電子ペーパーを活用した広告・IOTサービスの開発領域においてテクバン株式会社との協業を開始
弊社はカーボンニュートラルへの取組みにおいて、Scope1からScope3までのGHG排出量算定を進めておりますが、排出量低減に向け超低消費電力の特性を持つ電子ペーパーに着目し、テクバン株式会社と協同で商品開発に着手します。テクバン株式会社がシステムインテグレーション事業の運営により培ってこられた安全かつ安定的な技術力と、弊社が推進するカーボンニュートラルの取組みにより、これまでに無い新しい商品を開発して参ります。尚、本格的な実用化は2024年内を目指します。弊社はテクバン株式会社との協業により、広告の枠を超え、新しい付加価値を提供できるものと確信しております。
〈株式会社オリコム シニアスペシャリスト 水科宗作のコメント〉
広告業界においてもカーボンニュートラルへの取組みは喫緊の課題と認識しております。GHG排出量を可視化し、一つの指標としてPDCAサイクルを実現させる。広告会社だからこそ実現できるCX(カーボントランスフォーメーション)を推進して参ります。
〈テクバン株式会社 取締役 野﨑邦彦様のコメント〉
私たちは、これまでITの力でお客様の課題を解決してきましたが、今回の商品開発の協業で新たな価値を創造し、社会的課題の解決に貢献できることを楽しみにしております。
〈電子ペーパーとは〉
非バックライトによる超低消費電力と、自然光下での高視認性を両立させたプロダクト。電子棚札や電子ノートなど、活用がすでに拡がっている。今後はデジタル技術の活用による交通広告領域での展開が期待されている。
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