Braze(米国)、2023年度第3四半期決算を発表
当第3四半期の収益は前年同期比45.6%増の9,310万ドル 直近12ヵ月間のドルベースの売上継続率は126%を達成
※こちらは、米国本社が2022年12月13日に発表した内容の日本語訳になります。詳細全文はこちら( https://investors.braze.com/news/news-details/2022/Braze-Reports-Fiscal-Third-Quarter-2023-Results/default.aspx )をご覧下さい。
2022年12月13日- 消費者と企業の結びつきを強化するSaaSソリューション「Braze」を提供するBraze社(米国) (Nasdaq:BRZE)は、2022年10月末の第3四半期の業績を発表しました。
2022年12月13日- 消費者と企業の結びつきを強化するSaaSソリューション「Braze」を提供するBraze社(米国) (Nasdaq:BRZE)は、2022年10月末の第3四半期の業績を発表しました。
Braze社の共同創業者兼CEOであるビル・マグヌソンは、次のように述べています。
「当四半期も46%の収益成長を達成し、当社のスケールメリットによる高い成長力を証明することができました。我々は、お客様の目標を達成するためのテクノロジーを構築し、お客様がロイヤリティとリテンションを高める有意義な顧客エンゲージメント戦略をシームレスに構築・拡大できるよう支援することに、引き続き注力していきます。長期的には、顧客コミュニティへの継続的な投資と関わりを通じて、顧客エンゲージメントの領域を定義し、世代を超えたブランドを構築することが我々のビジョンです。」
2023年度第3四半期 業績ハイライト
- 収益は、2022年1月期第3四半期の6,400万ドルと比較して9,310万ドルで、主に新規顧客、アップセル、および既存契約更新により、前年比45.6%増加しました。
- 当四半期のサブスクリプション収入は、前年同期の5,930万ドルに対し8,900万ドル、プロフェッショナルサービス及びその他の収入は、前年同期の470万ドルに対し410万ドルとなりました。
- 2022年10月31日時点での残りの履行義務は4億870万ドルで、そのうち1年未満のものである流動分は2億 8330万ドルです。
- GAAPベース粗利益率は、前年度同期の70.0%に対し、68.7%となりました。
- Non-GAAPベースの粗利益率は、前年度同期の70.3%に対し、69.7%となりました。
- 2022年10月31日及び2021年10月31日に終了した12ヵ月間における全顧客のドルベースの売上継続率はそれぞれ126%、50万米ドル以上の年間経常利益(ARR)を有する顧客のドルベースの売上継続率は129%でした(前年度同期は136%)。
- 総顧客数は、2021年10月31日時点の1,247から2022年10月31日現在1,715に増加しました。2021年10月31日時点の顧客数97に対し、2022年10月31日現在ARRが50万ドル以上の顧客数が148となりました。
- GAAP基準の営業損失は、前年度同期の1,040万ドルに対し、3,690万ドルとなりました。当四半期の営業損失には、株式報酬費用1,930万ドルが含まれています。
- Non-GAAPベースの営業損失は、前年度同期の500万ドルの損失に対し、1,730万ドルとなりました。
- Braze社普通株主に帰属する基本および希薄化後1株当たりGAAPベース純損失は、前年度同期の0.42ドルに対し、0.35ドルでした。
- Braze社普通株主に帰属する基および希薄化後1株当たりのNon-GAAPベースの純損失は、前年度同期の0.16ドルに対し、0.15ドルとなりました。
- 営業活動によるネットキャッシュフローは、前年度同期250万ドルに対し、2,390万ドルとなりました。
- フリーキャッシュフローは、前年度同期の350万ドルに対し、2,810万ドルとなりました。
- 現金および現金同等物、期限付きの現金並びに市場性のある有価証券の総額は、2022年1月31日時点の5億1,810万ドル対し、10月31日時点では4億7,760万ドルとなりました。
ビジネスのハイライト
- この四半期の注目すべき新規ビジネスの獲得とアップセルには、FanDuel、Panera、および Vizio が含まれます。
- クラウドデータ取り込み、TikTok Audience Syncの早期アクセス、2023年に登場するWhatsAppのネイティブチャネル対応など、新しい製品強化を発表しました。
- 環境管理、社会的影響、およびガバナンスに関する慣行を継続的に評価および改善するという同社のコミットメントを示す、初の ESG レポートを発行しました。
- Deloitteによる2022 Deloitte Technology Fast 500TMにおいて北米で最も急速に成長しているテクノロジー、メディア、電気通信、ライフ サイエンス、フィンテック、およびエネルギー テック企業の1つとして選出されました。
- 引き続き増員を進め、当第3四半期には約130名の従業員を採用し、Braze社員総数は約1,500名となりました。
本件に関する詳細全文(英語)に関してはこちら( https://investors.braze.com/news/news-details/2022/Braze-Reports-Fiscal-Third-Quarter-2023-Results/default.aspx )をご覧ください。
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