「みえる通訳」避難所支援プラン提供開始のお知らせ
~災害時の避難所における在留外国人とのコミュニケーションの課題を解決!~
株式会社テリロジーサービスウェア(以下、テリロジーサービスウェア 本社:東京都千代田区 代表取締役社長:甲賀 武)は、災害時の避難所におけるコミュニケーションの課題解決を目的として、4月から多言語映像通訳サービス「みえる通訳」の避難所支援プランの提供を開始したことをお知らせいたします。
なお、今回のプラン提供開始にあたり、2022年4月より文京区役所様の区内36カ所の避難所でご採用いただきました。
なお、今回のプラン提供開始にあたり、2022年4月より文京区役所様の区内36カ所の避難所でご採用いただきました。
- 「みえる通訳」避難所支援プラン提供開始の経緯
事実、2016年に発生した熊本の震災では、避難所に避難した外国人被災者が言葉や勝手が分からず「孤立」してしまう様子が報道されました。外国人被災者が、災害時にしか出てこない日本語による混乱(例:救援、給水、配給など)や、言葉の壁により誰も話しかけてくれない「孤独」に耐え切れず、リスクを承知で自宅に戻った例なども挙げられます。
テリロジーサービスウェアでは、このような災害時における課題を解決し、避難所を利用する外国人や手話通訳を必要とする方の円滑なコミュニケーションを実現するため、避難所支援プランをリリースしました。
- 「みえる通訳」避難所支援プランとは?
- オフラインでも使える「たっち通訳」
災害発生時においては通信が混雑するケースや、通信インフラがダウンする可能性も想定されます。「たっち通訳」では全ての操作をオフライン(インターネットに繋がっていない状態)で利用でき、避難所の入所受付から入所中の生活支援や退所手続きまでの主要なコミュニケーションをサポートすることが可能です。
*「たっち通訳」は、12種類の会話シートを使い分けることにより、様々なシーンに対応しています。選択した会話文を長押しすると、テキストが読み上げられるため、外国語が話せない方も指さしでのコミュニケーションが可能です。
- 避難所支援プラン提供価格
- 提供言語
- 文京区での導入決定
- 今後の展望
- 会社概要
代表者 代表取締役社長 甲賀 武
業務内容 ICTサービスソリューションの企画・開発・販売
所在地 東京都千代田区九段北1-13-5 ヒューリック九段ビル4F
会社HP https://terilogy-sw.com/
※ 文中に記載されている社名、サービス名などは各社の商標または登録商標です。
~本リリースに関するお問い合せ先~
株式会社テリロジーサービスウェア
ソリューション事業部 みえる通訳担当
E-mail:info@mieru-tsuyaku.jp
TEL:03-4550-0556
FAX:03-3237-3316
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