日本ベネックス、奈良県安堵町にて約1.3MWの屋根借りメガソーラーを稼働
24件目の屋根借り太陽光発電所
「ベネックス奈良2ソーラーポート」(右、左は11月に稼働した「ベネックス奈良ソーラーポート」)
日本ベネックスは、グローバル不動産総合サービス会社のクッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(グローバル本社:米国イリノイ州シカゴ、日本本社:千代田区永田町、C&W)グループ傘下のクッシュマン・アンド・ウェイクフィールド・アセットマネジメント株式会社(本社:千代田区永田町、以下:CWAM)が奈良中央アネックス特定目的会社を通じて開発したマルチテナント型物流施設「LF奈良ANNEX」の屋上屋根に、2,392枚の太陽電池モジュールを設置して本発電所の建設を進めておりましたが、このたび稼働いたしました。
本発電所は、本年11月に稼働した「ベネックス奈良ソーラーポート」(CWAMが運用する物流施設「LF奈良」の屋上に建設)に隣接した発電所で、同時期に開発を進めておりました。
年間発電量は、一般家庭約490世帯分の消費電力に相当する約147万kWhを見込んでおります。
【ベネックス奈良ソーラーポート 概要】
発電所名 | ベネックス奈良2ソーラーポート |
事業主 | 株式会社日本ベネックス |
所在地 | 奈良県生駒郡安堵町 |
出力 | 1,315.6kW (DC) |
年間予想発電量 | 約1,470,000kWh (一般家庭約490世帯分) |
パネルメーカー | JAソーラー |
PCSメーカー | SUNGROW |
運転開始日 | 2023年12月10日 |
「ベネックス奈良2ソーラーポート」の稼働により、日本ベネックスの保有する自社発電所は41件(合計出力約53.2MW)となりました。このうち物流施設の屋根借り太陽光発電所は24件(合計出力約44.2MW)です。
日本ベネックスは、太陽光発電所の建設および運営を通じて、再生可能エネルギーのさらなる普及に貢献してまいります。
<株式会社日本ベネックスについて>
創業以来、65年の精密板金加工の実績をベースに、2012年より再生可能エネルギー事業に参入し、事業の新しい柱を確立。「いい仕事を、しつづける。」をパーパスに掲げ、社会に新たな価値を創造する事業を展開している。
URL :https://www.japan-benex.co.jp/
本社 :長崎県諫早市津久葉町99番地48
代表者 :代表取締役社長 小林洋平
設立 :1957年
従業員数:200名(グループ会社含む)
事業内容:
・受託製造(精密板金加工)
・環境エネルギー事業(太陽光発電所および関連する自社製品の開発)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像