日本ベネックス、奈良県安堵町で国内最大となる約4.2MWの屋根借りメガソーラーを稼働
日本ベネックスの自社所有発電所は50MW超に
グローバル不動産総合サービス会社のクッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(グローバル本社:米国イリノイ州シカゴ、日本本社:千代田区永田町、C&W)は、グループ傘下のクッシュマン・アンド・ウェイクフィールド・アセットマネジメント株式会社(本社:千代田区永田町、CWAM)が、奈良中央ファシリティ特定目的会社を通じて開発した奈良県初のマルチテナント型物流施設である「LF奈良」の屋上屋根に7,632枚の太陽電池モジュールを設置して建設を進めておりましたが、このたび稼働いたしました。本件は、日本ベネックスにとって、CWAMとの初めての協業となります。
本発電所は、本年9月に稼働した「ベネックスつくば3ソーラーポート」(出力約4.0MW)を上回り、単独の物流施設における屋根借りメガソーラーとして国内最大の規模となります。年間発電量は、一般家庭約1,415世帯分の消費電力に相当する約425万kWhを見込んでおります。
【ベネックス奈良ソーラーポート 概要】
発電所名 | ベネックス奈良ソーラーポート |
事業主 | 株式会社日本ベネックス |
所在地 | 奈良県生駒郡安堵町 |
出力 | 4,197.6kW (DC) |
年間予想発電量 | 約4,250,000kWh (一般家庭約1,415世帯分) |
パネルメーカー | JAソーラー |
PCSメーカー | SUNGROW |
運転開始日 | 2023年11月10日 |
「ベネックス奈良ソーラーポート」の稼働により、日本ベネックスの保有する自社発電所は40件(合計出力約51.9MW)となり、50MWを超える規模となりました。このうち物流施設の屋根借り太陽光発電所は23件(合計出力約42.9MW)です。
日本ベネックスは、太陽光発電所の建設および運営を通じて、再生可能エネルギーのさらなる普及に貢献してまいります。
*1 公開情報に基づく当社調べ。
<株式会社日本ベネックスについて>
創業以来、65年の精密板金加工の実績をベースに、2012年より再生可能エネルギー事業に参入し、事業の新しい柱を確立。「いい仕事を、しつづける。」をパーパスに掲げ、社会に新たな価値を創造する事業を展開している。
URL :https://www.japan-benex.co.jp/
本社 :長崎県諫早市津久葉町99番地48
代表者 :代表取締役社長 小林洋平
設立 :1957年
従業員数:200名(グループ会社含む)
事業内容:
・受託製造(精密板金加工)
・環境エネルギー事業(太陽光発電所および関連する自社製品の開発)
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