ZZZN SLEEP APPAREL SYSTEMが、ミラノデザインウィーク「Fuorisalone Award 2025」のショートリストに選出

受賞プロジェクトの知見をシェアする【企業向け報告会】を6月に開催

株式会社コネル

クリエイター集団Konel(コネル)は、株式会社NTT DXパートナー(以下 NTT DXパートナー)、株式会社SOXAI(以下 SOXAI)とともに、「未来の睡眠」をテーマにした新たな服「ZZZN SLEEP APPAREL SYSTEM(ズズズン スリープ アパレル システム)」を開発。

国内での反響(※)を受け、2025年のミラノデザインウィークで「ZZZN SLEEP APPAREL SYSTEM」を発表しました。同プロジェクトは、Fuorisalone Award 2025のテクノロジー部門にてショートリストに選出されました。

本アワードは、ミラノ市内で開催される多数の展示やインスタレーションの中から、革新性・創造性・社会的価値に優れたプロジェクトを表彰するものです。2025年には約1,050件を超えるプロジェクトがノミネートされ、そこから約50作品がショートリストに選出されます。部門は「テクノロジー」「サステナビリティ」「マテリアル」「インスタレーション」「インタラクション」の全5部門にわたり、それぞれの領域で時代性と先進性を体現する作品が選出されます。

「ZZZN SLEEP APPAREL SYSTEM」は、「分眠」というコンセプトのもと、光・音・温度・感触といった様々な要素をテクノロジーとデザインの双方から一つの新しい形として統合しており、テクノロジー部門で入選しました。

(※ 東京で反響を呼んだ「ZZZN SLEEP APPAREL SYSTEM」がミラノデザインウィークに初出展
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000057032.html )


【報告会の参加者を募集】

そして今回の経験によって得られた知見に加え、世界的な若手デザイナーの登竜門として知らるミラノサローネサテリテに選出されたデザイナー長澤一樹氏、中山大輝氏をお招きし、出展者の目線から見たミラノデザインウィークのリアルな現場についてお伝えする報告会を実施いたします。

こんな方におすすめ

・グローバル展開を視野に入れた新規事業担当者

・企業ブランディング・広報の戦略立案を担うクリエイティブ職

・スタートアップやD2Cブランドのプロデューサー/マーケター

・自治体・企業の地域産品や素材開発の推進担当者

・空間・プロダクトデザイナーとしてのステップアップを目指す方


世界中からクリエイティブが集うミラノデザインウィーク。そのトレンドは様々な報告会でレポートされていますが、実際の出展プロセスや現地での反応、運営の舞台裏について、詳細を知る機会は限られています。本イベントでは、2025年度に“初出展”した複数の登壇者たちが、それぞれ異なる立場で体験した“リアル”な現地の様子を率直に語ります。準備段階から現地での反響、今だからこそ話せることまで、メディアやレポートでは伝えきれない現場の空気感をお伝えします。

来年度の出展を検討中のプロジェクトリーダー、プロデューサー、新規事業担当者など、「いつかはミラノを目指したい」とお考えのすべての方にとって、実践的なヒントに満ちた内容をお届けいたします。なお、イベント当日は、実際にミラノデザインウィークで展示された作品も会場内でご覧いただけます。ぜひこの機会に、新しいチャレンジの第一歩となる知見と出会いをお持ち帰りいただけますと幸いです。

【イベント詳細について】

会場: 砂箱(東京・下北沢) 東京都世田谷区北沢2丁目6−4 ミカン下北 E街区2F(Google Map

日程: 2025年6月4日(水)18:30〜20:00ごろ
定員:20名程度
料金:無料

イベント予約フォーム

https://mdw25report.peatix.com

*トークセッションは事前のお申し込みが必要です。お申し込みは上記のリンク先よりお願いいたします。

【登壇者について】

長澤一樹(SUPER RAT代表/デザイナー)

1995年、大阪府寝屋川市生まれ。桑沢デザイン研究所で総合デザインを学び、卒業後はインテリアデザイン事務所やデザインスタジオで経験を積み、2024年に自身のスタジオSUPER RATを設立。素材の魅力を最大限に引き出し、文化や風土が持つ本質的な力を掘り下げながら、新たな創造を目指す。土地に根ざした職人技や発想を重んじ、異なる時代や環境にも揺るがない価値を追求している。

中山 大暉(デザイナー)

ブリヂストンの社内ベンチャーで新規事業立ち上げに携わる一方、桑沢デザイン研究所でプロダクトデザインを学ぶ。プロダクトの在り方、プロダクトとの関係性において新たな意味性を提示することで、これからの日常や社会に「人間性」に富んだ体験を実装することを目指している。25 年 6 月からニューヨークに拠点を移し、デザイン活動を進める。

出村光世(Konel/知財図鑑 クリエイティブディレクター/CEO)

2011年アクセンチュアに所属時にクリエイティブ集団Konelを創業。東京、金沢、京都、ベトナムを拠点とし、30職種を超える異能のクリエイターと、デザイン・研究開発・アートの領域を横断するプロジェクトを推進。2020年、イノベーションメディア「知財図鑑」を立ち上げ、新規事業とテクノロジーのマッチングを開始。クリエイティブディレクター/プロジェクトデザイナー/知財ハンターとして分野を超えた未来実装を続けている。


【企画・運営】

日本を拠点とする越境型クリエイター集団。「良いシンギュラリティ」をテーマに、未来の訪れをはやめる実験的なプロジェクトを得意とする。一つの企業や自治体・大学・官庁では突破しきれない課題が山積する中、アートとテクノロジーを掛け合わせ、オープンイノベーションによって新たな可能性に向き合う。主な共創活動に、人工筋肉を発展させた「無目的室 Morph inn 」、スリープサウンドレーベル「ZZZN 」、脳波買取センター「BWTC」、気象データからフードプリントする「サイバー和菓子」、下北沢を更新する街開発「ミカン下北」などがある。

公式サイト:https://konel.jp/

Instagram:https://instagram.com/hellokonel

X(旧Twitter):https://twitter.com/hellokonel

Podcast:https://apple.co/3GXn4NX (Apple Podcast) / https://spoti.fi/43n3P8g (Spotify)

お問い合わせ:hello@konel.co.jp

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会社概要

株式会社コネル

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URL
https://konel.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区日本橋横山町6-14 日本橋地下実験場
電話番号
-
代表者名
出村光世
上場
未上場
資本金
950万円
設立
2011年10月