【セミナー事後レポート公開】GROWTH×ノバセル「タクシー広告を活用した最先端BtoBマーケティング」を開催
タクシー乗客数も通常の84%まで回復し、意思決定者の乗車率は増加傾向に
- モビリティメディア「GROWTH」媒体優位性とタクシー広告の現状(第1部抜粋)
また、参加者の関心も高いコロナ禍におけるタクシー広告の動向については大きく2つのことが語られました。乗客数の変化に関しては、緊急事態宣言の解除後から回復傾向にあり、9月中旬時点では通常の84%程度の回復を見せていることを実際の調査データを用いて解説しました。
利用層の変化に関しては「テレワークの導入による出社者の減少が懸念されているが、実態としてはビジネスの意思決定者ほど出社しており、密を避けるためにタクシーを交通手段として利用している」とし、コロナ前後で意思決定者の乗車が10.7%増えたことを説明しました。また、人事労務管理や営業支援、チャットツールなどの企業のDX化支援を行うBtoBのサービスがコロナ後に導入検討度が高いというデータに基づき、これらのサービスを行う企業の広告出稿に関しては今のタイミングは狙い目だと語りました。
出典:出典:都心タクシー利用者に関する調査
抽出:JAPAN Cloud Panel(GMOリサーチ株式会社提供)より適格者を抽出
対象:一都三県在住20代~60代男女(SCR4,722ss / 本調査441ss)
時期:2020年6月13日~6月14日
新型コロナウイルス問題発生後のタクシー利用者の意識や行動について、
過去調査(2019年8月23日~8月29日 SCR40,091ss /本調査1,092ss)との差異から算出
- 広告出稿効果や効果測定方法、効果最大化のための施策(第2部抜粋)
- クリエイティブから考えるタクシー広告の効果的な活用方法(第3部抜粋)
一方、三浦は「タクシー広告でのネガティブ訴求や感情を生む企画は避けるべき。タクシー広告は短期間に何回も見るものが多いので、乗客側が不快を感じるような内容の企画をしないことも重要。」と注意を促した。このようにタクシー広告のクリエイティブに関するおけるさまざまな意見が飛び交うなかで、セミナーは幕を閉じました。
- セミナー参加者アンケート結果
セミナー参加者に対してアンケートを実施し、35名から回答を得ました。タクシー広告の経験の有無の質問に対し「検討したことがない」と回答した人に対し、タクシー広告を利用しない理由を質問したところ「効果がわからない」と回答した人が48%と約過半数を占め、効果が見えないことを不安に感じ、利用に踏み切れない人が多いことが明らかになりました。
ノバセルとGROWTHが提供する「ノバセルパッケージプラン」では、ノバセルが無料でタクシー広告の効果を分析し、レポートを提供します。本プランを利用することで、掲載中のCV数、CPAを可視化することができ、タクシー広告の効果検証が可能になります。
https://corp.raksul.com/news/press/200803_taxiad/
- モビリティメディア「THE TOKYO TAXI VISION GROWTH」概要
「THE TOKYO TAXI VISION GROWTH」とは、東京都内に特化したモビリティメディアです。東京 23 区内で活躍するビジネスパーソンを中心に、タクシーというプライベート空間にて、広告情報を広く深く届ける事を可能にします。サイネージ設置台数は、東京都内で1.1 万台に到達しました。
11月2日(月)より2021年1月-3月の広告枠の受付を開始予定であり、最新の媒体資料及びクライアント出稿事例記事も公開中です。詳しくは、下記URLよりご確認下さい。
■2021年1月-3月媒体資料
https://growth-tokyo.jp/media-guide/
■最新クライアント出稿事例
https://growth-tokyo.jp/casestudy/
■株式会社ニューステクノロジー
会 社 名 :株式会社ニューステクノロジー
住 所 :東京都港区赤坂 4-15-1 赤坂ガーデンシティ13F
設 立 :2014年10月1日
代 表 者 :三浦 純揮
資 本 金 :2,000万
事 業 内 容 :コンテンツクリエイティブ事業、メディアアカウント事業、サイネージ事業
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