新規事業成功の「常識」を覆す! Co-Studio、わずか2年間でポートフォリオ企業が総額5.7億円の資金調達を実現

~「出島型スタジオモデル」が、新規事業の成功確率を劇的に向上させることを証明~

Co-Studio株式会社

Co-Studio株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:澤田 真賢、以下「当社」)は、このたび当社が支援する新規事業・スタートアップ企業群が、2023年5月から2025年5月のわずか約2年間で総額5.7億円を超える資金調達に成功したことを発表いたします。

近年、多くの企業が新規事業やイノベーション創出を目指す一方で、その成功率は極めて低く、事業化・資金調達を成功させるケースは非常に稀であることが課題視されています。このような厳しい外部環境のなか、当社が展開する独自の「出島型スタジオモデル」によって、新規事業が次々と資金調達を実現し、着実に事業化に至っています。

■「出島型スタジオモデル」で新規事業を次々と成功へ導く

一般的に企業内の新規事業は「PoC止まり」「資金調達が困難」「事業化の壁を越えられない」といった多くの課題を抱えています。

しかし、当社は、単なるコンサルティングやアイデア提供にとどまらず、戦略立案から経営人材(CxO)派遣、さらには実際の資金調達や事業運営支援までを徹底的に行うことによって、この課題を打ち破ってきました。

結果として、2年間で5.7億円というスピード感ある資金調達を達成。これは、日本国内における新規事業創出の分野でも、他に例を見ない圧倒的な成果です。

■ 資金調達を達成した主な企業の紹介

今回資金調達に成功した注目の新規事業・スタートアップ企業は以下の通りです。

⒈株式会社do.Sukasu

do.Sukasuは、住友ファーマ株式会社発のヘルステックスタートアップです。製薬会社として培った高度な科学的知見を活用し、高齢者向けにVR技術を用いた視覚認知能力の評価およびトレーニングサービスを提供しています。

高齢者ドライバーの視覚認知能力低下が引き起こす交通事故や、製造現場などでの労働災害防止という深刻な社会課題の解決を目的に、認知機能の改善および維持を支援します。

2024年には、やまと社会インパクト投資事業有限責任組合やKicker Venturesをはじめとした複数の投資家からの資金調達に成功し、さらなる事業拡大と社会実装を推進しています。

資金調達リリースはこちらから:

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000059402.html

⒉株式会社Aikomi

Aikomiは、武田薬品工業株式会社発の認知症ケア領域に特化したヘルステックスタートアップです。認知症患者およびその家族や介護者向けに、AI技術を活用した個別化コミュニケーション支援技術を提供しています。

これにより、認知症特有の行動・心理症状の軽減を目指し、患者と介護者双方のQOL向上に寄与しています。

株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」では、募集目標額を大幅に上回る調達に成功し、国内外から注目を集めています。

FUNDINNOを利用した株式型クラウドファンディングでの調達:

https://fundinno.com/projects/588

⒊エナフォワード株式会社

エナフォワードは、大手エネルギー企業発の新規事業として、美容業界特化型SaaSアプリ「ビーネ」を開発・運営しています。

美容業界は、顧客の『再来率の低さ』という深刻な課題を抱えており、その原因の一つとして美容師と顧客間のコミュニケーションギャップや施術イメージのズレが挙げられています。
エナフォワードが開発した「ビーネ」は、顧客一人ひとりの施術履歴やカルテをデジタル化・共有することで、顧客の再来率向上を実現します。
「美容業界にエネルギーを」という理念を掲げ、業界全体の課題解決と活性化に向けて、2023年の設立以来、急速な成長を続けています。

設立のプレスリリースはこちらから:

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000039.000059402.html

⒋Hers HeAlth Technologies Inc.

骨密度チェックを中心としたヘルスケア事業を展開予定。100歳まで健康で歩ける社会の実現を目指し、高齢化社会における骨折・骨粗鬆症予防の課題解決に取り組みます。旭化成ファーマが2024年に公表した「メディカルほねチェック」の実証試験を起点に、閉経や加齢に伴う骨密度低下という女性特有の社会課題に取り組むヘルステック事業として誕生しました。

設立のプレスリリースはこちらから:

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000045.000059402.html

■ なぜCo-Studioの「出島型スタジオモデル」は成功するのか?

当社の強みは、以下の4点です。

① 資金調達まで責任を持つ徹底したコミットメント

当社の支援は、アイデア創出や戦略提案だけにとどまらず、資金調達という最大のハードルを超えるまで徹底的に伴走します。VCや大企業との資金調達交渉や提携構築を全面的にサポートし、新規事業を確実に成功軌道へと導きます。

② 柔軟な「出島設計スキーム」による迅速な事業化

大企業内では進めにくい新規事業を、外部組織(出島)として柔軟かつスピーディに設計・運営する仕組みを構築しています。企業の事情や目的に応じて、柔軟な事業設計を可能にし、従来型の組織内新規事業に比べ圧倒的なスピードでの実績創出を実現しています。

③ 新規事業に関する豊富な「実践知」の提供

当社は、多数の新規事業を立ち上げ、成功させてきたノウハウや実践知を体系化し、提供しています。実務経験豊富なCxOクラスの人材を適材適所で配置することに加え、新規事業の典型的な落とし穴を回避するための実践的ノウハウを蓄積しています。これらを活用することで、効果的かつ持続的な新規事業立ち上げを実現します。

④ 多様なネットワークと戦略的パートナーシップ

国内外の有力企業やベンチャーキャピタルとの広範なネットワークを活用し、迅速かつ効果的に事業をスケールさせる環境を提供しています。強固なパートナーシップを構築することで、事業拡大のスピードと成功確率をさらに向上させています。

■ 今後の展望

当社は今後も新規事業の成功を加速させるエコシステムを拡大し、日本の新規事業・スタートアップシーンを変革するプラットフォームとしての役割を果たしていきます。また、さらなる資金調達やエグジット成功事例の創出を目指して国内外の投資家や事業会社との連携を強化し、より一層インパクトある成果を社会へ提供します。

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【会社概要】

■Co-Studio株式会社について

Co-Studioは「Social Good」をテーマに、社会をより良くする新規事業を、クライアント企業と共に創造するプロフェッショナル集団です。

製薬やヘルスケア領域などの「人の健康」と、地域社会・コミュニティなどの「社会の健康」に取り組む企業内での新規事業開発に知見を有するとともに、正解のない新規事業開発に共にコミットし、イノベーションが起きづらい社内ではなく社外でR&Dを行う「DEZIMA」型での事業開発を中心に、アイデア創出から事業化まで常に伴走します。

また、非営利団体や行政とも連動することで、営利と非営利の垣根を超えた事業創造を目指していきます。

代表者:澤田 真賢

創業 :2019年12月
事業 :インキュベーション事業、スタートアップ経営事業、ファンド運営事業
コーポレートサイト:https://www.co-studio.co.jp/

オウンドメディア「SG Lab」:https://sglab.co-studio.co.jp/

note:https://note.com/co_studio

facebook:https://www.facebook.com/groups/httpswww.costudio.co.jp

【本件に関するお問い合わせ先】

Co-Studio株式会社 広報担当

E-mail:pr@co-studio.co.jp

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会社概要

Co-Studio株式会社

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URL
http://co-studio.co.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都中央区日本橋堀留町1-3-15 日本橋ライフサイエンスビルディング3 8階
電話番号
070-4478-6313
代表者名
澤田 真賢
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2019年12月