【日本ナレッジスペース株式会社】、次世代を支える「子ども食堂」支援プログラムを導入(2025年10月)
子どもの貧困・孤食解消へ。総額100万円の資金援助を通じた「未来への投資」を開始
日本ナレッジスペース株式会社(代表取締役:松岡竜邦、本社:東京都港区 以下当社)は、子どもの貧困、孤食、地域コミュニティの希薄化という現代の社会課題に対し、企業としての責務を果たすため、2025年10月8日より、全国の「子ども食堂」を継続的に支援するプログラムを開始することをお知らせします。本活動は、泉佐野市への企業版ふるさと納税制度を活用し、実施いたします。

1.企業が「子ども食堂」支援を担うべき背景と社会的責任
近年、日本の子どもたちは、「子どもの約9人に1人」が相対的貧困状態にあるという深刻な社会的背景に直面しています。さらに、核家族化や共働き世帯の増加に加え、近年の物価高騰は、子ども食堂の運営を直撃し、活動の継続を困難にしています。
子ども食堂は、こうした困難な状況下にある子どもたちに対し、単に食事を提供するだけでなく、
「栄養の確保」「安心できる居場所」「多世代交流による見守り」を提供する、地域に不可欠な「第三の居場所(サードプレイス)」としての役割を担っています。
【なぜ企業が支援しなければならないのか】
子ども食堂は、ボランティアと寄付に大きく依存しており、安定的な運営基盤が脆弱な点が最大の課題です。
①未来を担う世代への投資としての責務
企業は、次世代の働き手や消費者である子どもたちが健全に育つ社会環境を維持する責任があります。子どもの居場所を守ることは、持続可能な社会(SDGs)の実現に直接貢献する、最も重要な社会投資の一つです。
②社会の公器としての役割
当社は、企業活動で得た資金力、人材、ノウハウといったリソースを、社会的課題の解決に活かすことが、「社会の公器」としての企業の使命であると考えます。
③レジリエンス(回復力)の強化
地域コミュニティの絆を強める子ども食堂の支援は、災害時や緊急時における地域の相互扶助の基盤を強化し、結果的に当社の事業継続性(BCP)を支える強固なコミュニティ形成にも繋がります。
2.新支援プログラムの概要:持続可能な運営を目指して
本プログラムでは、子ども食堂の安定運営に貢献することを目標とし支援を実施します。
■支援の目的
「子ども食堂」における食材の固定費負担を軽減し、継続性を担保
■支援フェーズ
資金支援(100万円)
■内容
泉佐野市の制度を活用した寄附に基づき、全国の子ども食堂に対する食材支援として資金を
総額100万円提供
泉佐野市のプレスリリース
https://www.city.izumisano.lg.jp/material/files/group/19/PR20251008-1.pdf
3.今後の展望
当社は、この支援活動を通じて、地域社会の一員としての子ども食堂の価値向上に貢献するとともに、従業員一人ひとりが社会課題を「自分事」として捉える機会を創出します。
私たちは、子どもたちが笑顔で過ごせる環境こそが、豊かな未来社会を築く土台であると確信し、今後も持続的な支援を続けてまいります。
【日本ナレッジスペース 会社概要】
名称 :日本ナレッジスペース株式会社
代表者 :代表取締役 松岡 竜邦
本社 :東京都港区新橋6丁目20-1 ル・グラシエルBLDG.1 3F
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