九州初、交通系ICカードの購入履歴から栄養診断〜加速するキャッシュレス化に向けて、11月18日よりシルタスと交通系ICカード「nimoca」連携開始〜
買い物データから食事管理をするアプリ「SIRU+(シルタス)」を運営するシルタス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:小原一樹、以下「当社」)は、「SIRU+」に連携できるペイメントを拡大し、11月18日より交通系ICカード「nimoca」と連携することをお知らせいたします。
- 背景
経済産業省が発表した「キャッシュレス決済実態調査アンケート」によると、回答した事業者におけるキャッシュレス導入率は約7割と高い水準です。(※1) また、消費者においても、レジでの接触時間短縮や現金を介した感染を防ぐため、キャッシュレス決済で買い物する人が増えており、キャッシュレス決済へのニーズは今後も高まると予想されています。
- 交通系ICカード「nimoca」の購入履歴を栄養分析
西鉄ストアが運営する、にしてつストア・レガネットなど61店舗を対象に、にしてつストアのポイントカード「ナイスカード」および「あんくるふじやカード」をSIRU+に連携して買い物をすると、購入した食品の栄養バランスをアプリが自動で分析し、不足栄養素を補える食品やレシピを提案します。アプリを利用することで、生活習慣病予防に向けた行動変容を促し、食生活の改善を目指します。
キャッシュレス決済のニーズが高まっており、多くのユーザーから連携を望む声を受け、11月18日より交通系ICカード「nimoca」と連携を開始することとなりました。
- nimoca連携
- 今後の展望
小売り・流通業界のデジタルシフトが進むなか、食の栄養データを自動で取得できる基盤を整え、すべての人が手間なく自身の栄養状態をチェックし、簡単にバランスの良い食生活が送れる環境づくりを目指します。
(※1)経済産業省「キャッシュレス決済実態調査アンケート」(https://www.meti.go.jp/press/2021/06/20210618002/20210618002-1.pdf)
(※2)人生100年時代に向けて、市民一人ひとりが心身ともに健康で自分らしく暮らせる社会の実現を目指す『福岡100』の一環として、2017年に福岡市と福岡地域戦略推進協議会によって創設。(https://f-healthlab.jp/)
(※3)会員登録が必要なスターnimocaおよび、クレジットnimoca、デビットnimocaが対象となります
- 「SIRU+(シルタス)」とは
「SIRU+」(https://sirutasu.com/)は、買い物データを自動で栄養分析し、栄養バランスが整う食材やレシピを提案するスマホアプリ。繰り返し利用することで、食の好みをアプリが機械学習し、個人の食生活に合わせて最適な買い物を提案します。日常生活の一部である買い物から健康的な食生活を目指す「頑張らないヘルスケアアプリ」です。2020年4月に食材入力機能を追加し、対象スーパー以外で購入した食品なども登録できます。
- 会社概要
所在地:〒106-0032 東京都港区六本木5丁目9−20 六本木イグノポール 5F
代表取締役:小原 一樹
会社URL:https://corp.sirutasu.com/
事業内容:購買データから栄養バランスを診断するアプリ「SIRU+」のシステム開発と、「SIRU+」を活用したデータマーケティング
設立:2016年11月
資本金:5億9500万円(資本準備金含む)
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