第7回 POLUS‐ポラス‐ 学生・建築デザインコンペティション二次審査会 受賞者決定!

ポラスグループ ポラス株式会社

最優秀賞『鶏舎とスキマの境界群』(杉山 翔太・高橋 真由・須藤 悠)優秀賞『水回りの廻りから』(八木 このみ・山本 尚弘・中村 太紀)
 ポラスグループ ポラス株式会社(本社:埼玉県越谷市 代表取締役:中内晃次郎)では、第7回 POLUSポラス‐学生・建築デザインコンペティション』の二次審査会を9月9日(水)に開催し、最優秀賞(1点)、優秀賞 (1点)、入選(2点)が決定しました。 

◆ 最優秀賞 『鶏舎とスキマの境界群』 杉山 翔太・高橋 真由・須藤 悠(信州大学大学院)
◆ 優秀賞 『水回りの廻りから』 八木 このみ(東京理科大学)・山本 尚弘・中村 太紀(東京理科大学大学院)
 入選 『互恵 ~地球を耕す暮らし~』 豊田 悠人・西村 琢真・鶴井 洋佑(芝浦工業大学)
◆ 入選 『105角の森』 沖野 純(京都工芸繊維大学大学院) 

■コンペティションのテーマは、「地球につながる新しい風景の街」

今回は、「地球につながる新しい風景の街」をテーマに、木の家による魅力的なアイデアを募集しました。 二次審査会は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、一次審査通過者のプレゼンテーション(5分)をリモー トで実施し、審査会場の審査員と質疑応答(7分)を行う形式で実施しました。応募総数474件の中から第1次審 査を通過した上記作品4点による審査を行い各賞が決定しました。 本コンペティションは、大学院や大学、高等専門学校などに通う学生を対象に、建築の道を志す学生の自由で 新鮮な発想(アイデア)を表現・公表する機会を設け、将来活躍が期待される学生の方々を応援するものです。 

■最優秀賞受賞者コメント
『鶏舎とスキマの境界群』

杉山 翔太(信州大学大学院)
審査員の先生方には、鶏の「臭い」や「鳴き声」の問題もプラスに転化できないか、とご指摘いただき、なるほ どと考えさせられました。今回ご指摘を受けたことなどを今後の設計に生かしていきたいと思います。コロナ禍 で、家のことを考える時間が増えたので、今回は「周りとどうつながれるかを、鶏を通して提案できた」と思って います。

 高橋 真由(信州大学大学院)
今回の作品提案で苦労したことは、3人ともそれぞれの意見や考え方があって何度もぶつかったことです。私 自身チームとして作品を提案するのは初めてでしたが、最優秀賞という結果が出てとてもよかったです。

須藤 悠(信州大学大学院) 私は長野の空き家をリノベして鶏も飼って住んでいます。この生活を一般化できないかと常に考えてので、今 回の提案につながり、最優秀賞を受賞できて大変うれしく思っています。「臭い」や「鳴き声」の問題は、消臭壁 などそれを打ち消す方向で提案しましたが、突き抜けて考える方向もあったのかと驚いています。

■審査委員の講評 審査委員長 西沢 立衛氏 (横浜国立大学大学院 建築都市スクール Y-GSA教授)
今回はコロナ禍の中にあって、非対面型の二次審査となった。しかしその困難にも関わらず、多くの力作が集 まった。応募者の皆さんはこの半年のあいだ、十分な勉学の場を確保するためにずいぶん苦労されたと思うが、 そのパワーが本コンペにも乗り移ってきたような気もする。二次審査に残った4作品はどれも僅差であったが、最 終的には「鶏舎とスキマの境界群」が一等賞となった。地球と私たちの暮らしとのつながりとは?それはどんな風 景か?というテーマに対して、鶏との共生はストレートであった。作者の考えには多少の問題があることが二次 審査では感じられたが、そこは無視して案自体の逆噴射的爆発力に対して票を投じた。この案と一等賞を争った のは「水回りの廻りから」で、建築全体が空中に浮くことの荒唐無稽なアイデアが様々な可能性を切り開いたが、 それよりも郵送されてきた模型のたいへんな頑丈さにタフさを感じ、共感した。「互恵」は地下と地上にまたがる住 まいの提案で魅力があったが、観念的というのだろうか、まさか自分がそこに住むとは夢にも考えていない図式 性がマイナスとなった。「105 角の森」は繊細でシャープなところが魅力だったが、もう少し強い建築を目指してほ しい。
 ■主催者 ポラス㈱ コメント
第7回ポラス学生・建築デザインコンペティションは登録数980件、応募作品数473件となり、改めてご応募い ただいた皆様、関係者の皆様に感謝申し上げます。「地球につながる新しい風景の街」というテーマのもと、多く の作品が住宅のデザインだけに留まらず生活や環境にもフォーカスすることで、多角的かつ繊細なアイデア、発 想へと広がったように感じます。
公開審査では、初の試みとなるリモートでの審査会の開催とさせていただきました。審査会では学生の皆さんに制作いただいた模型を交えながら、一般的なアイデアコンペの枠に収まらないより実践的な白熱した議論を交わしていただき、盛況のうちに終えることができました。また今後の活動としまして、応募作品の中から実物件化を検討する「実物件化プロジェクト」を進めてまいります。マテリアライズを前提に、学生の柔軟な発想のもと社会や地域へより直接的な影響を創出できる当該プロジェクトを通し、「今後の木造建築の未来」に対して更なる付加価値を提供できる場となれるよう努めて参ります。
今後もポラス学生・建築デザインコンペティションを継続することで、「新しい住まい価値の創造」という当社の 理念を示していくと共に、木造建築に対して意欲的に取り組む人材の発掘やアイデアの創出のもと、今後の木造 住宅・建築の発展に寄与して参ります。
  学生の皆さんにとって、当社コンペティションが「木造建築」の可能性を再発見していただく場となれたら幸いです。

本件に関するお問い合わせ先
ポラスグループ ポラス株式会社 コミュニケーション部 広報課
TEL:048-989-9151 / FAX:048-987-9271
 
 












 
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