食品ロスの削減に貢献するため規格外の「和歌山産みかん」詰め放題イベントを京都、大阪のブックオフ大型店で実施市場の約30~50%OFFというお手頃価格で提供

~11/25(土)307号枚方池之宮店、11/26(日)1号京都伏見店~

ブックオフグループホールディングス株式会社(本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長:堀内康隆)の子会社で、リユースショップ「BOOKOFF」等を運営するブックオフコーポレーション株式会社(本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長:堀内康隆、以下、ブックオフ)は、全国の都市部を中心としたスーパーマーケットで「農家の直売所」を運営する株式会社農業総合研究所(本社:和歌山県和歌山市、代表取締役会長CEO:及川 智正、以下、農業総合研究所)と協働で、食品ロス削減に貢献するため規格外の「和歌山産みかん」を直接農家から仕入し安価で提供する、詰め放題イベントを11/25(土)307号枚方池之宮店、11/26(日)1号京都伏見店にて、各店1日限定で実施いたします。

2022年12月に307号枚方池之宮店で実施したイベントの様子2022年12月に307号枚方池之宮店で実施したイベントの様子

■詰め放題イベントについて

当日は、「規格外品の和歌山産みかん」を各店約500キロご用意し、市場の約30~50%OFFというお手頃価格で提供します。このイベントは、生産農家を支援することにも繋がり、生産する人も買う人も豊かになるという笑顔の循環が生まれ、食品ロスを削減することで持続可能な社会の実現に貢献につながります。


ブックオフ店舗での詰め放題イベントは、2022年12月、2023年1月の2回、307号枚方池之宮店、1号京都伏見店で実施しました。過去2回のイベントでは、行列ができるほど大盛況となり、みかんはすぐに完売となりました。今後も「規格外だけれど、味は規格品と遜色ない農作物」を店舗で販売し、食品ロスの削減に貢献してまいります。


◆開催店舗、日時(各日、売れ切れしだい終了となります)

2023年11月25日(土)10:00~16:00、ブックオフスーパーバザー307号枚方池之宮店

所在地:大阪府枚方市池之宮1-2-50、TEL:072-805-3810

URL:https://www.bookoff.co.jp/shop/shop20501.html


◆2023年11月26日(日)10:00~16:00、ブックオフスーパーバザー1号京都伏見店

所在地:京都府京都市伏見区横大路芝生1、TEL:075-605-6000

URL:https://www.bookoff.co.jp/shop/shop20522.html


■農業総合研究所の取り組みについて

今、食品ロスの削減が世界的な課題となっています。特に日本では「まだ食べられるのに捨てられる食品」が年間で約523万トン(農林水産省調べ)もあります。


サイズなどが「規格外」などのみかんは、一般的な店舗では販売されない傾向にあります。そのため「規格外品」の多くが、ジュースなどの加工品用として安価に売りに出されるか、あるいはそれらに充当されないものは破棄されることになります。しかし、サイズなどが「規格外」というだけで、生産者が心を込めてつくったことには変わりなく、味も規格品に決して劣るものではありません。


農業総合研究所は、農家から直接買い付け、「規格外」の和歌山産みかんを積極的に販売してきました。生産者から直接仕入れた和歌山産みかんを、一般的な区分け方法である「規格品」か「規格外品」ではなく、甘さや量といった生活者のベネフィットに合わせて、パッケージングし販売しています。


たとえば「ご褒美みかん」、あるいは「気軽に食べたいみかん」といった具合に、同じ畑で採れた和歌山産みかんを「規格品」も「規格外品」もそれぞれにパッケージングし、主に関東のスーパーマーケットを中心に展開しています。


心を込めてみかんをつくった生産者、そして良質なみかんを手頃な価格で食べたい生活者のために、何かできることはないかと、農業総合研究所と協働で、「規格外品」として取り扱われている和歌山産みかんを市場価格の約30~50%OFFにて詰め放題イベントとして実施することにしました。


■ブックオフの取り組み

ブックオフは、まだ食べられるのに賞味期限の3分の1を超えてしまい、商習慣により行き場を失ってしまったお菓子、飲料(酒類は除く)、カップ麺、調味料、缶詰、未開封の食玩などの加工食品を、一部店舗(26店舗)やECショップで販売する取り組みをすでに実施し、多くのお客さまにご利用いただいております。また、2022年11月より、茎の太さや長さ、花の輪の大きさなどがまばらなだけで通常の市場に出回らずに廃棄されてしまう規格外のお花「プラスフラワー」の販売を都内10店舗で実施しています。


生産する人も買う人も豊かになるという笑顔の循環が生まれるこの取り組みは、ブックオフグループのミッションである「多くの人に楽しく豊かな生活を提供する」ことを具現化し、SDGsの目標12「つくる責任、つかう責任」を達成させることにおいて、非常に重要な役割を担っていると考えています。


今回、食品ロスの削減に積極的に取り組んできた農業総合研究所とブックオフが手を取り、新たな試みとして「規格外」の和歌山産みかんを「詰め放題」として、手頃な価格で提供することになりました。


※フードロス取り扱い店舗詳細ページ:

https://www.bookoff.co.jp/buy/foodlooss.html

※フードロス販売ECショップ:

https://www.rakuten.co.jp/bookoff-food/

https://store.shopping.yahoo.co.jp/foodrecobybookoff/

※プラスフラワー取り扱い店舗詳細ページ:https://www.bookoff.co.jp/info/651887a3986ad5be76aca11c7a107a2d.pdf


株式会社農業総合研究所 企業概要

「持続可能な農産業を実現し、生活者を豊かにする」をビジョンに掲げ、日本及び世界から農業が無くならない仕組みを構築することを目的とした産直流通のリーディングカンパニーです。全国約10,000名の生産者と都市部を中心とした約2,000店舗の小売店をITでダイレクトに繋ぎ、情報・物流・決済のプラットフォームを構築することにより、農産物の産地直送販売を都市部のスーパーで実現した「農家の直売所事業」と生産者から農産物を買い取り、ブランディングしてスーパーに卸す「産直卸事業」を展開しています。

上場市場:東京証券取引所 グロース市場(証券コード:3541)

コーポレートサイト:https://nousouken.co.jp/


■ブックオフグループについて

1990年、神奈川県相模原市の住宅街にある35坪のスペースで「BOOKOFF」はスタートしました。以後、「事業活動を通じての社会への貢献」と「全従業員の物心両面の幸福の追求」という二つの経営理念の下、65社のフランチャイズ加盟企業とともに成長を続け、現在はグループ全体で国内外約800店舗を運営し、年間利用者は約8.000万人、年間売買点数は6億点を超えています。


また、リユース市場の成長に合わせて、百貨店内などにおける プレミアムサービス事業や、日本国内に留まらず海外への事業展開も積極的に展開しています 。今後も「多くの人に楽しく豊かな生活を提供する」というミッションのもと、リユース以外の事業領域にも挑戦し、持続可能な成長を目指してまいります。

コーポレートサイト:https://www.bookoffgroup.co.jp/

 サービスサイト  :https://www.bookoff.co.jp/

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ビジネスカテゴリ
食品・お菓子
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会社概要

URL
https://www.bookoffgroup.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
神奈川県相模原市南区古淵2-14-20
電話番号
-
代表者名
堀内康隆
上場
東証プライム
資本金
1億円
設立
2018年10月