ChatGPTで社内文書検索ができるサービス。ChatProがアクセス制限機能をリリース。大企業向けセキュリティを引き続き強化

株式会社ナレッジセンス

株式会社ナレッジセンスは、社内文書を学習して自社のナレッジ(知見)を検索できる、法人向けChatGPT「ChatPro(チャットプロ)」を提供しております。この度、ベータ版の「追加学習」機能について、「IPアドレスによるアクセス制限」機能を実装したことを発表いたします。これにより、自社ナレッジの検索をする際に、社外の安全でない環境からアクセスしてしまい、機密を含む社内文書を検索・漏洩してしまうことを回避することが出来ます。「追加学習」機能の詳細はこちらを御覧ください。
https://chatsense.jp/function/on-your-data?utm_source=45

あらゆる社員の生産性向上をミッションとする株式会社ナレッジセンス(本社:東京都中央区、代表取締役:門脇敦司、以下ナレッジセンス)は、当社が提供する法人向けチャットGTPサービス「ChatPro」について、IPアドレス制限が可能になりました。まずはエンタープライズプランの利用者から活用可能、12月中に、順次ビジネスプランでも機能解放されます。

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「追加学習」機能は、ベータ版の機能です。現在、ベータ版ユーザーを募集中です。12月以降、正式版をリリース予定です。https://chatsense.jp/function/on-your-data?utm_source=45


■ 背景 ― 社内文書を読み込ませたAIは、社外からのアクセスを防止したい

ChatGPTは、社内問い合わせ効率化など、業務改善のための有力な手段として注目され、多くの企業で導入され始めています。ナレッジセンスの提供する「ChatPro」においても、社内文書をChatGPTに追加学習できる機能などの強みが注目され、国内最大級の総合大学・東証プライム上場企業を含む、200社以上の大手企業等に多く導入されています。

ChatProは、AIとの会話内容が社外のAI学習に利用されないという、セキュアな利用環境が大きな特徴です。しかし、これまで導入相談いただいた企業様の中には、これ以上に対策を必要としている場合もございました。

この度ChatProでは、その要求の一つである「予め指定したIPアドレス以外からのアクセスを拒否したい」というニーズにお答えし、IP制限機能を実装いたしました。これにより、管理者の方もより安心して、「GPTを活用した社内文書検索」機能を社内展開いただくことができるようになります。


■ アップデート内容について― 「IPアドレスによるアクセス制限機能」

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この度のChatProのアップデートにより、予め管理者が設定したIPアドレス以外からのアクセスを拒否するよう、設定することができるようになりました。社内、もしくはそれに準ずる利用環境のIPアドレスを予め設定しておくことで、従業員の方が移動中のスマホやカフェからアクセスしてしまっても、情報が表示されない、ということが実現可能です。

先日発表した、ChatProの新機能「社内文書を追加学習できる」機能を活用する際にも、より一層、安心してご利用いただくことができるようになります。

こちらの機能は、エンタープライズプランでは本日より、ビジネスプランでは12月中に利用可能になります。


■ ChatGPTに独自データを追加学習できる「追加学習」機能について

独自データとChatGPTを活用し専門業務に特化したAIを作成独自データとChatGPTを活用し専門業務に特化したAIを作成

1.ChatGPTにもない独自機能 ― 社内文書を取り込んだAIの構築 ―

ChatGPTには、社内情報を読み込んで社内共有する機能はありません(※2023年12月5日現在)。ChatProの新機能「追加学習」プラグイン機能では、以下のファイル形式のドキュメントをアップロードし、それに基づいてAIが回答するよう設定が可能です。


アップロード可能な独自データ形式:txt, csv, doc, docx, pdf, html, URLで特定のページを指定


また、複数ファイルの読み込み可能、複数のAIの作成が可能、原稿用紙100万枚分までの学習が可能(上限の引き上げも相談可)です。

ChatGPTを活用して社内文書検索を簡単にChatGPTを活用して社内文書検索を簡単に


2.回答の参照元も必ず提示、AIの嘘を見抜く

ChatGPTのデメリットの一つには、回答生成に用いた情報が確認できない、という点があります。しかし、ChatProの追加学習機能では、回答に利用した社内文書の参照を常に表示することが可能なので、いつでも元のドキュメントを確認し、AIの回答をダブルチェックすることが出来ます。

ChatGTP 回答の参照を表示ChatGTP 回答の参照を表示


ChatPro「追加学習機能」導入についての詳細は、以下の紹介ページをご覧ください。

https://chatsense.jp/function/on-your-data?utm_source=45


■ 法人向けChatGPTサービス「ChatPro(チャットプロ)」とは

「ChatGPT」は、2022年秋に米OpenAI社がリリースした大規模言語モデルの一種です。ナレッジセンスが提供するChatProとは、セキュリティを強化した形でChatGPTを利用しつつ、コスト面でも優位性のあるサービスで、法人・自治体の業務効率を向上させるサービスです。以下の特徴がございます。

法人・行政・自治体の業務をchatgptで効率化法人・行政・自治体の業務をchatgptで効率化

1.チャット内容をAIの学習から守る機能

エンタープライズプラン、スタンダードプラン、無料のスタータープラン、全てで利用可能な共通の機能です。


2.プロンプトを社内共有できる機能など、豊富な独自機能

通常のChatGPTには見られないビジネス向けの機能が特徴です。他にも、メンバーの一括管理機能、フォルダ&ドラッグ整理機能など、日々アップデートを重ねており、そのほとんどが、無料プランであっても適用されています。


3.ChatProは初期費用が無料、最低利用期間の縛りがない

「使ってみないとわからない」という企業のみなさまの気持ちに応えるため、導入のハードルをなるべくさげ、無料で利用可能な範囲を大きく広げています。


■ ナレッジセンスについて

ナレッジセンスは、企業のDXを加速し、あらゆる社員の生産性を向上させるため、法人向けChatGPTサービス「ChatPro」・事業コンサルティングを提供しています。ChatProだけでなく、生成AIに関する複数のサービスをリリースし、グローバルのユーザーに提供している実績がございます。ナレッジセンスでは、生成AIを活用して社員の業務効率を加速したい企業からのご相談をお待ちしております。

https://knowledgesense.jp/


ナレッジセンスは、生成AIを利用して社員の生産性を大幅に向上させ、デジタルトランスフォーメーションを推進するための活動に尽力して参ります。


以上


■ 会社概要
会社名:株式会社ナレッジセンス
本社:東京都中央区八重洲2丁目8-7 福岡ビル6階
代表者:代表取締役CEO 門脇 敦司

設立: 2019年4月10日

事業内容:

・「ChatPro」および生成AIテストサービス「Ozone」などの企画・運営

・生成AIを活用したDX戦略コンサルティング

・社内外向けのソリューション開発

https://chatsense.jp/



本文中に記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

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会社概要

株式会社ナレッジセンス

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URL
https://knowledgesense.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木七丁目18番18号 住友不動産六本木通ビル2階
電話番号
-
代表者名
門脇敦司
上場
未上場
資本金
2600万円
設立
2019年04月