20代未婚女性の11%が「50万円未満の婚約指輪だと不満」、15%は「婚約指輪はいらない」と回答【婚約指輪に関するアンケート】

株式会社SheepDog(東京都品川区、代表取締役:蛯原裕介)が運営する、ITツール比較サイト･STRATE[ストラテ]は、2021年9月に『婚約指輪に関するアンケート』を行いました。

本アンケートの詳細データはこちら：( https://strate.biz/news/engagement-ring-10-20/ )
[調査概要]
対象者:全国の15歳〜29歳の未婚女性
サンプル数:400人
居住地:宮城県,東京都,愛知県,大阪府,福岡県
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2021年9月10日
調査メディア: STRATE[ストラテ]：https://strate.biz/

【質問：下記の中で、プロポーズされる際の婚約指輪の値段で不満を感じるボーダーラインはいくらですか？ 】

10代20代の未婚女性を対象とした「プロポーズされる際の婚約指輪の値段で不満に感じるボーダーラインはいくらか?」というアンケートで最も多かった回答は「いくらでもいい」と回答した61%という結果になりました。

「婚約指輪はいらない」と回答した方は12.5%で、不満を感じると回答した方が最も多かったのは10万円未満で11.5%という結果でした。

【20代未婚女性の11%が「50万円未満の婚約指輪だと不満」、15%は「婚約指輪はいらない」と回答】

もらう婚約指輪の金額によって不満があると回答した方の中で、50万円未満の婚約指輪だと不満と回答した20代女性の合計は11%という結果になりました。
また、20代女性の15%は婚約指輪はいらないと回答しています。

社会人として働いている人の割合も20代女性の方が多いことから、婚約指輪においてもある程度大きな金額を求める傾向にあると推察されます。

【主要都市の中で婚約指輪は50万円以上を希望と回答した割合が最も高いのは東京都で11.77%】

50万円未満の婚約指輪では不満を感じると回答した方の合計を都市別で比較すると、最も割合が高かったのは東京都で11.77%でした。

次いで高かったのが愛知県で7.45%、最も低かったのは宮城県で4%という結果になりました。

【年収が上がるにつれて50万円以上の高額な婚約指輪を希望する割合が高い】

プロポーズの際にもらう婚約指輪が50万円未満だと不満を感じる(50万円以上を希望)と回答した方を世帯年収別で比較すると、年収が高くなるにつれて婚約指輪に求める金額も高くなっていることがわかります。

自身の年収が高くなると身につけるものや生活も高水準になり、求めるものもそれに見合ったものになる傾向があると推察されます。

【アンケート全体についてのサマリー】
「婚約指輪に関するアンケート」についてをまとめました。
婚約指輪は給料3ヶ月分という習慣があったのは昔の話で、現在ではいくらでもいいという声が多数派であることが今回のアンケートでわかりました。

また、およそ1割の人が婚約指輪はいらないと回答しており、以前より婚約指輪が占める重要性は薄まってきていると言えるでしょう。

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