「Sales Marker」が世界初※1の「AI セールス」を実現
〜全ての企業がインテントセールスを実現できる世界に〜
※1:2023年11月1日〜11月10日、自社における「AIセールス」のリサーチ結果より
※2:約500万法人の企業データベースとインテント(興味関心)の組み合わせでニーズが顕在化している企業を見つけて、マルチチャネルでの多角的なアプローチを行うセールスの新しい手法
「AIセールス」開発の背景
「Sales Marker」は、約500万法人の法人データベースと企業のインテントデータを組み合わせる事によって、今まさに自社のサービスを求めている企業を見つけ出し、キーマンに直接アプローチすることができるセールスインテリジェンスです。
従来、営業・マーケティング部門におけるターゲティングは、企業規模や業種など「静的な」属性データに依存しており、ホットな潜在顧客を特定するのに課題がありました。そこで登場したのが、インテントデータと呼ばれる「動的な」データを活用し、顧客のWeb上の行動履歴からニーズが顕在化された企業を特定、最適なタイミングでマルチチャネルアプローチが可能な「インテントセールス」です。
「インテントセールス」は、ニーズが顕在化された企業にタイミングよくアプローチすることができるので、「商談獲得率」や「成約率」が向上します。これまでのセールスの概念を覆す、日本初の新しい仕組みではありますが、多くの方に価値を感じていただき、サービス開始からわずか1年7ヶ月で270社以上の企業に導入されています。
インテントデータの活用で顧客の購買プロセスは可視化され、複数のチャネルを活用した多角的なアプローチが可能になりました。しかし一方で、タイミングやチャネルの選定段階においては営業担当のスキルや経験に依存し、成果にばらつきが生じることもありました。
そこで誰もがトップセールスと同様に、顧客のニーズが最も高まった瞬間を捉え、最適な手段でアプローチできる画期的な仕組み構築の必要性を感じたことから、セールスイネーブルメントを目的とした「AIセールス」機能の開発に至りました。
「AIセールス」で実現できること
「AIセールス」はインテントデータの分析を通じて、「今、アプローチすべき企業」、つまり商談や成約に繋がりやすい企業を自動的に検出します。また企業のターゲティングだけにとどまらず、商談獲得のためにアプローチすべき部署や人物の特定と、相手に合わせた訴求効果の高い文面を自動で生成し、あらゆるチャネルから最もつながりやすい手段でアプローチします。
従来トップセールスが試行錯誤しながら行っていたこのようなプロセスの自動化を、「Sales Marker」が独自に開発したAIによって、世界で初めて実現しました。
これまで営業成果が上がらなかった方や初めて営業をする方でも、「Sales Marker」の「AIセールス」によって、トップセールスと同じように、的確なターゲットに最適なタイミングで効果的にアプローチすることができるので、商談化率や成約率など組織全体の成果向上につながります。
これまでは個々の経験や勘によって結果に差が出ていた領域を、「Sales Marker」の「AIセールス」が平準化することで、ノルマに苦しんでいる全ての営業職の方々、また人手不足で営業人員が足りず事業成長に悩んでいる企業の経営者様など、さまざまな課題解決に貢献します。
人的資本経営における「AIセールス」の可能性
少子高齢化による生産年齢人口の減少、働く人の意識の変化、ニーズの多様化、政府による働き方改革の推進などを背景に、従業員が持つ知識や能力を「資本」とみなし、持続的な企業価値の向上につなげる人的資本経営が注目されています。
企業は、これまで以上に研修やジョブローテーションなどを通して社員に積極的に投資し、従業員の能力を最大化できる新しい仕組みづくや、働きやすさや働きがいを感じる環境づくりなどが求められています。
今回ローンチした「AIセールス」を活用すれば、全ての方がトップセールス同様の営業プロセスを実践できるので、自然と個人の能力を高めることできます。また営業成果が出ることによる達成感によって、従業員の働きがいや満足度が向上することも期待でき、人的資本と企業全体の価値向上にも貢献できるものと確信しています。
「AIセールス」ご利用方法
「Sales Marker」のアカウントをお持ちの方は、トップ画面より追加機能としてすぐにご利用いただけます。
対象:「Sales Marker」全ユーザー
料金:無料(現在のご利用料金に含む)
代表取締役CEO 小笠原 羽恭のコメント
この度は、世界初の技術提供に至り大変嬉しく思います。近年公開された「営業職の退職動機に関するアンケート」※3によると、退職を検討したことがある人は80%以上で、その理由として最も多かったのは「ノルマが辛い」という回答でした。営業がノルマを達成できない背景には、「商談数が足りない」「ニーズがない」「タイミングが合わない」という3つの要因が考えられます。
購買行動の60%がWeb上で完了する現代において、営業が情報提供する時代は終わってしまったのです。お客様のニーズを包括的に把握するために、社内のデータ分析やCRMからの情報に頼るだけでは、もはや十分ではありません。そこで、あらゆるデータを横断的に分析することで、企業の成長を最大化することを目的に提供しているのが「Sales Marker」です。
さらに今回発表した「AIセールス」を活用すれば、最も成果が出ていなかったセールスがトップセールスになる、といったドラマのようなストーリーが現実のものとなるのです。「Sales Marker」は全ての営業の方々のウェルビーイングの向上、そして日本の高い技術力が世界に届くよう、これからも尽力してまいります。
※3:引用元:2021年、日本労働調査組合による20~49歳の会社員男女531名を対象としたアンケート結果
Sales Marker(セールスマーカー)について
「Sales Marker」は、500万件の法人データベースと企業のインテントデータを分析することによって、今まさに自社のサービスを求めている企業にベストタイミングでアプローチできる「インテントセールス」を実現します。また、SalesforceやHubSpotをはじめとした各種セールス・マーケティングツールとも連携することで、統合的でシームレスな営業・マーケティングプロセスを実現します。大手通信会社や大手金融機関、エン・ジャパン様などの人材企業、コミューン様などの成長スタートアップまで、270社を越える幅広い企業に活用いただいております。今後はAIセールスによって、全ての企業の成長に貢献していきます。
Sales Markerサービスページ:https://sales-marker.jp/
CrossBorder株式会社について
CrossBorder株式会社は「既存の枠組みを超えた挑戦ができる世界を創る」をミッションに掲げ、最新のテクノロジーやデータを活用することでビジネスにおける素早く最適な意思決定を可能とし、既存の枠組みを超えた挑戦ができる世界を創ることを目指します。インテントデータを活用して"今"欲しいと思っている潜在顧客に対して、AIが自動でセールス・マーケティングアプローチを行う「Sales Marker」を提供。「インテントセールス」を通じて営業・マーケティング領域における課題解決を目指します。
会社概要
社名:CrossBorder株式会社(法人番号:4011001142149)
設⽴:2021年7⽉29⽇
代表者:代表取締役 CEO 小笠原 羽恭
所在地:東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー 23F
コーポレートサイト:https://cross-border.jp/
サービスサイト:https://sales-marker.jp/
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