速く・安く・便利に顧客データの収集・統合・活用ができるプラットフォーム『Eark（アーク）』が、ノーコードのワークフロー機能をリリース

〜データエンジニアによるコードの記述不要。ツール画面のボタン操作でリスト抽出やデータクレンジングが簡単に～

株式会社 UNCOVER TRUTH

2024年3月27日 13時58分

株式会社 UNCOVER TRUTH

CDP（Customer Data Platform）を活用したデータ統合・分析・改善コンサルティングサービスを提供する株式会社UNCOVER TRUTH（本社：東京都新宿区、代表取締役：石川敬三）は、同社が提供する顧客データの収集・統合・活用ができるプラットフォーム『Eark（アーク）』にて、ノーコードで実行できるワークフロー機能をリリースしました。データエンジニアの稼働を抑えることでCDP関連の開発コストや運用コストの削減に貢献します。

「ワークフロー機能」の概要

CDPに収集されるデータは、日々更新されていくため、日次や月次でデータクレンジング（データの活用時に支障が起きないように元のデータを整形すること）等を行う必要があります。

一般的に、膨大な量のデータに対しての作業となるため、データエンジニアが各種作業を自動で動かす（ワークフロー）ためのコードを記述し実行します。そのため、従来はデータエンジニアの確保と稼働が必要でした。

今回新たに『Eark（アーク）』が提供する「ワークフロー機能」では、データエンジニアによるコードの記述が不要（ノーコード）となり、どなたでもツール画面のボタン操作のみで、ワークフローを実行できるようになりました。CDP内のデータを、必要なタイミングで素速く、より簡単にマーケティングへ活用できるようになります。

セグメント
マーケティング施策対象リストの抽出を行う。
クエリ実行
SQLを利用してデータのクレンジング・集計・加工を行う。
結合クエリ実行
２つのデータテーブルを結合する。
コネクタ
外部環境との連携（インポート・エクスポート）を行う。

速く・安く・便利に顧客データの収集・統合・活用ができるプラットフォーム『Eark（アーク）』について

多くの場合、統合データからのデータ抽出や分析には、データ環境の構造を理解したSQLを扱うエンジニア等の人材が欠かせません。
『Eark（アーク）』は「速く・安く・便利に。マーケティング担当者自身で今すぐに使える統合データ環境を」コンセプトに、SQLの記述不要、ツール上のボタン操作だけで、ユーザー分析やユーザーセグメントの利用を可能にするGUIを有しています。
基本的なユーザー分析手法やデータダッシュボード、ユーザーセグメントをプリセットし、項目を選択するだけですぐに内容がアウトプットされるようになっています。
他にも、データ統合にBig Queryを利用している企業であれば『Eark（アーク）』の操作画面のみを取り付けることも可能です。
これにより、分析手法やセグメント等の各種プリセットもご利用いただけます。

※Eark（アーク）：https://www.uncovertruth.co.jp/service/eark/