大手太陽光パネルメーカー日本法人インリージャパンと街づくり連携協定を締結
再エネ×教育事業などで連携強化
弊社、ヤマガタデザイン株式会社は、大手太陽光パネルメーカーの日本法人、インリー・グリーンエナジージャパン株式会社(代表取締役:張 文波 以下、インリージャパン)と、地域の脱炭素の取り組みを通じた持続可能な発展と教育環境の充実を目指す街づくり連携協定を締結いたしました。インリージャパンには、今月から弊社の教育事業を応援するソライプラチナサポーターにご就任いただき地域の教育環境の充実化をご支援いただきます。また、太陽光発電システム導入に対する需要が急増する中で、弊社の再エネ事業でインリー製の太陽光パネルを優先採用することで、価格・供給両面における長期的に安定した調達体制を構築します。これにより、再エネの導入が教育の充実に繋がる仕組みを全国に広げていきます。
背景・経緯
弊社では、2021年より太陽光発電システムを企業の屋根に設置することで、クリーンな電力を低コストで提供し、その事業収益を教育事業に投資する「SORAIソーラー事業」(画像1)に取り組んでまいりました。一方のインリージャパンは、高品質な太陽光パネルを市場に供給することで再エネの普及、発展に尽力してきました(画像2)。
インリージャパンと弊社は、2018年、当時の山本譲司社長(現ケンゾー&エリン株式会社 代表取締役、弊社再エネ事業アドバイザー)の時代から、再エネ事業を通じて教育環境を充実させるという理念を共有し、弊社の再エネ事業の立ち上げ当初から多大なるご支援をいただき、事業を軌道にのせることができました。
また、現在の張社長には、エンジニアのバックグラウンドを活かして弊社グループの有機米デザイン株式会社が開発した田んぼの自動抑草ロボ「アイガモロボ」(画像3)に搭載するカスタム太陽光パネルを開発・供給していただいております。こうしたモノの売り買いを超えたご縁もあり、今後、教育を応援する当社の再エネ事業をはじめとして、地方都市の課題を解決するモデルをともにつくるパートナーとして、街づくり包括連携協定を締結することになりました。
1.ソライプラチナサポーター就任
全天候型の児童教育施設「キッズドームソライ」は、これからの時代を生きる子どもたちに必要なチカラを「遊び」を通して育んでいくことを目的にした全天候型の児童教育施設で、年間8万5000人が訪れています。今後、インリージャパンは、ソライのプラチナサポーターとして、各種教育活動をスポンサードしていただきます。また、代表の張様からは、太陽光発電の専門家として、親子向けのSDGs講座等を開催する際の講師にご就任頂く予定です。
2.再エネ×教育事業の連携強化
昨今、電気料金の高騰が社会問題となっておりますが、弊社グループが運営するスイデンテラスの隣接地にインリー製の太陽光パネルを設置し、再エネ比率を高めながらコストを削減する取り組みを行う計画です。更に、今後提案するお客様に、インリー製のパネルを基本仕様とすることで、価格の変動を抑え、調達の安定化につなげることができるようになります。再エネ×教育の新たな組み合わせを他の地域にも広げられるよう連携を強化してまいります。
今回の協定は、地域の持続可能な発展と教育環境の充実に大きく貢献するものになります。
代表者からのコメント
ヤマガタデザイン株式会社 代表取締役 山中大介
インリー・グリーンエナジージャパン株式会社との連携協定締結を大変うれしく思います。教育、農業の2分野でのこれまでの強固な連携を更に発展させ、地域の持続可能な発展と教育環境の充実を目指す取り組みを一層加速させていきます。
インリー・グリーンエナジージャパン株式会社 代表取締役社長 張 文波
今回ヤマガタデザイン株式会社とともに、太陽の力をグリーンな電気に変え、更に、教育・農業を支える力に転換できることに大変意義を感じております。今後更に、地方都市の課題を解決する”エネルギー”の創出に当社の力を貢献して参ります。
参考資料
ヤマガタデザイン株式会社とは
地方都市の課題を希望に変える街づくり会社。山形庄内から全国にも展開可能な課題解決のモデルづくりに挑む。田んぼに浮かぶ 木造ホテル「スイデンテラス」、天性重視個性伸長の教育施設「キッズドームソライ」、リクルートメディア「チイキズカン」、有機農作物の生産、資材開発、販売、アイガモロボの開発などの各種街づくり事業を手掛ける。2022年、ニッポン新事業創出大賞で経済産業大臣賞、地方創生賞をW受賞、日本サービス大賞で地方創生大臣賞を受賞。
キッズドームソライとは
所在地:山形県鶴岡市北京田字下鳥ノ巣6-1
ソライは、これからの時代を生きる子どもたちに必要なチカラを「遊び」を通して育んでいくことを目的にした全天候型の児童教育施設。庄内藩校 致道館で古くから教えられた学問、徂徠学が掲げる「天性重視 個性伸長」(生まれながらの個性に応じてその才能を伸ばすこと)をコンセプトの核とし、「遊び」を主軸とした多様なアクティビティを通して、子どもたちの考える姿勢や非認知能力を育む環境づくりに取り組んでいます。
SORAIソーラー事業とは
企業向けに、太陽光設備を無償で設置し、長期間、固定単価で供給するPPAモデルや自己投資モデルを提供しています。この事業で得られる利益は、当社の教育事業を通じて社会に還元しています。現在、山形県内はもとより、福島県、岩手県などで導入が進んでいます。
インリー・グリーンエナジージャパン株式会社とは
インリージャパンWEB https://yinglisolar.co.jp/
MOENZO WEB https://www.yinglisolar.co.jp/MOENZO/
インリー・グリーンエナジージャパン株式会社は、中国インリーソーラー社の日本法人です。2012年から日本国内へインリーソーラー社製太陽電池モジュールを販売開始し、2022年に日本国内累計出荷量3GW達成しました。高出力のN型単結晶太陽電池モジュール、日本初の国交省「飛び火認定(DR)」を取得した屋根一体型ソーラーカーポート「MOENZO」、手すり一体型太陽電池モジュールなど、多様な太陽光発電ソリューションズを提供しています。
弊社では、2021年より太陽光発電システムを企業の屋根に設置することで、クリーンな電力を低コストで提供し、その事業収益を教育事業に投資する「SORAIソーラー事業」(画像1)に取り組んでまいりました。一方のインリージャパンは、高品質な太陽光パネルを市場に供給することで再エネの普及、発展に尽力してきました(画像2)。
インリージャパンと弊社は、2018年、当時の山本譲司社長(現ケンゾー&エリン株式会社 代表取締役、弊社再エネ事業アドバイザー)の時代から、再エネ事業を通じて教育環境を充実させるという理念を共有し、弊社の再エネ事業の立ち上げ当初から多大なるご支援をいただき、事業を軌道にのせることができました。
また、現在の張社長には、エンジニアのバックグラウンドを活かして弊社グループの有機米デザイン株式会社が開発した田んぼの自動抑草ロボ「アイガモロボ」(画像3)に搭載するカスタム太陽光パネルを開発・供給していただいております。こうしたモノの売り買いを超えたご縁もあり、今後、教育を応援する当社の再エネ事業をはじめとして、地方都市の課題を解決するモデルをともにつくるパートナーとして、街づくり包括連携協定を締結することになりました。
具体的な取り組み
1.ソライプラチナサポーター就任
全天候型の児童教育施設「キッズドームソライ」は、これからの時代を生きる子どもたちに必要なチカラを「遊び」を通して育んでいくことを目的にした全天候型の児童教育施設で、年間8万5000人が訪れています。今後、インリージャパンは、ソライのプラチナサポーターとして、各種教育活動をスポンサードしていただきます。また、代表の張様からは、太陽光発電の専門家として、親子向けのSDGs講座等を開催する際の講師にご就任頂く予定です。
2.再エネ×教育事業の連携強化
昨今、電気料金の高騰が社会問題となっておりますが、弊社グループが運営するスイデンテラスの隣接地にインリー製の太陽光パネルを設置し、再エネ比率を高めながらコストを削減する取り組みを行う計画です。更に、今後提案するお客様に、インリー製のパネルを基本仕様とすることで、価格の変動を抑え、調達の安定化につなげることができるようになります。再エネ×教育の新たな組み合わせを他の地域にも広げられるよう連携を強化してまいります。
今回の協定は、地域の持続可能な発展と教育環境の充実に大きく貢献するものになります。
代表者からのコメント
ヤマガタデザイン株式会社 代表取締役 山中大介
インリー・グリーンエナジージャパン株式会社との連携協定締結を大変うれしく思います。教育、農業の2分野でのこれまでの強固な連携を更に発展させ、地域の持続可能な発展と教育環境の充実を目指す取り組みを一層加速させていきます。
インリー・グリーンエナジージャパン株式会社 代表取締役社長 張 文波
今回ヤマガタデザイン株式会社とともに、太陽の力をグリーンな電気に変え、更に、教育・農業を支える力に転換できることに大変意義を感じております。今後更に、地方都市の課題を解決する”エネルギー”の創出に当社の力を貢献して参ります。
参考資料
ヤマガタデザイン株式会社とは
地方都市の課題を希望に変える街づくり会社。山形庄内から全国にも展開可能な課題解決のモデルづくりに挑む。田んぼに浮かぶ 木造ホテル「スイデンテラス」、天性重視個性伸長の教育施設「キッズドームソライ」、リクルートメディア「チイキズカン」、有機農作物の生産、資材開発、販売、アイガモロボの開発などの各種街づくり事業を手掛ける。2022年、ニッポン新事業創出大賞で経済産業大臣賞、地方創生賞をW受賞、日本サービス大賞で地方創生大臣賞を受賞。
キッズドームソライとは
所在地:山形県鶴岡市北京田字下鳥ノ巣6-1
ソライは、これからの時代を生きる子どもたちに必要なチカラを「遊び」を通して育んでいくことを目的にした全天候型の児童教育施設。庄内藩校 致道館で古くから教えられた学問、徂徠学が掲げる「天性重視 個性伸長」(生まれながらの個性に応じてその才能を伸ばすこと)をコンセプトの核とし、「遊び」を主軸とした多様なアクティビティを通して、子どもたちの考える姿勢や非認知能力を育む環境づくりに取り組んでいます。
SORAIソーラー事業とは
企業向けに、太陽光設備を無償で設置し、長期間、固定単価で供給するPPAモデルや自己投資モデルを提供しています。この事業で得られる利益は、当社の教育事業を通じて社会に還元しています。現在、山形県内はもとより、福島県、岩手県などで導入が進んでいます。
インリー・グリーンエナジージャパン株式会社とは
インリージャパンWEB https://yinglisolar.co.jp/
MOENZO WEB https://www.yinglisolar.co.jp/MOENZO/
インリー・グリーンエナジージャパン株式会社は、中国インリーソーラー社の日本法人です。2012年から日本国内へインリーソーラー社製太陽電池モジュールを販売開始し、2022年に日本国内累計出荷量3GW達成しました。高出力のN型単結晶太陽電池モジュール、日本初の国交省「飛び火認定(DR)」を取得した屋根一体型ソーラーカーポート「MOENZO」、手すり一体型太陽電池モジュールなど、多様な太陽光発電ソリューションズを提供しています。
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