冬場の光熱費抑制と換気意識に関する調査結果報告書
〜新型コロナ対策として「室内の温度を下げずに換気できるシステムが欲しいと思う」方が29.1%〜
株式会社LIXIL住宅研究所では、全国(沖縄を除く)の一戸建てにお住まいの既婚女性を対象に、今冬の光熱費を抑える工夫やウイルス対策としての換気意識、自宅の寒さにおける困りごとなどについて調査を実施しましたのでご報告します。なお、有効回答:665、調査時期: 2021年12月16日から12月24日です。
■調査結果について
燃料費などの高騰が自宅の光熱費に影響があると思うか?との質問に、影響があるとの回答が約9割に達しています。その対応策(=光熱費を抑える)としては、厚着・重ね着などが上位となるとともに、家族が集うリビングなどを集中的に暖めるも32.9%となっています。
さらに、新型コロナウイルスにより、定期的な換気が求められる中、最もニーズが高いのが「室内の温度を下げずに換気できるシステムが欲しいと思う」で3割弱。「光熱費がかかるが、ウイルス対策を優先して窓を開けての定期的な換気を行うつもり」の方が約2割となっています。
また、一戸建てにお住まいで、冬場、家の中が寒く感じることがある方が63.7%に達しており、困りごととしては、「リビングに比べて、それ以外の部屋(脱衣所やお風呂、トイレなど)の温度差が大きい」が最も多く5割弱となっています。
■調査結果の要約
● 今年の冬、電力、ガス、灯油などが高騰すると、自宅の光熱費に影響があると思う方が89.3%
とても影響があると思う59.2%、若干影響があると思う30.1%
● 今年の冬場の光熱費を抑えるための対策BEST5
● 冬場、家の「寒さ」に関するお困りごとBEST3
※冬場、暖房をしても、家の中が寒く感じることがある方が回答
Q1.今年の冬、電力、ガス、灯油などが高騰すると、自宅の光熱費に影響があると思いますか?
※Q1.で、「とても影響があると思う」「若干影響があると思う」「変わらないと思う」の回答者626名に質問
あなたの考えに近いものをいくつでもお選びください。(MA) N=626
※Q1.で、「とても影響があると思う」「若干影響があると思う」「変わらないと思う」の回答者626名に質問
(MA) N=424
※Q4.で「とても寒く感じる」「少し寒く感じる」を選択した424人に質問
・有効回答:665
・調査時期:2021年12月16日から12月24日
・調査地域:全国(沖縄を除く)
【地域】
■参考
●LIXIL住宅研究所の「すごい家」について
2021年10月23日から全国に販売を拡大したLIXIL住宅研究所の「すごい家」では、業界最高水準の断熱性能“HEAT20 G3”を達成し、冬場どこにいても暖かい家を追求するとともに、暖めた熱を逃さず、外からの空気をきれいにして取り込むテクノロジーと家の中の空気をきれいにして循環するテクノロジーにより、ニーズの高い『窓を開けずに計画的な換気』ができます。
●テーマ THERMO ▶️ 冬場どこにいても暖かい家
冬の寒さと健康の相関関係に注目し、健康のために一年中適度な室温の家を設計。さらに、全館空調と高断熱性能で、部屋間や部屋の上下の温度差を解消しています。
【テクノロジー】
▶️ 全館ダクトレス空調システム
全館ダクトレス空調システムと24時間熱交換換気を合わせることで、室内の空気を常にきれいな状態に保ち、さらに熱交換換気で温度環境も一定に保ちます。冷暖房は、セントラルエアコンを設置し、1台のエアコンで家全体に適温の空気を送ります。
▶️ 業界最高水準の断熱性能“HEAT20※ G3”
平成28年の省エネ基準やZEH適合基準の上をいく“HEAT20”の最高グレードとなるG3の断熱性能基準を
クリアしています。熱の逃げにくさを示すUA値がG3基準の0.23W/㎡•Kを実現しました。
※ HEAT20:研究者、住宅・建材生産者団体の有志によって2009年に発足した団体「一般社団法人 20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会」の略称。またHEAT20は、断熱の新しい基準の総称としても使われています。
冬の寒さ、春の花粉、外のほこり、細菌やウイルスなどが気になって窓を開けたくないという住まい手の声に応えるためのテクノロジーです。外からの空気をきれいにして取り込むテクノロジーと家の中の空気をきれいにして循環するテクノロジーで『窓を開けずに計画的な換気』ができます。
【テクノロジー】
▶️ 24時間熱交換換気システム&高気密性能
家全体の空調システムを1、2階の階間に集約しています。24時間換気システムの空気の流れを利用し、屋外空気・全館の空気を階間に集め、高性能フィルター、光触媒のテクノロジーでクリーンな空気を循環させます。この「窓を開けないで計画的に換気」は、C値0.2※の高気密性能があればこそ実現したものです。
※建物の気密性能の指標。数値が小さいほど優れた気密性があります。
尚、数値は越谷モデルハウスの実測値になります。
階間に集めた屋外空気・全館の空気は、光触媒担持チタンメッシュフィルターを採用した空気清浄機を通すことで、ウイルス・細菌なども光触媒技術で分解※することが可能です。
※現在、当社実物件にて実証実験計画中です。
蛍光灯やLED などの室内光により、床に付着・蓄積する菌・カビ・ウイルス、臭いやVOC(揮発性有機化合物)等を分解できる先端技術“可視光応答型光触媒”で、室内環境を清潔にするフローリング「清潔すこやかフロア」を採用しています。
◆当社概要
会社名 株式会社LIXIL住宅研究所
代表者 代表取締役社長 加嶋 伸彦
本社所在地 〒136-8535 東京都江東区大島2-1-1
URL 【株式会社LIXIL住宅研究所】 https://www.lixil-jk.co.jp/
◆LIXIL住宅研究所 概要
住宅及びビル建材・設備機器の製造販売・住宅フランチャイズチェーンの運営など、総合的な住生活関連事業を展開するLIXILの一員です。住宅フランチャイズチェーン事業の運営を担う企業として、アイフルホーム、フィアスホーム、GLホームの3ブランドを展開し、国内最大級の住宅フランチャイズチェーン事業を展開しています。
燃料費などの高騰が自宅の光熱費に影響があると思うか?との質問に、影響があるとの回答が約9割に達しています。その対応策(=光熱費を抑える)としては、厚着・重ね着などが上位となるとともに、家族が集うリビングなどを集中的に暖めるも32.9%となっています。
さらに、新型コロナウイルスにより、定期的な換気が求められる中、最もニーズが高いのが「室内の温度を下げずに換気できるシステムが欲しいと思う」で3割弱。「光熱費がかかるが、ウイルス対策を優先して窓を開けての定期的な換気を行うつもり」の方が約2割となっています。
また、一戸建てにお住まいで、冬場、家の中が寒く感じることがある方が63.7%に達しており、困りごととしては、「リビングに比べて、それ以外の部屋(脱衣所やお風呂、トイレなど)の温度差が大きい」が最も多く5割弱となっています。
■調査結果の要約
● 今年の冬、電力、ガス、灯油などが高騰すると、自宅の光熱費に影響があると思う方が89.3%
とても影響があると思う59.2%、若干影響があると思う30.1%
● 今年の冬場の光熱費を抑えるための対策BEST5
● 光熱費を抑えるための努力と、ウイルス対策として求められている定期的な換気方法に関する意識
● 冬場、暖房をしても、家の中が寒く感じることがある方が63.7%
● 冬場、家の「寒さ」に関するお困りごとBEST3
※冬場、暖房をしても、家の中が寒く感じることがある方が回答
■調査結果(詳細)
Q1.今年の冬、電力、ガス、灯油などが高騰すると、自宅の光熱費に影響があると思いますか?
Q2.今年の冬場、光熱費を抑えるための対策をいくつでもお選びください。(MA) N=626
※Q1.で、「とても影響があると思う」「若干影響があると思う」「変わらないと思う」の回答者626名に質問
Q3.光熱費を抑えるための努力と、ウイルス対策として求められている定期的な換気方法について、
あなたの考えに近いものをいくつでもお選びください。(MA) N=626
※Q1.で、「とても影響があると思う」「若干影響があると思う」「変わらないと思う」の回答者626名に質問
Q4.冬場、あなたの自宅は、暖房をしても、家の中が寒く感じることがありますか?(SA)
Q5.冬場、あなたの家の「寒さ」に関するお困りについて該当するものをいくつでもお選びください。
(MA) N=424
※Q4.で「とても寒く感じる」「少し寒く感じる」を選択した424人に質問
■調査概要
・有効回答:665
・調査対象:一戸建てにお住まいの20歳以上の既婚女性
・調査時期:2021年12月16日から12月24日
・調査地域:全国(沖縄を除く)
【地域】
・調査方法:WEB調査
■参考
●LIXIL住宅研究所の「すごい家」について
2021年10月23日から全国に販売を拡大したLIXIL住宅研究所の「すごい家」では、業界最高水準の断熱性能“HEAT20 G3”を達成し、冬場どこにいても暖かい家を追求するとともに、暖めた熱を逃さず、外からの空気をきれいにして取り込むテクノロジーと家の中の空気をきれいにして循環するテクノロジーにより、ニーズの高い『窓を開けずに計画的な換気』ができます。
▶️ 越谷の「すごい家」のモデルハウス
●テーマ THERMO ▶️ 冬場どこにいても暖かい家
冬の寒さと健康の相関関係に注目し、健康のために一年中適度な室温の家を設計。さらに、全館空調と高断熱性能で、部屋間や部屋の上下の温度差を解消しています。
【テクノロジー】
▶️ 全館ダクトレス空調システム
全館ダクトレス空調システムと24時間熱交換換気を合わせることで、室内の空気を常にきれいな状態に保ち、さらに熱交換換気で温度環境も一定に保ちます。冷暖房は、セントラルエアコンを設置し、1台のエアコンで家全体に適温の空気を送ります。
▶️ 1階と2階の間の空間(階間)を空調・換気のチャンバーとして利用することでダクトレスを実現し、施工性・メンテナンス性を向上します。
▶️ 業界最高水準の断熱性能“HEAT20※ G3”
平成28年の省エネ基準やZEH適合基準の上をいく“HEAT20”の最高グレードとなるG3の断熱性能基準を
クリアしています。熱の逃げにくさを示すUA値がG3基準の0.23W/㎡•Kを実現しました。
※ HEAT20:研究者、住宅・建材生産者団体の有志によって2009年に発足した団体「一般社団法人 20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会」の略称。またHEAT20は、断熱の新しい基準の総称としても使われています。
●テーマ AIR QUALITY ▶️ いつも空気がきれいな家
冬の寒さ、春の花粉、外のほこり、細菌やウイルスなどが気になって窓を開けたくないという住まい手の声に応えるためのテクノロジーです。外からの空気をきれいにして取り込むテクノロジーと家の中の空気をきれいにして循環するテクノロジーで『窓を開けずに計画的な換気』ができます。
【テクノロジー】
▶️ 24時間熱交換換気システム&高気密性能
家全体の空調システムを1、2階の階間に集約しています。24時間換気システムの空気の流れを利用し、屋外空気・全館の空気を階間に集め、高性能フィルター、光触媒のテクノロジーでクリーンな空気を循環させます。この「窓を開けないで計画的に換気」は、C値0.2※の高気密性能があればこそ実現したものです。
※建物の気密性能の指標。数値が小さいほど優れた気密性があります。
尚、数値は越谷モデルハウスの実測値になります。
▶️ 光触媒担持チタンメッシュ(仮称)採用空気清浄機能
階間に集めた屋外空気・全館の空気は、光触媒担持チタンメッシュフィルターを採用した空気清浄機を通すことで、ウイルス・細菌なども光触媒技術で分解※することが可能です。
※現在、当社実物件にて実証実験計画中です。
▶️ 光触媒塗布床材「清潔すこやかフロア」
蛍光灯やLED などの室内光により、床に付着・蓄積する菌・カビ・ウイルス、臭いやVOC(揮発性有機化合物)等を分解できる先端技術“可視光応答型光触媒”で、室内環境を清潔にするフローリング「清潔すこやかフロア」を採用しています。
◆当社概要
会社名 株式会社LIXIL住宅研究所
代表者 代表取締役社長 加嶋 伸彦
本社所在地 〒136-8535 東京都江東区大島2-1-1
URL 【株式会社LIXIL住宅研究所】 https://www.lixil-jk.co.jp/
◆LIXIL住宅研究所 概要
住宅及びビル建材・設備機器の製造販売・住宅フランチャイズチェーンの運営など、総合的な住生活関連事業を展開するLIXILの一員です。住宅フランチャイズチェーン事業の運営を担う企業として、アイフルホーム、フィアスホーム、GLホームの3ブランドを展開し、国内最大級の住宅フランチャイズチェーン事業を展開しています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 調査レポート
- ダウンロード