震災から10年を迎える今、改めて自分の目線で南三陸の魅力を伝える~私大ネット36 2020年度オンラインワークショップ~
南三陸の豊富な水産資源の一つ、「ワカメ」を通して魅力を体験・発信
大正大学(学長:髙橋秀裕、所在地:東京都豊島区)が事務担当校を務める東北再生「私大ネット36(さんりく)」(会長:松川聖業;学校法人智香寺学園理事長)の、2020年度オンラインプログラム「水産資源のワークショップ」が2021年1月9日(土)に開催されます。
私大ネット36は東北の復興を教育的視点から支援するという目的で、宮城県南三陸町をフィールドとして大学生を対象にプログラムを展開してきました。今年度はコロナ禍のためWeb会議サービスZoomを利用し、オンラインにて開催します。本年度、東日本大震災から10年を迎えるにあたり、被災した宮城県南三陸町の復興は少しずつ歩みを進め、地域振興のフェーズへ移行しています。本プログラムでは南三陸の誇る豊富な水産資源の一つである「ワカメ」を「学び・調理・実食」し、改めて魅力を実体験できるワークショップを用意しています。
私大ネット36は東北の復興を教育的視点から支援するという目的で、宮城県南三陸町をフィールドとして大学生を対象にプログラムを展開してきました。今年度はコロナ禍のためWeb会議サービスZoomを利用し、オンラインにて開催します。本年度、東日本大震災から10年を迎えるにあたり、被災した宮城県南三陸町の復興は少しずつ歩みを進め、地域振興のフェーズへ移行しています。本プログラムでは南三陸の誇る豊富な水産資源の一つである「ワカメ」を「学び・調理・実食」し、改めて魅力を実体験できるワークショップを用意しています。
【本件のポイント】
- 東北の復興を教育的視点から支援するという目的で、宮城県南三陸町をフィールドとしたプログラムを展開
- 震災から10年を迎えるにあたり、南三陸の魅力を改めて自分の目線で伝えるグループワークを実施し、体験・発信することで学びを深めます
- 加盟校の大学教員が、専門分野や南三陸の資源を活かし、オンラインでも実体験できる企画を用意しました
【プログラムのラインナップ】
定員:30名
参加費用:(私大ネット特別価格)無料
・南三陸ワカメのワークショップでは、ワカメについて学び、オリジナルの「ワカメふりかけ」を作った後、実際に食べるところまでを体験します。
※当日までに「ふりかけ作りキット」をお届けするため、申込時に送付先の住所を記載
【詳細ページURL: http://shidai-net36.jp/recruitment.html】
※上記スケジュールは、状況により変更となる場合があります。
■東北再生「私大ネット36(さんりく)」とは
東北再生「私大ネット36」は、大正大学が事務担当校を務める私立大学27校の連携活動団体です。宮城県南三陸町をフィールドとした学びのプログラム「南三陸スタディツアー」を実施しています。2012年9月からプレプログラムとして開始し、初期(2012-2014)は復興にむけたボランティア活動、中期(2015-2017)は復興に向かう人々に学び、現在(2018~)は学びの場としての南三陸(各大学の強み、町の資源を活かした学びと復興のまちづくりを考える) というように、その時点ごとのまちの動きや人の活力を活動のベースに、大学ができる行動として学生たちと共に関わり続け、学生たちの成長を促し、これからの社会を担う力・人間力を身につける機会を作ってきました。
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