メイク落とし容器の新しい潮流

化粧品容器メーカー石堂硝子株式会社(大阪府大阪市)、人気メイク落としの容器動向 を分析

石堂硝子株式会社が、メイク落としに対する現代女性の意識に迫り
人気メイク落としの容器動向を分析した。
メイク落とし容器の新しい潮流や、今後の可能性を浮き彫りにしている。

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1. メイク落としの悩みは深刻!?
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メイク落としに関する女性の意識は複雑だ。
肌に与える影響が大きく、重要性を強く認識しているものの、
いまのメイク落としでいいのかどうか自信がないという女性が多いのだ。
この女性のアンビバレントな意識がよくわかるのが、C社が2014年に実施した
クレンジングに関する調査である。

「普段のスキンケアの中で、ご自身にとって最も優先度が高いものは何ですか?」
という問いへの答えとしてもっとも多かったのは「クレンジング」(32%)であり、
「化粧水」(30%)、「洗顔料」(16%)を抑えての1位となった。

普段のクレンジングで意識していることについて尋ねたところ、約半数の人が
「肌を強くこすらない」(51%)、「ぬるま湯でおこなう」(48%)と回答。
そのほか、「適量のクレンジング料を使う」(39%)、
「クレンジング料をメイクとなじませる」(38%)などと回答している(複数回答)。
女性が注意深くメイクを落としていることがよくわかる結果である。

にもかかわらず、「クレンジングの方法に自信はありますか?」という問いに、
78%もの女性が「自信がない」と回答。
クレンジングケアに対する不安・不満では、
「きちんと汚れが落ちていない気がする」(64%)、
「潤いまで落としてしまっている気がする」(57%)という不安や、
「納得がいくクレンジングアイテムが見つからない」(47%)が続く。

つまり、現在のメイク落としでいいのか不安がある、
もっと納得の行くアイテムを探したい。
これが女性の本音といえる。メイク落としに関する女性の悩みは深刻だ。

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2. メイク落としの種類

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ここで、メイク落としの種類をまとめてみよう。
1)     オイルタイプ
2)      ジェルタイプ
3)     クリームタイプ
4)     乳液タイプ
5)     泡タイプ
6)     ローションタイプ
7)     シートタイプ

このうち、もっとも利用者が多いのは1のオイルタイプ。
どのアンケート調査の結果も、オイルタイプのユーザーがもっとも多い。

オイルタイプの市場では、D社やF社のクレンジングオイルが高いシェア
を誇っており、強力な牙城を築き上げている。
また、メイクアップアーティスト系ブランドのS社のクレンジングオイルの
人気も根強く、オイルタイプの人気に衰えはあまり見られない。

ただし、D社やF社のクレンジングオイルが発売されてからすでに20年近くが
経過し、ユーザーの高齢化が進んでいる。
オイルでは肌の皮脂を取り過ぎてしまうという情報が女性誌やネットを通して
広がったこともあり、オイルタイプ以外のメイク落としにトライしている
という女性は少なくない。

汚れは落としたいが、肌の皮脂は取り過ぎたくない。
乾燥を防ぎ、潤いのある肌作りに効果的なメイク落とし。
これが、現在の女性が追い求める理想のメイク落としなのである。

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3. ローションタイプ台頭

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適切な皮脂は残したい。そう考える女性の支持を獲得し、市場で一大旋風を
巻き起こしたのがM社のローションタイプのクレンジングだ。
化粧水成分からつくったクレンジングで、メイク落としから化粧水までこれ1本で
済むという商品コンセプトは、クレンジングにあまり時間をかけたくないという
女性心理にも訴えて大ヒットを記録した。

その一方で、見逃せないのがミルクタイプのクレンジングだ。
女性誌や美容誌で、美容ジャーナリストや美容ライターがプッシュしている
こともあり、コスメフリークなどの美容情報に詳しい女性から強い支持を得ている。
香りを特徴としている製品が多く、メイクを落としながら香りで癒やされたい
という女性の志向も獲得した。

また、これまで「年配の人のメイク落とし」というイメージが強かったクリーム
タイプのメイク落としにも新しい風が吹いている。
美容ジャーナリストなど、美容のプロたちから高く評価されているプレステージ
ブランドから続々とクリームタイプのメイク落としが発売されたからだ。

国内のK社のブランドCのクリーム、A社のブランドI、S社のブランドC、
フランスのブランドGなどから発売されているクリームタイプのメイク落としの
価格は5000円~1万円と高額の価格帯だが、アットコスメのランキングなどでは
常に上位を占めている。

「高級」「上質」というイメージが強いのがミルクタイプのメイク落としの
一つの傾向だ。ジェルタイプにもニューウェーブが登場している。
グリセリン配合による「温感効果」をうたったM社の製品である。
化粧品を使うことで「確かな効果」を実感したいという女性は少なくない。
「肌が熱くなったように感じる」という変化は「汚れが落ちている」という実感を
女性にもたらしている。
「確かな効果」を感じさせる機能は、ヒット商品の一つの条件といっていいだろう。

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4. 容器動向をチェック!

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ここで、メイク落としの容器動向を挙げてみましょう。

1)     オイルタイプの容器はほぼ例外なく、中身が見える透明のポンプタイプ。
  ボトルにくびれを持たせる、上部を細くする、スクエアなデザインなど多少の
  変化は見られるものの、おおむねシンプル。

2)     ジェルタイプの多くはチューブ容器を採用。一部ボトルタイプもあり。

3)     クリームタイプはプレステージブランドが人気を得ていることもあり、
  キャップにクリスタルカットやゴールドをあしらったエレガントなジャー
  タイプが多い。チューブ容器を採用したクリームタイプのメイク落としも
  多数見られる。

4)     乳液タイプは、「ミルク」というイメージを活かして、容器の色はほぼ白。
  形状はポンプ容器が大半を占める。

5)     ローションタイプのメイク落としは、ポンプ容器かボトル+キャップ容器に
  二分される。色は白が圧倒的。ばしゃばしゃ使いたいというユーザー志向に
  応えて、200ml台の大容量タイプが多数発売されている。

6)     メイク落としの容器全般の傾向として、「汚れを落とす」というイメージ
  訴求のために、白い容器が目立つ。白以外では淡く上品なパステルカラーの
  容器が多い。

以上のように、メイク落としの容器は、「美しい素肌」の原点という位置づけのため、
色も形状も奇をてらわないシンプルタイプが大半を占める。
それだけに、加飾や図柄など表面印刷による個性演出力が問われる市場といえるだろう。

弊社では、こうしたマーケットの容器動向を踏まえて、多重キャップ、
加飾や図柄の面印刷など、製品コンセプトを訴求する容器を広く扱っております。

またサイズについてもさまざまなサイズの容器を揃えております。
個性あるブランドを主張できる弊社の容器にご期待ください。

 


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