「Clovernet 多言語対訳支援サービス」を、海外現地法人向けシステム開発を手掛けるFITEC株式会社が採用~プロジェクト関係者とのWeb会議におけるコミュニケーション円滑化~
専用デバイス不要で、社内担当者は認証用証明書の導入のみ、海外からの参加者はゲスト参加可能。合計利用時間に応じた課金体系のため、人数によって課金されるサービスに比べてコストを低減。
NECネクサソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:木下 孝彦、以下、NECネクサソリューションズ)が、開発・運営する「Clovernet 多言語対訳支援サービス」がFITEC株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:髙𣘺 泰之、以下、FITEC)に採用されました。
本サービスは複数の言語を自動で翻訳することが可能なクラウドサービスで、海外現地法人とのWeb会議で活用することで、外国語に不慣れな担当者の円滑な会議進行と相互理解を支援します。
背景
「Clovernet多言語対訳支援サービス」は、異なる言語間の会話をリアルタイムで翻訳し、PCやタブレットなどの端末上でテキスト表示するサービスです。30言語以上に対応可能で、外国人とのWeb会議や窓口業務など、様々なシーンで言語や場所に縛られない円滑なコミュニケーションを支援します。
古河電工グループでICTシステム開発を手掛けるFITECは、古河電気工業株式会社の海外現地法人向けのシステム開発・導入を受託しています。
外国語に不慣れな担当者でもWeb会議における多言語コミュニケーションを可能とすることで、多国間プロジェクトを円滑に進行するために本サービスを採用しました。
課題
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特定メンバーに会議対応が集中し、本来業務にも影響を及ぼしていた
導入効果・成果
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外国語での対応が可能なメンバーの会議参加が導入前の1/2から1/3に減り、本業に集中できるようになった
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外国語に不慣れな担当者も積極的に会議を実施するようになり、社内各メンバーと海外現地法人のメンバーとの円滑なコミュニケーションという面でプロジェクトに良い影響を与えている
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専用デバイスは不要で、社内担当者は認証用証明書の導入のみ、海外からの参加者はゲスト参加可能など、導入・利用が容易なため、積極的に活用されている
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合計利用時間に応じた課金体系のため、利用時間×人数で課金される他社の同様のサービスに比べて利用コストを抑えることができる
また、FITEC様をはじめ多くのお客様の声を反映し、2024年10月より辞書機能を追加しました。
これにより、固有名詞や社内用語の翻訳品質が向上しております。
<辞書機能追加に関するプレスリリースページ>
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000104608.html
本事例の詳細を記載したリーフレットをダウンロードいただけます
NECネクサソリューションズは、今後も継続的にお客様からのご意見・ご要望を伺い、利用シーンに沿ったサービス強化を図ることで、お客様のビジネスにおける言語障壁の撤廃に貢献して参ります。
以上
※記載の商品名、会社名は各社の商標及び登録商標です。
<Clovernet 多言語対訳支援サービス紹介ページ>
https://www.nec-nexs.com/service/lp/clovernet_mtss/
<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
NECネクサソリューションズ株式会社
お客様センター
E-mail:nexstation@nexs.nec.co.jp
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