚で業務改善を進める開発サービスです。単なるシステムの受託開発ではなく、業務の整理からkintoneの構築、運用の定着までをトータルでサポートします。

サービス詳細:https://kimino-mahoro.jp/

■まずは「困っていること」を話すだけでOK◎kintoneの無料相談会を毎日開催中!

もし今、「レコード番号で運用してしまっていて、どう直せばいいかわからない」「アプリの設計を見直したいけど、何から手をつければいいか」、そんな状態であれば、一人で抱え込まずにアールスリーのkintone駆け込み相談室へ。

現状のアプリ設計を確認した上で、運用に合った改善案をご提案します。まずは、今抱えているお悩みを言葉にすることから始めてみてください。

■kintone駆け込み相談室

https://www.r3it.com/services/kiminomahoro/kintone/kintone-consult

アールスリーインスティテュートについて

アールスリーインスティテュートは、2000年の創業からシステム開発を通じて多くのお客様の業務改善を支援してまいりました。

この知見をもとに、kintoneを効果的に活用する多彩なサービスをご用意しています。

【知る】

  • kintone の正しい使い方や最適解を学べる「Cloud University」

【支援を受ける】

  • kintone の業務改善に失敗しないための “道しるべ” となる「キミノマホロ」

【活用する】

  • 日々の「面倒」を潰して、kintone の定着と改善を加速する「gusuku Customine」

  • kintone の運用を崩さず、情報を ”見せたい形” に整えて、外部へ届けられる「gusuku Everysite」

  • kintone アプリやデータを効率的に管理する「gusuku Deploit」

  • gusuku Customine の導入を加速する「gusuku Boostone」

これらのサービスにより、100社100通りの業務改善に貢献します。

会社名  :アールスリーインスティテュート(R3 Institute Ltd.)

所在地  :大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 タワーC 16階

設立   :2000年8月

代表取締役:西松 顯

コーポレートサイト :https://www.r3it.com/

製品ポータルサイト :https://gusuku.io/

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会社概要

URL
https://www.r3it.com/
業種
情報通信
本社所在地
大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 タワーC 16F
電話番号
06-6271-3663
代表者名
西松 顯
上場
未上場
資本金
800万円
設立
2000年08月