ILS 2021年度版オープンイノベーションレポート発表 (先着500名に進呈)
~本年3月実施の第8回ILSにおいて、1002件の協業案件を創出~
本レポートでは、ILS2021「パワーマッチング」の大手企業103社とスタートアップ701社の間で行われた2,720件のマッチングを分析し、重点50分野のイノベーションについての需給バランス及やマッチングトレンドを図解と見解を用いて公開しています。特に、今回は海外から過去最高の253社のスタートアップが参加し、日本企業との間で活発なマッチングが行われました。また、コロナ禍の影響で、約9割がオンラインでマッチング商談が実施されております。
レポートの主な調査結果や分析内容は次のとおりです。
マッチング結果:
- ILS2021を通じて、大手企業とスタートアップの協業案件を、1,002件創出しました。
- ILS2021を通じて、1社あたり大手企業は平均10社、国内スタートアップは平均3社の協業案件を創出しました。
- ILS2021を通じて、大手企業103社とスタートアップ701社の間で行われた2,720件のマッチング商談の内、約9割(87%)の商談がオンラインで行われました。
分析内容:
- ILS2021を通じた2,720件のマッチングから、重点50分野のイノベーションについての需給バランス及やマッチングトレンドを図解と見解を用いて分析しました。
- ILS2021を通じた大手企業103社の求める分野とスタートアップ701社の得意分野を分析しました。
- ILS2021を通じて大手企業が商談を依頼したスタートアップの投資ラウンド及び製品の開発ステージを分析しました。
スタートアップエコシステム:
- 大手企業は103社が参加し、次回の参加意向は94%に達しました。
- 国内スタートアップは448社が参加し、次回の参加意向は86%に達しました。
- 海外スタートアップは、31 か国から 過去最多の253 社のスタートアップが参加しました。
- 38の海外パートナー機関が母国スタートアップの招聘を増加させたい意向は、52%に達しました。
【本レポートの詳細について】
重点50分野のイノベーションについての需給バランスやマッチングトレンド及び大手企業103社の求める分野とスタートアップ701社の得意分野などまとめた「2021年度版 ILSオープンイノベーションレポート」は、
ILS公式サイト(https://ils.tokyo/contact/)から先着500名に無料進呈(郵送)いたします。
<ILS2021 パワーマッチング参加企業の概要>
1.大手企業(参加者最高職位):
●103社の大手企業がパワーマッチングに参加
●約3割の企業で役員以上が参加。8割以上の企業で事業部長・部長クラスの幹部級が参加。
2.スタートアップの発掘パートナー機関:
●スタートアップは、国内・海外の主要機関で構成するILSアドバイザリーボードの推薦企業のみが参加できる完全招待制。ILS2021では、108機関がスタートアップ招聘に参加。
ILS (イノベーションリーダーズサミット) とは 公式サイト:https://ils.tokyo/
大手企業のアセットスタートアップのアイデアやテクノロジをマッチングし、グローバルイノベーションを生み出すことを目的に30名の発起人と経済産業省後援のもと発足したオープンイノベーションマッチングカンファレンス。本年3月開催の第8回ILSでは、メインの新事業マッチングプログラム「パワーマッチング」は、国内外の主力VCなど国内70機関、海外38機関で構成するILSアドバイザリーボードが推薦する有望スタートアップ701社と大手企業約103社が参加、オンラインと対面を通じて、2,720件のマッチング商談が行われ、大手企業が協業に向けて再商談したいと回答した協業案件数を1,002件創出した。
ILS運営事務局 担当:柴木
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