「海外資本からも大型調達のAIスタートアップ」「ニュースアプリのユニコーン企業」が上位ランクイン！東京のスタートアップ資金調達ランキング2024年上半期

国内最大級のスタートアップメディア「Uniqorns（ユニコーンズ）」が2024年上半期の神東京スタートアップ資金調達状況をランキング形式で発表

株式会社EmolutionCreative

2024年8月28日 10時00分

国内最大級のスタートアップメディア「Uniqorns（ユニコーンズ）」が発表した2024年上半期の東京スタートアップ資金調達ランキングで、AIテクノロジーとニュースメディアに革新をもたらす企業が上位を占めました。トップに立ったのは、自律型AI（マルチエージェントAI）の開発に取り組むSakana AI株式会社。同社は195億円（1億3000万ドル ※1ドル150円換算）という大型調達を実現し、AIの新たな可能性を切り開く取り組みを加速させています。2位には、人気ニュースアプリ「SmartNews」を運営するスマートニュース株式会社が100億円の資金調達で続きました。同社は、革新的なアルゴリズムを用いて個々のユーザーに最適化されたニュース配信を行い、情報流通の新しい形を提示しています。さらに、再生可能エネルギーや宇宙開発、モビリティサービスなど、多様な分野の革新的スタートアップも上位にランクイン。このランキングは、東京のスタートアップエコシステムの多様性と活力を如実に示すものとなっています。

概要

【調査概要】
タイトル：【2024年上半期】東京スタートアップ資金調達額ランキング（2024年1月1日〜6月30日）
集計期間：本レポートでは、2024年1月1日から2024年6月30日までのデータを集計しています。（2024年7月1日時点）
データの独自性：本レポートに掲載されている情報は、当社が独自に収集したデータに基づいており、各種集計はすべて当社のデータベースから行われています。
情報源：集計にあたり、主にプレスリリースやニュース記事を情報源として使用しています。
免責事項：本資料に掲載されている情報は、信頼できる情報源から作成されていますが、その内容の正確性や完全性について保証するものではありません。また、本資料に基づいて生じたいかなる損害に対しても責任を負いません。
本資料は情報提供のみを目的としており、投資勧誘や推奨を意図したものではありません。記載内容は予告なく変更されることがあります。

2024年上半期東京資金調達額ランキングトップ5企業

1位:Sakana AI株式会社

事業内容：自律型AI(マルチエージェントAI)の開発
資金調達額：195億円※1億3000万ドル(1ドル150円換算)
投資家：New Enterprise Associates（NEA）、Lux Capital、Khosla Ventures など

２位:スマートニュース株式会社

事業内容：ニュースアプリ「SmartNews」を運営
資金調達額：100億円
投資家：株式会社三井住友銀行

３位:株式会社パワーエックス

事業内容：自然エネルギーの普及並びに蓄電、送電技術の進化において新規事業を展開
資金調達額：95億円
投資家：三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社、株式会社三菱UFJ銀行、JA三井リース株式会社、株式会社中国銀行、三菱HCキャピタル株式会社、株式会社伊予銀行、株式会社商工組合中央金庫、東銀リース株式会社