【BCP対策導入事例】東急株式会社が運営する下田「THE ROYAL HOUSE」にて決済通信としてスカイベリーpro®を採用
日本及びアジア、ヨーロッパでモバイルサービス事業を展開するa2network(エイツーネットワーク)株式会社(以下、「a2network」)(所在地:東京都目黒区、代表取締役:門田朗人)は、東急株式会社が運営する「THE ROYAL HOUSE」(静岡県下田市)において、決済時の通信安定および冗長化の為「スカイベリーpro®」の導入を開始しました。
「THE ROYAL HOUSE」は、下田ロープウェイの寝姿山山頂に直結したレストランです。伊豆観光列車「THE ROYAL EXPRESS」を手掛けた水戸岡鋭治氏がデザイン・設計し、各所にちりばめられた天然木を利用した伝統工芸や家具、下田湾を望む美しい眺望などにこだわった施設です。伊豆ならではの海の幸や季節の野菜を生かした料理、生産地や製法などにこだわった飲料などを提供しています。
「多くの観光客の好評を博している施設ですが、風の強い山頂、という立地から、通信環境の不安定さが問題となっており、特に天候不順の際に、決済端末の通信が途切れることがたびたび発生していました。」と東急株式会社の担当者は話します。「スカイベリーpro®の導入で複数回線が使えるようになり、安心できるようになりました。」
THE ROYAL HOUSE https://www.the-royalexpress.jp/house/
この度、つながる通信を選んで自動的に接続を行う「スカイベリーpro®」の導入により、通常時の通信面の不安を解消できたことに加え、災害や通信事業者の障害により特定のキャリアの通信が切断された場合にも、他のキャリアの回線を自動的に活用できる、通信の冗長化も実現いたしました。このように、立地条件により通信が安定しない、固定の有線回線を設営する工事期間や費用が捻出できない、といった環境下でも、最適な無線回線を簡単に選択、活用することで、通信環境を向上させることが可能です。
スカイベリーpro®について
MVNOとしての特性を生かし、通信事業大手3社の無線回線に加え、光回線、衛生回線も含めた5回線を活用できるネットワークの冗長化ソリューションです。通常使っている光回線を「スカイベリーpro®」につなげておくことで、災害による断線等で光回線が使えなくなった時も、自動的に無線回線への切り替えが行われます。無線回線ではドコモ/au/ソフトバンクの独立した3回線を使えるため、有線回線が断絶した際にも、無線の3回線のうち通信がつながっているものを優先順位順に応じて使用することができます。
さらに、回線が完全に遮断された場合のみ別の回線に繋がる仕様に加えて、あらかじめ設定した通信強度を下回った場合に別の回線に切り替える仕様が選択可能で、お客様の使用方法や要件に合わせた運用が可能です。
■ a2networkについて
a2network株式会社は、「繋ぐ」をテーマにビジネスを通して社会に貢献したいという想いを込めた当社の信条に基づき、MVNO(仮想移動体通信)事業者として、人々の生活に不可欠な通信サービスを提供しています。
日本も世界もボーダーレスで利用できるモバイルWiFi「スカイベリー®」や、「ベリーeSIM®」1つのキャリアに依存せず途切れない通信を提供する通信冗長化ソリューション「スカイベリーpro®」のサービスを展開しています。規模を追い求めないでユニークさを競うことで、生活インフラである通信に携わるMVNO事業者として、サービスを提供し続けています。
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