コミュニケーションシステム「WEBCAS」シリーズ、ワンタイムパスワードを使用した二要素認証機能を標準搭載
~管理画面ログイン時のセキュリティを強化~
自社開発システム「WEBCAS(ウェブキャス)」と「WOW engage(ワオエンゲージ)」を通して、企業のマーケティングとカスタマーサクセスにおけるコミュニケーションの課題解決を支援する株式会社WOW WORLD(ワオワールド/本社:東京都品川区、代表取締役社長:美濃 和男、以下、WOW WORLD)は、「WEBCAS」シリーズの主要サービスにワンタイムパスワードを使用した二要素認証機能を標準搭載したことをお知らせいたします。
■二要素認証機能を標準搭載した背景
当社が提供する「WEBCAS」シリーズは、企業と顧客の双方向コミュニケーションを、メールやLINE、Webアンケートなど多様なチャネルで実現できるクラウドサービスです。厳しいセキュリティ基準を設ける金融機関や官公庁をはじめ、8,000社以上の企業に導入いただいております。
近年、新型コロナウイルス感染拡大による働き方の変化に伴い、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進が急務となり、クラウドサービスを利用する企業が増えています。クラウドサービスの導入で課題となるのが、アカウント情報の流出や不正アクセスです。2022年4月に警察庁、総務省、経済産業省が発表した不正アクセス行為の手口別の内訳(※)では、「利用権者のパスワードの設定・管理の甘さにつけ込んで入手」が最も多く、次いで「フィッシングサイトより入手」「識別符号を知り得る立場にあった元従業員や知人等による犯行」と続いています。
(1)不正アクセス行為の発生状況 https://www.soumu.go.jp/main_content/000807446.pdf
(P.7 (3) 不正アクセス行為の手口別検挙件数)
アカウント情報の漏洩による不正アクセスを防ぐには、推測されにくいID・パスワードを設定することはもちろん、クラウドサービスを提供する企業側にもより強固なセキュリティ対策が求められています。
そこでこのたび、「WEBCAS」シリーズの管理画面のセキュリティ対策として、ワンタイムパスワードを使用する二要素認証機能を標準搭載いたしました。
■「WEBCAS」シリーズの二要素認証について
WEBCASシリーズの主要サービスにおいて、管理画面へのログイン時に従来のIDとパスワードの入力に加えて、スマートフォンアプリのワンタイムパスワードを使った二要素認証を可能としました。ワンタイムパスワードとは使い捨てのパスワードであり、一定時間 (数十秒程度) で自動更新され再利用ができない仕組みになっています。このため、第三者の不正ログインを阻止できる可能性が高まります。
※ワンタイムパスワードの発行は、Googleが提供するスマートフォン用認証システム「Google Authenticator」を採用しています。本アプリをダウンロードすることで、二要素認証に必要な認証コードを受け取ることができます。
当社は今後もクライアント企業様が安全に「WEBCAS」シリーズを利用できるよう、セキュリティ強化を推進してまいります。
■「WEBCAS」シリーズについて
https://www.webcas.jp/webcas/
WOW WORLDの自社開発製品である「WEBCAS」シリーズは、企業と顧客の“双方向コミュニケーション”を多様なチャネルで実現できるCRMアプリケーションソフトウェアシリーズです。ラインナップには、メール配信、アンケート、メール共有管理、顧客管理、LINEメッセージ配信、SMS配信などがあり、マーケティングやカスタマーサクセスにおけるコミュニケーションの課題解決に活用いただけます。複数のデータベースや他システムとの連携、柔軟なカスタマイズができるクラウド版のほか、自社環境に導入できるパッケージ版もご用意。EC運営企業、メーカー、生命保険、金融機関、官公庁など、大手企業を中心に8,000社以上の採用実績があります。
■WOW WORLDについて
WOW WORLDは、メール配信やフォーム作成を軸としたコミュニケーションシステム「WEBCAS(ウェブキャス)」やCDPソリューション「WOW engage(ワオエンゲージ)」の企画開発・販売を通して、企業のマーケティング活動とカスタマーサクセスにおける課題解決を支援しています。
主な事業内容
・コミュニケーションシステム「WEBCAS」シリーズの開発・販売
・CDPソリューション「WOW engage」の開発・販売
・メールコンテンツやWebアンケートのコンサルティング・制作
設立:1995年4月
本社所在地:東京都品川区西五反田7-20-9
代表者:代表取締役社長 美濃 和男
URL:https://www.wow-world.co.jp
株主:株式会社WOW WORLD GROUP(東証プライム上場、証券コード:5128)
当社が提供する「WEBCAS」シリーズは、企業と顧客の双方向コミュニケーションを、メールやLINE、Webアンケートなど多様なチャネルで実現できるクラウドサービスです。厳しいセキュリティ基準を設ける金融機関や官公庁をはじめ、8,000社以上の企業に導入いただいております。
近年、新型コロナウイルス感染拡大による働き方の変化に伴い、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進が急務となり、クラウドサービスを利用する企業が増えています。クラウドサービスの導入で課題となるのが、アカウント情報の流出や不正アクセスです。2022年4月に警察庁、総務省、経済産業省が発表した不正アクセス行為の手口別の内訳(※)では、「利用権者のパスワードの設定・管理の甘さにつけ込んで入手」が最も多く、次いで「フィッシングサイトより入手」「識別符号を知り得る立場にあった元従業員や知人等による犯行」と続いています。
※:不正アクセス行為の発生状況及びアクセス制御機能に関する技術の研究開発の状況
(1)不正アクセス行為の発生状況 https://www.soumu.go.jp/main_content/000807446.pdf
(P.7 (3) 不正アクセス行為の手口別検挙件数)
アカウント情報の漏洩による不正アクセスを防ぐには、推測されにくいID・パスワードを設定することはもちろん、クラウドサービスを提供する企業側にもより強固なセキュリティ対策が求められています。
そこでこのたび、「WEBCAS」シリーズの管理画面のセキュリティ対策として、ワンタイムパスワードを使用する二要素認証機能を標準搭載いたしました。
■「WEBCAS」シリーズの二要素認証について
WEBCASシリーズの主要サービスにおいて、管理画面へのログイン時に従来のIDとパスワードの入力に加えて、スマートフォンアプリのワンタイムパスワードを使った二要素認証を可能としました。ワンタイムパスワードとは使い捨てのパスワードであり、一定時間 (数十秒程度) で自動更新され再利用ができない仕組みになっています。このため、第三者の不正ログインを阻止できる可能性が高まります。
※ワンタイムパスワードの発行は、Googleが提供するスマートフォン用認証システム「Google Authenticator」を採用しています。本アプリをダウンロードすることで、二要素認証に必要な認証コードを受け取ることができます。
当社は今後もクライアント企業様が安全に「WEBCAS」シリーズを利用できるよう、セキュリティ強化を推進してまいります。
■「WEBCAS」シリーズについて
https://www.webcas.jp/webcas/
WOW WORLDの自社開発製品である「WEBCAS」シリーズは、企業と顧客の“双方向コミュニケーション”を多様なチャネルで実現できるCRMアプリケーションソフトウェアシリーズです。ラインナップには、メール配信、アンケート、メール共有管理、顧客管理、LINEメッセージ配信、SMS配信などがあり、マーケティングやカスタマーサクセスにおけるコミュニケーションの課題解決に活用いただけます。複数のデータベースや他システムとの連携、柔軟なカスタマイズができるクラウド版のほか、自社環境に導入できるパッケージ版もご用意。EC運営企業、メーカー、生命保険、金融機関、官公庁など、大手企業を中心に8,000社以上の採用実績があります。
■WOW WORLDについて
WOW WORLDは、メール配信やフォーム作成を軸としたコミュニケーションシステム「WEBCAS(ウェブキャス)」やCDPソリューション「WOW engage(ワオエンゲージ)」の企画開発・販売を通して、企業のマーケティング活動とカスタマーサクセスにおける課題解決を支援しています。
主な事業内容
・コミュニケーションシステム「WEBCAS」シリーズの開発・販売
・CDPソリューション「WOW engage」の開発・販売
・メールコンテンツやWebアンケートのコンサルティング・制作
設立:1995年4月
本社所在地:東京都品川区西五反田7-20-9
代表者:代表取締役社長 美濃 和男
URL:https://www.wow-world.co.jp
株主:株式会社WOW WORLD GROUP(東証プライム上場、証券コード:5128)
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