~10社の企業向けに、P&G流のノウハウを提供~「P&Gジャパン ダイバーシティ&インクルージョンオンライン研修会」初開催活発なグループ討論や事例共有により、経営戦略としてのD&Iの重要性を再認識
P&G(プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社、本社:神戸市)は、10社21名の担当者に向けて、「ダイバーシティ&インクルージョン(多様性の受容と活用)」を社内で推進するためのノウハウを学んでいただく研修会を12月1日(火)にオンラインにて初めて開催いたしました。
長年にわたって重要な経営戦略として、ダイバーシティ&インクルージョンを推進しているP&Gジャパンでは、今までに培ったノウハウを社外にも広く提供・共有し、日本社会全体での推進に貢献すべく、2016年3月に社長直轄の社外啓発組織「P&Gダイバーシティ&インクルージョン啓発プロジェクト」を発足いたしました。同プロジェクトでは、P&Gが独自開発したスキルアップ研修の無償提供やシンポジウムの開催、講演の提供など多面的な啓発活動を展開しており、発足から現在までの間にノウハウをご提供させていただいた企業・団体数は400以上にものぼります。現在の新型コロナウイルス感染拡大によるリモートワークの増加に伴い、より社員同士のコミュニケーションやお互いの状況を理解し合うインクルージョンのスキルが求められています。このたび、ダイバーシティ&インクルージョン推進に意欲的に取り組まれている企業内での更なる推進をサポートするべく、10社の企業の担当者に向けて、現場での推進のために必要なスキルを身につける合同研修会をオンラインにて開催いたしました。
オンラインでの研修は初めての試みでしたが、トレーニングの内容をオンライン向けに改定し双方コミュニケーションを意識し、オンラインでも活発な同プロジェクトのメンバーである人事部門と営業部門のP&G社員が講師となり、グループ討論を含む活発なコミュニケーションを通じて、社内でダイバーシティ&インクルージョンを推進・定着させるために必要な心構えや具体的なスキル、さらに“無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)”などについて、学んでいただきました。参加者からは「相⼿をまだ⼗分に理解してないのでは、と気づけた」「現場の管理職への理解浸透が⼤切であることを改めて感じた」「部下や後輩にフィードバックをすることは簡単だが、逆に自分が若手から積極的に受けることは、⽇ごろ気にしていなければ忘れがちなので、それを強く意識しようと思うきっかけになった。」など、研修を通じての新たな発見・気付きや、日々の業務の中での実践に意気込む声が数多く聞かれました。
P&Gでは、“世界を変える力、未来を育てる力(A Force for Good, A Force for Growth)”のテーマのもと「ダイバーシティ&インクルージョン」と「環境サステナビリティ」の活動を強化しています。これからも当社では、多様な社員一人ひとりが能力を最大限に発揮できる組織づくりに継続的に取り組むとともに、「P&Gダイバーシティ&インクルージョン啓発プロジェクト」の活動を通じて、日本社会における「ダイバーシティ&インクルージョン」の更なる推進に貢献してまいります。
<ご参考資料>
・活動①:ダイバーシティ&インクルージョンの啓発
「プレスセミナー」「アンケート調査」「シンポジウム」などで、「ダイバーシティ&インクルージョン」の意義を啓発
・活動②:「P&Gジャパン ダイバーシティ&インクルージョン研修プログラム」を社外に無償提供
P&Gが開発したダイバーシティ&インクルージョンの研修プログラムを、他の企業や団体に無償で提供
・25年以上にわたってダイバーシティ&インクルージョンを推進してきたP&Gの知見やノウハウを、日本社会に広く共有すべく、これまで門外不出だった研修プログラムを、日本の企業様・団体様に無償で提供。
・P&Gの中でも特にダイバーシティ&インクルージョンに精通した社員や執行役員が講師を担当し、講義だけではない活発なグループ討論によって理解度をさらに高める高品質の研修プログラム提供を実現
<概要>
・対象:部下をお持ちの管理職の方など
・人数:20~30名程度
講義
①ダイバーシティ&インクルージョンを“理解する”
・ダイバーシティ&インクルージョンの考え方と、ビジネスにおける重要性
・P&Gの事例紹介(理念、取り組み、社内制度、効果など)
・本質的なダイバーシティ&インクルージョン経営のために必要な3つの柱
ワークショップ
②ダイバーシティ&インクルージョンのスキルを“身につける”
・ダイバーシティ&インクルージョン推進における管理職の重要性
・グループ討論(日々の部下とのコミュニケーションを振り返り、インクルージョンを考える)
・ダイバーシティ&インクルージョンを阻む「無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)」
・管理職⇔部下のコミュニケーションに必要なこと
・明日から実践できるアクション
オンラインでの研修は初めての試みでしたが、トレーニングの内容をオンライン向けに改定し双方コミュニケーションを意識し、オンラインでも活発な同プロジェクトのメンバーである人事部門と営業部門のP&G社員が講師となり、グループ討論を含む活発なコミュニケーションを通じて、社内でダイバーシティ&インクルージョンを推進・定着させるために必要な心構えや具体的なスキル、さらに“無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)”などについて、学んでいただきました。参加者からは「相⼿をまだ⼗分に理解してないのでは、と気づけた」「現場の管理職への理解浸透が⼤切であることを改めて感じた」「部下や後輩にフィードバックをすることは簡単だが、逆に自分が若手から積極的に受けることは、⽇ごろ気にしていなければ忘れがちなので、それを強く意識しようと思うきっかけになった。」など、研修を通じての新たな発見・気付きや、日々の業務の中での実践に意気込む声が数多く聞かれました。
P&Gでは、“世界を変える力、未来を育てる力(A Force for Good, A Force for Growth)”のテーマのもと「ダイバーシティ&インクルージョン」と「環境サステナビリティ」の活動を強化しています。これからも当社では、多様な社員一人ひとりが能力を最大限に発揮できる組織づくりに継続的に取り組むとともに、「P&Gダイバーシティ&インクルージョン啓発プロジェクト」の活動を通じて、日本社会における「ダイバーシティ&インクルージョン」の更なる推進に貢献してまいります。
<ご参考資料>
- 社外啓発組織「P&Gダイバーシティ&インクルージョン啓発プロジェクト」
・活動①:ダイバーシティ&インクルージョンの啓発
「プレスセミナー」「アンケート調査」「シンポジウム」などで、「ダイバーシティ&インクルージョン」の意義を啓発
・活動②:「P&Gジャパン ダイバーシティ&インクルージョン研修プログラム」を社外に無償提供
P&Gが開発したダイバーシティ&インクルージョンの研修プログラムを、他の企業や団体に無償で提供
- 「P&Gジャパン ダイバーシティ&インクルージョン研修プログラム」とは?
・ダイバーシティ推進を形だけに終わらせない、個人の“インクルージョン・スキル”(=個々の多様性を受け入れ、活用する能力)を身につけるために、P&Gが独自開発した管理職向け研修プログラム。
・25年以上にわたってダイバーシティ&インクルージョンを推進してきたP&Gの知見やノウハウを、日本社会に広く共有すべく、これまで門外不出だった研修プログラムを、日本の企業様・団体様に無償で提供。
・P&Gの中でも特にダイバーシティ&インクルージョンに精通した社員や執行役員が講師を担当し、講義だけではない活発なグループ討論によって理解度をさらに高める高品質の研修プログラム提供を実現
<概要>
・対象:部下をお持ちの管理職の方など
・人数:20~30名程度
講義
①ダイバーシティ&インクルージョンを“理解する”
・ダイバーシティ&インクルージョンの考え方と、ビジネスにおける重要性
・P&Gの事例紹介(理念、取り組み、社内制度、効果など)
・本質的なダイバーシティ&インクルージョン経営のために必要な3つの柱
ワークショップ
②ダイバーシティ&インクルージョンのスキルを“身につける”
・ダイバーシティ&インクルージョン推進における管理職の重要性
・グループ討論(日々の部下とのコミュニケーションを振り返り、インクルージョンを考える)
・ダイバーシティ&インクルージョンを阻む「無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)」
・管理職⇔部下のコミュニケーションに必要なこと
・明日から実践できるアクション
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