菱洋エレクトロ、カリーナシステムの歯科診療向け映像システムへのMicrosoft Azure導入をまとめてサポート
〜患者説明の映像記録活用を進め、患者様の不安に寄り添った診療を実現〜
エレクトロニクス商社の菱洋エレクトロ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:中村守孝、以下「菱洋エレクトロ」)は、映像技術を核としたハードウェア・ソフトウェアの開発、導入をサポートするカリーナシステム株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:古藤 睦男、以下「カリーナシステム」)が開発を手がける歯科診療向け映像記録・プレゼンテーションシステム「ADMENIC DVP2」専用のサービスとして「ADMENIC DVP for Cloud」へ、マイクロソフトのクラウドサービスMicrosoft Azureを導入いたしました。
「ADMENIC DVP for Cloud」は2021年夏頃にサービス開始予定です。
「ADMENIC DVP for Cloud」は2021年夏頃にサービス開始予定です。
【「ADMENIC DVP for Cloud」のシステム概要】
この度、診療映像の保存にクラウドサービスが追加されることにより、歯科医師/歯科衛生士は、場所に制限されずにPCやタブレットを使用して、患者様への治療説明や自己研鑽のための視聴が可能になります。菱洋エレクトロは、クラウドからソフトウェア、ハードウェアの導入までまとめてサポートすることで、患者様の不安に寄り添い、安心・納得した上で治療を受けられる環境づくりを支援し、医療現場の価値向上に貢献します。
【クラウドの採用背景】
患者様の心理に寄り添った治療内容の説明が求められる現代の歯科診療において、映像を使ったプレゼンテーション(患者説明)への需要が高まってきています。そこで映像データの管理に使用していたハードディスクとクラウドストレージを併用することで、これまでのプレゼンテーションに加え、場所を限定することなく診療映像の視聴が可能になります。
これまで「ADMENIC DVP2」は、データの管理にUSB接続で利用する外付けHDDを使用していました。しかし、患者様へのプレゼンテーションや学会、カンファレンスで映像を利用する機会が増えるとともに、利用できる場所に制限がある、という課題がありました。
【Microsoft Azureの特徴】
先述の課題を解決するために、このたび菱洋エレクトロが導入をサポートした「Microsoft Azure」には以下の特徴があります。
1.映像の視聴環境を改善
記録した映像は、クラウドを介して、PCやタブレットでも視聴できるため、ADMENIC DVP2の設置場所以外のカンファレンスルームや学会会場でも利用できます。
2.即座にどこからでも利用可能
保存したデータは、診療終了後にクラウド経由で利用できるため、本院や分院など離れた多拠点においても即座に利用することが可能です。
3.月額の定額従量制
クラウドストレージの料金は月々のデータ使用量に応じて、段階的に利用料金が変動する定額従量制です。
今後も菱洋エレクトロは、組込み用ボードやコンピュータ、クラウドサービスなどの幅広い商材から、医療・ヘルスケアをはじめ、流通小売業や製造業など、あらゆる分野のお客様の課題を解決する製品とソリューションを提案してまいります。
「ADMENIC DVP for Cloud」について
カリーナシステムが開発した映像記録プレゼンテーションシステム「ADMENIC DVP2」で記録している診療映像を自動的にクラウドへアップロードし、データを共有できるクラウドストレージサービスです。
■WEBブラウザに特化した専用アプリケーションで検索・視聴が可能
クラウド上の診療映像は、別室や学会会場などからPCやタブレットのWEBブラウザを利用して簡単に視聴することができます。
■静止画保存機能
ADMENIC DVP2で記録した際に設定した静止画は「ADMENIC DVP for Cloud」でも同様に静止画表示されます。任意のサムネイルをクリックして拡大表示させることで、ブラウザの画像保存機能を利用して保存でき、資料などに2次利用できます。
ADMENIC DVP2の製品詳細はこちら
https://www.carinasystem.co.jp/product/medical/admenic_dvp2/
カリーナシステム株式会社について
映像技術を核としたハードウェア/ソフトウェアの設計・開発を主とし、映像収録から配信、視聴までを提供できる優れた技術力もったメーカーです。必要とされる要素技術を適材適所に採用し、同社の専用カメラシステムやライブエンコーダ、視聴装置は、医療分野、放送分野、研究開発機構などの分野で広く採用されています。2018年3月に高性能モニターソリューションを提供するEIZOグループに加わり、今後は、映像表示までトータルで提案できる体制のもと、さらなる成長が期待されています。
※「カリーナシステム」、「ADMENIC」は、カリーナシステム株式会社の登録商標です。
URL: https://www.carinasystem.co.jp/
菱洋エレクトロ株式会社について
半導体/デバイス事業と ICT/ ソリューション事業を手掛けるエレクトロニクス商社として、両事業を展開する強みを生かした IoT/AI などをキーワードにしたビジネスに注力しています。最先端の半導体技術をお客様にご提案する一方、エッジからクラウドまでを幅広くサポートし、幅広い産業分野のお客様のビジネス課題の解決をご提案しています。
この度、診療映像の保存にクラウドサービスが追加されることにより、歯科医師/歯科衛生士は、場所に制限されずにPCやタブレットを使用して、患者様への治療説明や自己研鑽のための視聴が可能になります。菱洋エレクトロは、クラウドからソフトウェア、ハードウェアの導入までまとめてサポートすることで、患者様の不安に寄り添い、安心・納得した上で治療を受けられる環境づくりを支援し、医療現場の価値向上に貢献します。
【クラウドの採用背景】
患者様の心理に寄り添った治療内容の説明が求められる現代の歯科診療において、映像を使ったプレゼンテーション(患者説明)への需要が高まってきています。そこで映像データの管理に使用していたハードディスクとクラウドストレージを併用することで、これまでのプレゼンテーションに加え、場所を限定することなく診療映像の視聴が可能になります。
これまで「ADMENIC DVP2」は、データの管理にUSB接続で利用する外付けHDDを使用していました。しかし、患者様へのプレゼンテーションや学会、カンファレンスで映像を利用する機会が増えるとともに、利用できる場所に制限がある、という課題がありました。
【Microsoft Azureの特徴】
先述の課題を解決するために、このたび菱洋エレクトロが導入をサポートした「Microsoft Azure」には以下の特徴があります。
1.映像の視聴環境を改善
記録した映像は、クラウドを介して、PCやタブレットでも視聴できるため、ADMENIC DVP2の設置場所以外のカンファレンスルームや学会会場でも利用できます。
2.即座にどこからでも利用可能
保存したデータは、診療終了後にクラウド経由で利用できるため、本院や分院など離れた多拠点においても即座に利用することが可能です。
3.月額の定額従量制
クラウドストレージの料金は月々のデータ使用量に応じて、段階的に利用料金が変動する定額従量制です。
今後も菱洋エレクトロは、組込み用ボードやコンピュータ、クラウドサービスなどの幅広い商材から、医療・ヘルスケアをはじめ、流通小売業や製造業など、あらゆる分野のお客様の課題を解決する製品とソリューションを提案してまいります。
「ADMENIC DVP for Cloud」について
カリーナシステムが開発した映像記録プレゼンテーションシステム「ADMENIC DVP2」で記録している診療映像を自動的にクラウドへアップロードし、データを共有できるクラウドストレージサービスです。
■WEBブラウザに特化した専用アプリケーションで検索・視聴が可能
クラウド上の診療映像は、別室や学会会場などからPCやタブレットのWEBブラウザを利用して簡単に視聴することができます。
■静止画保存機能
ADMENIC DVP2で記録した際に設定した静止画は「ADMENIC DVP for Cloud」でも同様に静止画表示されます。任意のサムネイルをクリックして拡大表示させることで、ブラウザの画像保存機能を利用して保存でき、資料などに2次利用できます。
ADMENIC DVP2の製品詳細はこちら
https://www.carinasystem.co.jp/product/medical/admenic_dvp2/
カリーナシステム株式会社について
映像技術を核としたハードウェア/ソフトウェアの設計・開発を主とし、映像収録から配信、視聴までを提供できる優れた技術力もったメーカーです。必要とされる要素技術を適材適所に採用し、同社の専用カメラシステムやライブエンコーダ、視聴装置は、医療分野、放送分野、研究開発機構などの分野で広く採用されています。2018年3月に高性能モニターソリューションを提供するEIZOグループに加わり、今後は、映像表示までトータルで提案できる体制のもと、さらなる成長が期待されています。
※「カリーナシステム」、「ADMENIC」は、カリーナシステム株式会社の登録商標です。
URL: https://www.carinasystem.co.jp/
菱洋エレクトロ株式会社について
半導体/デバイス事業と ICT/ ソリューション事業を手掛けるエレクトロニクス商社として、両事業を展開する強みを生かした IoT/AI などをキーワードにしたビジネスに注力しています。最先端の半導体技術をお客様にご提案する一方、エッジからクラウドまでを幅広くサポートし、幅広い産業分野のお客様のビジネス課題の解決をご提案しています。
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