夏はある意味寒くなっている。エアコンなしでは眠れない。でも冷えすぎてつらい——そんな夏のお悩みに。もちはだ®️からクーラーを100倍気持ちよくする、くるまり夏毛布が登場

冷やさず、あたためすぎず——夏のからだをやさしく包む、もちはだ®️の鷲尾式起毛の温活リラックス毛布

ワシオ株式会社

ワシオ株式会社(本社:兵庫県加古川市、代表取締役:鷲尾 岳)はこのたび自社ブランド〈もちはだ®️〉からクーラー冷え対策の新商品「クーラー専用くるまり夏毛布」を開発。2025年7月10日より、クラウドファンディングプラットフォームMakuakeにて先行販売を開始します。

<makuakeプロジェクト実施中>クーラー専用くるまり夏毛布 ダブルベッドサイズ 販売価格35,915円 (税込)

なぜ今、夏でも毛布が必要なのか?

近年、夜間の気温上昇が深刻化しています。

  • 2024年夏の東京では、熱帯夜(最低気温25℃以上)が30日以上に達し、1930年代の約

10日から3倍近くに増加。

  • 2024年の6〜8月の全国平均気温は平年比+1.76℃と、統計開始(1898年)以来最高を

記録。

  • 2025年夏も全国的に平年より高温になると気象庁が予測しています。

寝苦しい夏の夜が当たり前になりつつある今、夜間もエアコンを使わざるを得ない環境が広がっ

ています。

夜間の気温上昇が深刻化しています

夏は、ある意味「寒く」なっている。

夏が暑くなるにつれ、部屋の冷房の設定温度はどんどん下がっていっています。

日本の夏の平均気温は、過去10年で+3.2℃上昇しており冷房の設定温度は、28℃から26.2℃に下がっています。

つまり――
現代の夏は、ある意味“寒く”なっているのです。

冷房の設定温度の変化により、現代の夏は、ある意味“寒く”なっています

クーラーによる冷えが睡眠を乱し、心の不調を引き起こすリスクも

日本睡眠学会の報告によれば、睡眠の質が低い人は、うつ病や不安障害を発症するリスクが2〜3倍に高まるとされています。

日本人の約47%が「不眠の可能性がある」とされており、なかでも20〜40代の女性では、その割合が半数を超えるという調査結果もあります。さらに厚生労働省の調べでは、働く女性の約82%が、日常的に不安や悩み、ストレスを感じていると報告されており、心と睡眠の深い関係性が改めて浮き彫りになっています。

冷えは血流や自律神経を乱し、こうした不調の一因となっています。夜間のエアコン使用が増え

ている今、冷えすぎによる寝冷えを防ぐことは、心身の健康を守るうえでも大切な課題となってい

ます。

冷えすぎによる寝冷えを防ぐことは、心身の健康を守るうえでも大切な課題となっています

クーラー専用くるまり夏毛布の特徴

この「クーラー専用くるまり夏毛布」は、ワシオ株式会社が長年培ってきた技術とこだわりが詰まった一枚です。 

最大の特長は、特許技術である“鷲尾式起毛”。起毛が空気の層をつくり、冷房の冷気をやさしく遮断しながら、こもりすぎない適度なぬくもりを保ちます。暑すぎず、 寒すぎない。まさに夏の夜にちょうどいい温度を叶えてくれます。 

また、1日にわずか8枚しか編めない旧式の編機を使い、ゆっくり丁寧に仕上げているのも特徴です。この低速編みによって、肌ざわりや生地の厚みにムラが出にくく、量産品では出せないやさしい質感と品質を実現しています。

 さらに、使用している糸は、毛玉ができにくい抗ピリング素材。 “冷やしすぎず、暑すぎない”絶妙なぬくもりと丁寧なつくりが、クーラー冷えに悩む心と身体をやさしく包み込みます。

<makuakeプロジェクト実施中>クーラー専用くるまり夏毛布 ダブルベッドサイズ 販売価格35,915円 (税込)

もちはだ®ブランドの特長:唯一無二の技術で世界から「寒い」をなくしたい

1955年創業。独自の起毛技術で高い保温力を実現した生地で衣類を製造するメーカーです。

独自の特許技術「鷲尾式起毛」により、糸からこだわり、やさしい肌ざわりと高い保温性を兼ね備

えた製品づくりを続けてきました。

寒冷地で暮らす方の防寒対策としてはもちろん、冷えに悩む女性や高齢者、赤ちゃん、アスリー

トなど、さまざまな世代・シーンにおいて“ここちよいぬくもり”を届け、多くの支持を集めてきまし

た。

創業以来ずっと続くその姿勢は、気温の高まりとともに新たな冷えの課題が生まれる“夏”の暮ら

しにも、新しい価値を提案しています。

近年注目される“温活”とも親和性が高く、「冷えから守ること」が、健やかな心身を支える土台になるという考えのもと、私たちは素材・設計・製法すべてにおいて丁寧なものづくりを続けています。

職人の手で、靴下の編み機を改造。唯一無二の鷲尾式起毛が生まれる秘密。
鷲尾式起毛の特徴

今後の展望:気候が変わっても、“ぬくもり”の役割は変わらない

創業から70年にわたり、防寒衣料の専門メーカーとして「寒さに本気で悩む人々のためのものづくり」に取り組んできた当社は、これまで厳しい冬を前提に、快適性と保温性を追求してまいりました。

しかし近年、地球温暖化の影響による暖冬の長期化を受け、従来の冬物商品の需要が減少。高品質な製品でありながらも、業績が振るわないという厳しい現実に直面しています。

このような状況下、私たちは改めて「寒さとは何か」を問い直しました。
そこで着目したのが、夏季の冷房による冷えです。特に女性や高齢者、体温調節が難しい方々にとって、エアコンの冷気は深刻な冷えを引き起こし、睡眠の質や体調に影響を及ぼすことが報告されています。

今、私たちが果たすべき役割は、冬に限られたものではありません。
季節や生活環境の変化に寄り添いながら、“ぬくもり”が求められる場面を見つめ直し、夏における「冷え対策」という新たな分野への提案に挑戦しています。

「世界から“寒い”をなくす」——これは、創業当時から変わらぬ当社のミッションです。
たとえ気候が変化しても、人の暮らしのなかには、いつの時代も“ぬくもり”が必要とされています。今後も私たちは、その“ぬくもり”を、丁寧に、真摯に届け続けてまいります。

3代目代表・鷲尾 岳

製品情報

  • 商品名:クーラー専用くるまり夏毛布

  • 素材:アクリル63%、ナイロン19%、ウール16%、ポリエステル1%、ポリウレタン1%

  • サイズ:ダブル・ブランケット

  • カラー:モーブグレー・ウォームベージュ

  • 価格:10,837円~

  • 販売:2025年7月10日Makuakeにて先行販売開始

会社概要

会社名:ワシオ株式会社

● 代表者:鷲尾 岳

● 所在地:兵庫県加古川市

● 創業:1955年

● 事業:起毛ニット製品の製造販売(ブランド名:もちはだ®)

【本件に関するお問い合わせ先】

ワシオ株式会社 担当窓口:岡本勇路

電話:079-452-0311

FAX:079-452-0891

E-mail:y-okamoto@mochihada.co.jp

会社WEB:https://washio-japan.com/

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会社概要

ワシオ株式会社

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URL
https://washio-japan.com/
業種
製造業
本社所在地
兵庫県加古川市志方町高畑961-9 ワシオ株式会社
電話番号
079-452-0311
代表者名
鷲尾 岳
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
1980年02月