シグニファイ、生徒と教員をウイルスから身を守るための新たな対策としてミュンヘンの学校にフィリップスのUV-C製品を提供
• ミュンヘン市、地元の学校に7,500 台のフィリップスUV-C 室内空気除菌器を設置
• フィリップスUV-C室内空気除菌器は室内の空気を継続的に除菌 [1]
• ミュンヘンのヘルムホルツにある小学校から配達/引き渡し開始
• フィリップスUV-C室内空気除菌器は室内の空気を継続的に除菌 [1]
• ミュンヘンのヘルムホルツにある小学校から配達/引き渡し開始
オランダ・アイントフォーヘン発 – 照明製品の最大手であるシグニファイ (ユーロネクスト: LIGHT) は、ミュンヘンにある多数の学校にフィリップスのUV-C室内空気除菌器7,500台を設置し、学校に通う児童や教員、職員に対してウイルスや細菌から身を守る保護レイヤーを提供します。本装置は、室内の空気を継続的に除菌し、学校に馴染むデザインと静かな音で授業中の教室での使用にも適しています。
COVID-19対策における1時間当たりの空気の入れ替えの重要性
新型コロナウイルスの主たる感染経路は空気感染であり、特に換気や空気の調整が十分でない密閉された空間での感染が多いという認識が広まっています。[2] [3]従来型の換気方法で感染症対策を実施した場合、新鮮な空気の供給、適切な湿度管理、臭気とCO2レベルを下げるには1時間あたり6回以上の換気(ACH)が必要でした。しかし、1回の換気では病原体を63%しか減らすことができません。また、従来の外気による換気は、特に寒冷地や高温の環境下では、不快感をもたらし、冷暖房のエネルギー使用量を増加させることにつながります。
必要な空気清浄を実現するために効果的な方法は、基本的なレベルの換気とフィリップスUV-C室内空気除菌器を組み合わせることです。こうすることで 、すきま風や寒さ、暑さによる不快感を回避しながら、空気中の病原体を効果的に除くことができます。
学校の教室を守る上での柔軟な相棒
バイエルン州都は、現在進行中のパンデミックに関連して、学校の空気環境を改善し、児童や教員、学校職員が安心して通学できるようにフィリップスUV-C 室内空気除菌器約7,500台の購入を決定しました。機器の納入はミュンヘンのヘルムホルツにある小学校で開始されました。合計50台以上のフィリップスUV-C 室内空気除菌器が12以上の教室に設置される予定です。移動が楽なキャスターとコンセントへ簡単に接続できる設計により、どこでも設置することができて、場所を選ばずフレキシブルに使用することができます。移動式UV-C装置の導入は、学校の除菌対策を補完するものです。
校長のManuela Kirschenmann氏は、次のように熱心に語っています。
「特にインフルエンザが流行する季節には、教室内の換気や消毒を継続的に行っていくことが重要です。時流に沿った学校として、生徒や教師をウイルスから守るための技術的な選択肢を調べなければならないことは明らかでした。UV-C室内空気除菌器により、授業を規制することなく、空気中の細菌やウイルスを排除するための実用的、かつ効果的なソリューションが見つかりました。」
フィリップスの新しいUV-C 室内空気除菌器は、室内の空気を継続的に装置に取り込み、UV-C光で除菌した後、装置から室内に空気を吹き返します。動作音が小さいため、授業を妨げることなく、静かに且つ効果的に除菌を行うことができます。また、直感的に操作ができるタッチディスプレイを採用し、操作もシンプルにしました。またお子様の誤操作を防止するためのチャイルドロックも装備しています。
実績と効果のある確かな技術
UV-Cとは、人工的に発生させた短波長の紫外線のことで、ウイルス、バクテリアや細菌などを除菌するために使用されます。シグニファイは、フィリップス製品とともに、空気、表面、物体を除菌するプロフェッショナルなUV-C技術のパイオニアとして35年以上の実績を有しています。
シグニファイのDACHチーフエグゼクティブオフィサーであるRada Rodriguezは次のように述べています。
「私たちはフィリップス UV-C 室内空気除菌器でミュンヘン市の学校運営をサポートできることを誇りに思います。」
シグニファイのUV-Cソリューションは、製品別の安全取扱説明書に従って配備、設置、使用され、適切に管理された工場ラインで製造されています。UV-Cランプの交換は、人や動物が紫外線にさらされないよう、安全要件と取扱説明書に従い、常に専門家が行う必要があります。
シグニファイは最近、室内空気除菌用の新しいUV-Cポートフォリオを追加しました。シグニファイのフィリップス製UV-C除菌ソリューションの詳細は、シグニファイホームページをご覧ください。
【シグニファイについて】
シグニファイ(ユーロネクスト: LIGHT)は、プロフェッショナル照明、コンシューマー照明分野ならびにIoT(Internet of Things:モノのインターネット)の分野において世界最大手の企業です。フィリップス製品やコネクティッド照明システム「Interact」、データ通信可能なサービスは、ビジネス価値を生み出すことで家庭だけでなく、ビルや市街地での生活にも変化をもたらします。2020年の売上は約65億ユーロ、約39,000人の従業員を擁し、世界70か国以上で事業活動を展開しています。より明るい生活、そしてより良い世界に向け、照明が持つ無限の可能性を切り拓きます。また、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックスの業界リーダーに3年連続で選定されました。シグニファイのニュースは、Newsroom、Twitter、LinkedIn、Instagramからご覧ください。投資家向けの情報は、Investor Relationsのページに掲載されています。
※2019年1月よりフィリップス ライティング ジャパンは、シグニファイジャパンへ社名変更いたしました。
※本資料は、2022年1月18日にオランダ・アイントホーフェンで発表されたプレスリリースの抄訳です。
※本記事は、当社製品がCOVID-19や特定のウイルスの治療となる、もしくは完治することを保証するものではございません。
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[1]河南中科連創検測服務有限公司試験結果:フィリップスUV-C Disinfection Air Unit UVCA200 を80m3の試験室でそれぞれ60分、120分運転したところ、各試験で自然細菌の除菌率は90%以上であり、これはWS/T648-2019ff air disinfection machineの一般衛生要件を満たしている。
[2]室内空気中のエアロゾルによる感染率の高いウイルス(SARS-CoV-2) 感染予防のため学校における換気の考え方について Birmili, W.; Selinka, H. C.; Moriske, H. J.; Daniels, A.; Straff, W.. Bundesgesundheitsblatt Gesundheitsforschung Gesundheitsschutz; : 1-11, 2021.ドイツ語の記事 | PubMed | ID: covidwho-1503652
[3] SARS-CoV-2の空気媒介性伝播を支持する10の科学的根拠- The Lancet(ランセット)
(http://www.isobe-clinic.com/covid-19/COVID-19_20210420.html)
COVID-19対策における1時間当たりの空気の入れ替えの重要性
新型コロナウイルスの主たる感染経路は空気感染であり、特に換気や空気の調整が十分でない密閉された空間での感染が多いという認識が広まっています。[2] [3]従来型の換気方法で感染症対策を実施した場合、新鮮な空気の供給、適切な湿度管理、臭気とCO2レベルを下げるには1時間あたり6回以上の換気(ACH)が必要でした。しかし、1回の換気では病原体を63%しか減らすことができません。また、従来の外気による換気は、特に寒冷地や高温の環境下では、不快感をもたらし、冷暖房のエネルギー使用量を増加させることにつながります。
必要な空気清浄を実現するために効果的な方法は、基本的なレベルの換気とフィリップスUV-C室内空気除菌器を組み合わせることです。こうすることで 、すきま風や寒さ、暑さによる不快感を回避しながら、空気中の病原体を効果的に除くことができます。
学校の教室を守る上での柔軟な相棒
バイエルン州都は、現在進行中のパンデミックに関連して、学校の空気環境を改善し、児童や教員、学校職員が安心して通学できるようにフィリップスUV-C 室内空気除菌器約7,500台の購入を決定しました。機器の納入はミュンヘンのヘルムホルツにある小学校で開始されました。合計50台以上のフィリップスUV-C 室内空気除菌器が12以上の教室に設置される予定です。移動が楽なキャスターとコンセントへ簡単に接続できる設計により、どこでも設置することができて、場所を選ばずフレキシブルに使用することができます。移動式UV-C装置の導入は、学校の除菌対策を補完するものです。
校長のManuela Kirschenmann氏は、次のように熱心に語っています。
「特にインフルエンザが流行する季節には、教室内の換気や消毒を継続的に行っていくことが重要です。時流に沿った学校として、生徒や教師をウイルスから守るための技術的な選択肢を調べなければならないことは明らかでした。UV-C室内空気除菌器により、授業を規制することなく、空気中の細菌やウイルスを排除するための実用的、かつ効果的なソリューションが見つかりました。」
フィリップスの新しいUV-C 室内空気除菌器は、室内の空気を継続的に装置に取り込み、UV-C光で除菌した後、装置から室内に空気を吹き返します。動作音が小さいため、授業を妨げることなく、静かに且つ効果的に除菌を行うことができます。また、直感的に操作ができるタッチディスプレイを採用し、操作もシンプルにしました。またお子様の誤操作を防止するためのチャイルドロックも装備しています。
実績と効果のある確かな技術
UV-Cとは、人工的に発生させた短波長の紫外線のことで、ウイルス、バクテリアや細菌などを除菌するために使用されます。シグニファイは、フィリップス製品とともに、空気、表面、物体を除菌するプロフェッショナルなUV-C技術のパイオニアとして35年以上の実績を有しています。
シグニファイのDACHチーフエグゼクティブオフィサーであるRada Rodriguezは次のように述べています。
「私たちはフィリップス UV-C 室内空気除菌器でミュンヘン市の学校運営をサポートできることを誇りに思います。」
シグニファイのUV-Cソリューションは、製品別の安全取扱説明書に従って配備、設置、使用され、適切に管理された工場ラインで製造されています。UV-Cランプの交換は、人や動物が紫外線にさらされないよう、安全要件と取扱説明書に従い、常に専門家が行う必要があります。
シグニファイは最近、室内空気除菌用の新しいUV-Cポートフォリオを追加しました。シグニファイのフィリップス製UV-C除菌ソリューションの詳細は、シグニファイホームページをご覧ください。
【シグニファイについて】
シグニファイ(ユーロネクスト: LIGHT)は、プロフェッショナル照明、コンシューマー照明分野ならびにIoT(Internet of Things:モノのインターネット)の分野において世界最大手の企業です。フィリップス製品やコネクティッド照明システム「Interact」、データ通信可能なサービスは、ビジネス価値を生み出すことで家庭だけでなく、ビルや市街地での生活にも変化をもたらします。2020年の売上は約65億ユーロ、約39,000人の従業員を擁し、世界70か国以上で事業活動を展開しています。より明るい生活、そしてより良い世界に向け、照明が持つ無限の可能性を切り拓きます。また、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックスの業界リーダーに3年連続で選定されました。シグニファイのニュースは、Newsroom、Twitter、LinkedIn、Instagramからご覧ください。投資家向けの情報は、Investor Relationsのページに掲載されています。
※2019年1月よりフィリップス ライティング ジャパンは、シグニファイジャパンへ社名変更いたしました。
※本資料は、2022年1月18日にオランダ・アイントホーフェンで発表されたプレスリリースの抄訳です。
※本記事は、当社製品がCOVID-19や特定のウイルスの治療となる、もしくは完治することを保証するものではございません。
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[1]河南中科連創検測服務有限公司試験結果:フィリップスUV-C Disinfection Air Unit UVCA200 を80m3の試験室でそれぞれ60分、120分運転したところ、各試験で自然細菌の除菌率は90%以上であり、これはWS/T648-2019ff air disinfection machineの一般衛生要件を満たしている。
[2]室内空気中のエアロゾルによる感染率の高いウイルス(SARS-CoV-2) 感染予防のため学校における換気の考え方について Birmili, W.; Selinka, H. C.; Moriske, H. J.; Daniels, A.; Straff, W.. Bundesgesundheitsblatt Gesundheitsforschung Gesundheitsschutz; : 1-11, 2021.ドイツ語の記事 | PubMed | ID: covidwho-1503652
[3] SARS-CoV-2の空気媒介性伝播を支持する10の科学的根拠- The Lancet(ランセット)
(http://www.isobe-clinic.com/covid-19/COVID-19_20210420.html)
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