芝川ビルが美男子となってまちや建物をご案内!豪華声優陣による音声ガイドアプリ『モダン建築クロニクル』大阪版リリース!
千島土地グループ(大阪市住之江区)が所有する芝川ビル(大阪市中央区伏見町)ほか、大阪を代表する3棟のモダン建築が擬人化され、北船場のまちや建物を案内する音声ガイドアプリ「モダン建築クロニクル」が、株式会社Vgoより2023年6月28日(水)にApp Store及びGoogle Play Storeにてリリースされました。
芝川ビル擬人化キャラクター「五乙女 芝蘭(さおとめ しらん)」
声優の梶裕貴氏がキャラクターボイスを担当
芝川ビルの擬人化キャラクターは「五乙女 芝蘭(さおとめ しらん)」(CV:梶 裕貴)。堅実な性格ながら、気の置けない仲間達にはお茶目な一面を見せることもある、品格ある青年です。
芝川ビルの特徴である、古代中南米風の装いをまとっています。
大阪市中央公会堂の「辰岡 公(たつおか きみ)」(CV:緑川 光)、生駒ビルヂングの「大駒 宗生(おおごま しゅうせい)」(CV:伊東 健人)と共に、皆様にタテモノたちの声をお届けします。
本アプリで、いつもと違った北船場のまち歩きをお楽しみください。
『モダン建築クロニクル』とは?
モダン建築を擬人化したキャラクター達が、建物やまちの見所や歴史を案内する新感覚音声ガイド。2021年10月、京都市京セラ美術館 開館1周年記念展「モダン建築の京都展」の連携企画として、京都の4人のキャラクター(京都市京セラ美術館、京都文化博物館 別館、長楽館、フォーチュンガーデン京都)による京都版(ブラウザ版)を配信。そしてこのほど、大阪の3人のキャラクターが加わり、更に使いやすいダウンロードアプリとなってリリースされました。
専門家の協力の下で制作された本格的な音声ガイド
音声ガイドは、前田 尚武氏(一級建築士、学芸員、京都市京セラ美術館企画推進ディレクター)監修の下、生きた建築ミュージアム大阪実行委員会がシナリオの制作に協力し制作されました。エンターテイメントとしてのみならず、本格的な建物音声ガイドとしてもお楽しみいただけます。このアプリが、より多くの方々が歴史的建造物に関心を持って下さるきっかけになってくれればと願っています。
アプリ概要
タイトル:『モダン建築クロニクル』
対応OS:iOS/Android(機種によりご利用いただけない場合があります)
対応言語:日本語/英語/中国語(簡体字)
費用:各コース600円/京都・大阪フルパック(10コース)5000円/京都フルパック(6コース)3000円/大阪フルパック(4コース)2000円
制作・運営:株式会社Vgo(株式会社TTホールディングスグループ)https://vgo.guide/
公式WEBサイト https://modakuro.com
芝川ビルとは
江戸時代から大阪の経済活動の中心として栄えてきた船場地区に建つ芝川ビルは、1927(昭和2)年に建てられた近代建築です。 都心部の立地ゆえに、開発により周辺の歴史ある建物が次々と取り壊される中、芝川ビルは今も竣工時と殆ど変わらない姿で建ち続け、2006年には国の登録有形文化財に指定となりました。大阪における近代建築への関心の高まりの中で、建物の改修工事や魅力的な店舗テナントの誘致により、建物の魅力の向上・発信に力を入れています。
WEBサイト:https://shibakawa-bld.net/
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