角川武蔵野ミュージアム「モネ イマーシブ・ジャーニー 僕が見た光」にて、モネの作品をモチーフにしたPENONオリジナルアートグッズを限定発売
地球や社会の課題解決に繋がるものづくりを行う株式会社ペノン(本社:東京都千代田区)は、角川武蔵野ミュージアム(埼玉県所沢市)で開催されている展覧会「モネ イマーシブ・ジャーニー 僕が見た光」にて、印象派の巨匠クロード・モネを代表する8作品をモチーフにしたPENONオリジナルアートグッズを、角川武蔵野ミュージアム2階ロックミュージアムショップで限定発売いたします。
私たちPENONは、森林認証木材の活用、脱プラスチックの推進、リサイクルによる資源循環の取り組みを通して、持続可能な社会の実現を目指すサステナブルブランドです。独自開発したプリント技術でリアルな凹凸をつけて立体化することで、指先から作品の世界観に没入することができる新しい形のアートグッズを展開しています。
角川武蔵野ミュージアム「モネ イマーシブ・ジャーニー 僕が見た光」限定アイテム
■《ウォータールー橋》1903年
濃いスモッグにつつまれたロンドンのウォータールー橋の風景が、幾重にも塗り重ねられた淡いグラデーションで表現されている作品です。橋の美しいフォルムを引き立たせるために輪郭に高さを出し、水面を照らす光のきらめきや、雲の動きにも微細な凹凸をつけて立体化しました。今にも溶け出してしまいそうな、まどろみのある雰囲気に満ちたアイテムです。
■《印象、日の出》1873年
モネの故郷であるフランスのル・アーヴル港の早朝の風景が、モネらしい躍動感のあるタッチで描かれている作品です。朝焼けの空に輝く太陽と水面に映り込む光には、絵の具の厚みを加えることでモチーフとしての存在感を高め、海面に浮かぶ小舟や波の動きにも、それぞれの筆致に合わせた立体加工を施しています。静かに移ろいゆく時間の流れを感じることができるアイテムです。
■《睡蓮の池、緑のハーモニー》1899年
モネの自宅の庭に架けられた日本風の太鼓橋と、静かな水面に浮かぶ睡蓮、その周りを取り囲む豊かな植物たちが印象的な作品です。それぞれのモチーフに合わせて色と光の表情を描き分け、異なる質感と高さを加えて立体化することで、生命力に満ちた原画の空気感をそのまま再現しました。まるで森林浴をしているような、心地よい風を感じることができるアイテムです。
■《モネの庭、アイリス》1900年
モネが愛したジヴェルニーの庭で育てたアイリスが一面に咲き誇る様子が描かれている作品です。メインモチーフであるアイリスの花々には大胆な高低差のある凹凸をつけて、手前から奥にかけて徐々に低くすることで、目線が抜けるような遠近感を立体で表現しました。色彩と光の変化を感じながら、実際に庭を歩いているようなアングルでモネの庭の散歩を楽しめるアイテムです。
■《散歩、日傘をさす女性》1875年
草原を歩くモネの妻カミーユと息子ジャンが振り返った瞬間のワンシーンが描かれている作品です。水分の少ない筆で素早く描かれた白い雲、ふわりと揺れるカミーユのドレス、風になびく草花の流線的な筆致に起伏を加えることで、目の前を通り抜ける風の動きを再現しました。愛する家族を見つめるモネの温かい眼差しの中に、現実と夢の間のような儚さが感じ取れるアイテムです。
■《睡蓮》1908年
キャンバスの中央にモチーフを置かず、水面だけに焦点を当てた左右非対称な構図が特徴的な作品です。原作に忠実に細かい筆の動きに合わせた凹凸を入れて立体化しており、水面に浮かぶ睡蓮の浮遊感や、光の反射で水面に映り出される水鏡の世界、境界線の曖昧なモネの世界観をそのまま反映しています。じっと見つめていると、深く吸い込まれるような没入感が得られるアイテムです。
■《睡蓮》1906年、《睡蓮》1919-1922年
モネはジヴェルニーの自宅の庭に造った睡蓮の池を題材にした作品を200点以上制作しました。そのどれもが光の変化を巧みに捉えており、自然の美しさを深く表現しています。池に差し込む光の明暗や、水面のゆらめきの微細な変化の一つ一つにも凹凸をつけて表現を高めることで、まるで池のそばに立っているかのような、作品の空気感を身近に感じられるアイテムを展開しています。
【商品情報】
PENONタッチミー!アートペン 各2,200円(税込)
PENON タッチミー!ウッドポストカード 各1,000円(税込)
PENON タッチミー!アートマグネット 各880円(税込)
販売店舗:角川武蔵野ミュージアム 2階 ロックミュージアムショップ
※店頭販売のみでオンラインでの販売はございません
※数量限定のため無くなり次第終了となります
モネ イマーシブ・ジャーニー 僕が見た光
フランス・パリに生まれ、印象派を代表する画家のひとりであるクロード・モネ(1840-1926)。移ろいゆく景色や時間を、柔らかい色遣いでキャンバスに描きとめ、生涯を通して数多くの作品を残しました。自然を愛し、太陽の筆捌きを敏感に捉えながら制作を続けたモネは、「鳥が歌うように絵を描きたい」と語っています。本展では、モネが人生で訪れた場所をなぞりながら、モネの見た景色、共に過ごした家族や友人、最後の住処であるジヴィルニーでの生活などを音楽と共に追体験します。映像は、19世紀後半にサロン(官展)を離れ、作品発表の場を求めて仲間と自主開催した1874年のグループ展(印象派展)に出展した作品《印象、日の出》から始まります。この作品を見た批評家が辛辣に揶揄したことから、「印象派」という言葉が生まれたと言われています。印象派が生まれた19世紀のフランスで、モネはどのように生き何を描きたかったのか、画家の網膜にはどんな光が投影されていたのか。光の世界に包まれながらモネの気持ちを追体験してください。
また、映像展示以外にも、モネを学ぶエリアや、モネを楽しむフォトスポットを設置。学びのエリアでは、印象派展の変遷や、モネが描いたテーマ、モネの手がけた「連作」の手法、そして彼が影響を受けたジャポニスムに至るまでを解説します。フォトスポットはジヴェルニーの「睡蓮の池」をイメージ。映像作品と合わせて、モネの描いた世界をお楽しみください。
展覧会名:モネ イマーシブ・ジャーニー 僕が見た光
会場:角川武蔵野ミュージアム1階 グランドギャラリー
会期:2024年7月20日(土)~ 2025年1月19日(日)
休館日:毎週火曜日(2025年1月1日(水)は臨時休館)
営業時間:10:00~18:00(最終入館は17:30まで)
特設サイト:https://kadcul.com/event/192
【商品に関するお問い合わせ】
株式会社ぺノン
info@penon.co.jp
PENON 公式サイト:https://penon.co.jp
PENON 公式インスタグラム:@penon_japan
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