電話再診・オンライン診療 簡単に開始できるサービス 「curon typeC」提供開始のお知らせ
複雑なシステム設定・患者のアプリインストール不要、即日誰でも使えるサービス
株式会社MICIN(マイシン)(以下、MICIN)は、オンライン診療は勿論、電話再診を行う患者にも活用できる新たなサービス「curon typeC(クロン タイプシー)」の提供を開始したことをお知らせ致します。
新型コロナウイルス感染症(以下、COVID-19)の流行下において非接触診療を提供する際、医療機関が素早く受け入れ体制を作れること、感染・重篤化リスクが高い高齢者も利用できること、といったニーズが顕在化しました。「curon typeC」はこうしたニーズに応えるべく開発したサービスであり、
2016年4月に提供開始しており、既に4000を超える医療機関での導入が進んでいるオンライン診療サービス「curon(クロン)」は引き続き、時間帯枠でオンライン診療の予約を受け付けたい場合、問診・ヘルスデータの活用をした診療を行う場合など、オンライン診療における様々なニーズに答えるサービスとして、今後も機能やサポートを強化して参ります。
「curon typeC」(以下、本サービス)は医療機関ではスタッフがすぐに操作を理解できて利用開始が早く、操作難易度が低いためより幅広い患者が利用できるよう、UI/UXを追究して参ります。
■開発の背景
COVID-19流行下では医療機関、患者共に診察を継続したいものの来院による感染は避けたいという状況が発生していました。外出を控えて症状が悪化してしまったり、発熱がある際などにどのように対応したらよいか分からず、健康に関して不安を抱えながら生活する日々となりました。この状況下に対応できる非接触診療の仕組みの提供が必要であると考え、これまでのオンライン診療の知見を生かし、迅速に利用開始ができ、より幅広い患者が利用できる本サービスの開発に至りました。
■機能特徴
<医療機関側>
・機能を絞っており、複雑な初期設定は不要で操作も簡単。アカウント発行後すぐに患者への診療が提供できます。
・患者がスマートフォン・PCを持たず、電話での診療を希望する場合にも、電話診療の順番管理や決済機能による代金回収が可能です。
・患者がスマートフォンを持っている場合は、保険証情報の取得やビデオ通話も可能です。(ビデオ通話機能は9月上旬より提供開始予定)
<患者側>
・スマートフォンのアプリインストールは不要。簡単な情報登録だけで診療を受けられます。
・クレジットカード決済だけではなく、9月上旬(予定)より後払い決済(*1)にも対応予定。クレジットカードを持っていない方や登録操作が難しい方でもご利用可能です。
■画面イメージ
2月28日に厚生労働省より発出された事務連絡を受け、オンライン診療や電話診療を多くの患者に提供できるようになりましたが、先般実施された医師向け調査(*2)によると、2020年4月から6月の間に電話診療を実施した医師は47.0%であったのに対し、オンライン診療を実施した医師は3.8%に留まっていることが示されました。
比較的多く活用されている電話診療ですが、同調査では問題点として「十分な診療が行えなかったと感じる(54.6%)」「費用請求が面倒(29.3%)」が上位2位でした。
また、オンライン診療ではなく電話診療のみを実施した理由の上位2位は「導入に時間がかかるから(44.7%)」「導入費用が高いから(25.8%)」でした。
本サービスで手軽な費用負担で迅速なシステム導入を実現し、かつ、ビデオ通話による視診と決済機能による代金回収を可能とすることで、医師が抱える課題解決の一助になることが期待されます。
また、オンライン診療をクロンで受診した患者層としては、60代以上は9.7%に留まり(2020年7月月次データより)、年齢層の高い患者ほどオンライン診療の提供は十分に進んでいなかったとことが示唆されます。弊社で実施したオンライン診療クロンを用いてオンライン診療を受診完了した患者を対象とした調査(*3)においても、60代以上と50代以下で比較すると、システム操作が難しいと考える率が16.1%、4.4%と差が出ております。
アプリインストールが不要でシンプルな本サービスで、60代以上の患者が非接触診療を活用しやすくなる環境を提供して参ります。
MICINは今後もオンライン診療のトッププレイヤーとして、医療機関・患者が抱える課題に迅速に対応して参ります。
*1:後払い決済とは、患者様に請求書をお送りし、コンビニや銀行振込などの手段で決済していただく決済方法です。決済代行会社より債権回収を行うことで医療機関様の債権未回収リスクを低減させることができる決済手段です。
*2:オンライン診療の健全な推進を図る有志の会、一般社団法人世界経済フォーラム第四次産業革命日本センターが主体となり実施したWeb調査(調査標本:m3.com会員医師、有効回答数:5,000名、調査実施月:2020年7月)
*3:MICINが主体となり実施したWeb調査(調査標本:オンライン診療クロンで2020年3月〜6月の期間に1回以上オンライン診療を受診した患者、有効回答数:876名、調査実施月:2020年7月)
■本サービスのお問い合わせについて
本サービスの製品概要や価格等のお問い合わせは、以下のメールアドレスより受け付けております。
contact_tc@curon.co
【株式会社MICIN 概要】
会社名:株式会社MICIN(読み方:マイシン、旧・情報医療)
所在地:東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビル13階
設立:2015年11月26日
代表者:代表取締役 原 聖吾
事業内容:医療データをAIなどで解析・活用するデータソリューション事業、オンライン診療サービス「クロン」などを手掛けるアプリケーション事業、医薬品の臨床開発向けデジタルソリューション事業
コーポレートサイト: https://micin.jp
- 順番待ち予約、ビデオ通話、決済というミニマムな機能を備えており、面倒な設定が不要
- 患者がアプリのインストールをせずに非接触診療を実施が可能(Webと電話を利用)
2016年4月に提供開始しており、既に4000を超える医療機関での導入が進んでいるオンライン診療サービス「curon(クロン)」は引き続き、時間帯枠でオンライン診療の予約を受け付けたい場合、問診・ヘルスデータの活用をした診療を行う場合など、オンライン診療における様々なニーズに答えるサービスとして、今後も機能やサポートを強化して参ります。
「curon typeC」(以下、本サービス)は医療機関ではスタッフがすぐに操作を理解できて利用開始が早く、操作難易度が低いためより幅広い患者が利用できるよう、UI/UXを追究して参ります。
■開発の背景
COVID-19流行下では医療機関、患者共に診察を継続したいものの来院による感染は避けたいという状況が発生していました。外出を控えて症状が悪化してしまったり、発熱がある際などにどのように対応したらよいか分からず、健康に関して不安を抱えながら生活する日々となりました。この状況下に対応できる非接触診療の仕組みの提供が必要であると考え、これまでのオンライン診療の知見を生かし、迅速に利用開始ができ、より幅広い患者が利用できる本サービスの開発に至りました。
■機能特徴
<医療機関側>
・機能を絞っており、複雑な初期設定は不要で操作も簡単。アカウント発行後すぐに患者への診療が提供できます。
・患者がスマートフォン・PCを持たず、電話での診療を希望する場合にも、電話診療の順番管理や決済機能による代金回収が可能です。
・患者がスマートフォンを持っている場合は、保険証情報の取得やビデオ通話も可能です。(ビデオ通話機能は9月上旬より提供開始予定)
<患者側>
・スマートフォンのアプリインストールは不要。簡単な情報登録だけで診療を受けられます。
・クレジットカード決済だけではなく、9月上旬(予定)より後払い決済(*1)にも対応予定。クレジットカードを持っていない方や登録操作が難しい方でもご利用可能です。
■画面イメージ
■参考:COVID-19流行下における、オンライン診療・電話再診の利用状況
2月28日に厚生労働省より発出された事務連絡を受け、オンライン診療や電話診療を多くの患者に提供できるようになりましたが、先般実施された医師向け調査(*2)によると、2020年4月から6月の間に電話診療を実施した医師は47.0%であったのに対し、オンライン診療を実施した医師は3.8%に留まっていることが示されました。
比較的多く活用されている電話診療ですが、同調査では問題点として「十分な診療が行えなかったと感じる(54.6%)」「費用請求が面倒(29.3%)」が上位2位でした。
また、オンライン診療ではなく電話診療のみを実施した理由の上位2位は「導入に時間がかかるから(44.7%)」「導入費用が高いから(25.8%)」でした。
本サービスで手軽な費用負担で迅速なシステム導入を実現し、かつ、ビデオ通話による視診と決済機能による代金回収を可能とすることで、医師が抱える課題解決の一助になることが期待されます。
また、オンライン診療をクロンで受診した患者層としては、60代以上は9.7%に留まり(2020年7月月次データより)、年齢層の高い患者ほどオンライン診療の提供は十分に進んでいなかったとことが示唆されます。弊社で実施したオンライン診療クロンを用いてオンライン診療を受診完了した患者を対象とした調査(*3)においても、60代以上と50代以下で比較すると、システム操作が難しいと考える率が16.1%、4.4%と差が出ております。
アプリインストールが不要でシンプルな本サービスで、60代以上の患者が非接触診療を活用しやすくなる環境を提供して参ります。
MICINは今後もオンライン診療のトッププレイヤーとして、医療機関・患者が抱える課題に迅速に対応して参ります。
*1:後払い決済とは、患者様に請求書をお送りし、コンビニや銀行振込などの手段で決済していただく決済方法です。決済代行会社より債権回収を行うことで医療機関様の債権未回収リスクを低減させることができる決済手段です。
*2:オンライン診療の健全な推進を図る有志の会、一般社団法人世界経済フォーラム第四次産業革命日本センターが主体となり実施したWeb調査(調査標本:m3.com会員医師、有効回答数:5,000名、調査実施月:2020年7月)
*3:MICINが主体となり実施したWeb調査(調査標本:オンライン診療クロンで2020年3月〜6月の期間に1回以上オンライン診療を受診した患者、有効回答数:876名、調査実施月:2020年7月)
■本サービスのお問い合わせについて
本サービスの製品概要や価格等のお問い合わせは、以下のメールアドレスより受け付けております。
contact_tc@curon.co
【株式会社MICIN 概要】
会社名:株式会社MICIN(読み方:マイシン、旧・情報医療)
所在地:東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビル13階
設立:2015年11月26日
代表者:代表取締役 原 聖吾
事業内容:医療データをAIなどで解析・活用するデータソリューション事業、オンライン診療サービス「クロン」などを手掛けるアプリケーション事業、医薬品の臨床開発向けデジタルソリューション事業
コーポレートサイト: https://micin.jp
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