【事業再構築補助金】ソラボ、採択結果を受け3次公募用の無料相談対応をスタート
認定支援機関SoLaboによる補助金サポート
中小企業・個人事業主の資金調達支援を行う株式会社SoLabo(本社・東京都千代田区 代表・田原広一/以下、ソラボ/認定支援機関番号:104813004612)は、公開された1次公募の採択発表を受け、3次公募に向けて「事業再構築補助金ガイド」を通じての無料相談の受付を開始した。
■事業再構築補助金の1次公募の採択結果
事業再構築補助金事務局によると、1次公募の採択結果は、トータルで申請2万2231件の内、8016件の採択(採択率約36%)となった。その内、6月16日に公開された「緊急事態宣言特別枠」は5181件(要件を満たした申請件数4326件)の応募の内、2866件(申請に対して約55%)との結果となった。6月18日に公開された「通常枠、卒業枠、グローバルV字回復枠」については、1万7050件(要件を満たした申請件数1万4913件)の応募の内内、5150件(申請に対して約30%)の採択となった。
今回の1次公募の採択結果は、全体の採択率で約36%と、当初想定よりもかなり低めの結果となった。補助金で複数回の公募がある場合には初回の採択率が高く、以降は採択率が減少していく傾向がよく見られるが、今回はそのパターンに該当しない可能性が高いと見られている。なお、今後4回の公募が予定されていることも踏まえると、次回以降も低い採択率が続くことも考えられる状況だ。
1次公募の際は認定支援機関への問い合わせが殺到し、対応を早期に締め切る機関が見られた。そういった状況から見ると、全体的に準備期間に余裕がなく内容が精査出来なかったという事例も多いように見ており、不採択の事例の中には、申請要件を満たしていないケースが3000件近くあり、申請書類の完成度の面で不十分であったケースや、本補助金の要件とマッチしない案件も多かったのではないかと見ている。なお、要件を満たしていたケースでも、今回は補助金の趣旨を踏まえると、飲食、製造、小売りといったコロナ禍で経営に打撃を受けていることが顕著な業種を中心に採択された状況と見られている。
次回以降は、3~4月の時点で様子見をしていた事業者が、今回の傾向も見てしっかりと準備を重ねてクオリティを高めて申請するケースも増えてくる可能性があり、より狭き門となる可能性もあることから、申請準備中の事業者は再度計画を見直すなど次回申請の準備にあたるべきだ。
なお、今回の補助金については、1次公募で不採択であった場合には、採択公表日以降に申請することが可能とされており、今回1次の結果が公開されたことから、最速では次回(第2回)の公募に再挑戦することが可能となっている。なお、今年度本補助金については、5次までの公募が予定されていると発表されているため、次回公募に焦って合わせるかどうかは慎重に検討すべき点だ。特に、注意点として既に不採択となった場合、不採択となったのには相応の理由があるはずであり、計画を微修正する程度では再度不採択となる可能性が高いと見ている。不採択となった場合には、単にタイミングや資料の内容の問題ではなく、根本的に申請すべきなのかを見直すところから再考すべきタイミングにあるだろう。
■採択可能性を高めるための対策相談
ソラボでは、5月より事業再構築補助金専門のサイト『事業再構築補助金ガイド』を運営しており、申請や採択に関する情報発信を実施し、また事業再構築補助金に限らず、申請サポートの相談に対応できる専門家の提携等を拡大している。
まずは今回の1次公募の採択結果を受け、3次公募以降で事業再構築補助金に再挑戦をしたいというケースや、1次~2次に申請していない中で3次公募以降に初めて申請するという事業者からの「3次公募に向けた相談」について、本日より無料相談対応を同サイトからの申込を通じて対応を開始する。
【事業再構築補助金ガイド】
https://so-labo.co.jp/hojyokin/meti
【会社概要】
会社名 : 株式会社SoLabo (ソラボ)
所在地 : 東京都千代田区外神田1-18-19新秋葉原ビル7階
代表者 : 田原 広一
HP:https://so-labo.co.jp
認定支援機関番号:104813004612
事業再構築補助金事務局によると、1次公募の採択結果は、トータルで申請2万2231件の内、8016件の採択(採択率約36%)となった。その内、6月16日に公開された「緊急事態宣言特別枠」は5181件(要件を満たした申請件数4326件)の応募の内、2866件(申請に対して約55%)との結果となった。6月18日に公開された「通常枠、卒業枠、グローバルV字回復枠」については、1万7050件(要件を満たした申請件数1万4913件)の応募の内内、5150件(申請に対して約30%)の採択となった。
今回の1次公募の採択結果は、全体の採択率で約36%と、当初想定よりもかなり低めの結果となった。補助金で複数回の公募がある場合には初回の採択率が高く、以降は採択率が減少していく傾向がよく見られるが、今回はそのパターンに該当しない可能性が高いと見られている。なお、今後4回の公募が予定されていることも踏まえると、次回以降も低い採択率が続くことも考えられる状況だ。
1次公募の際は認定支援機関への問い合わせが殺到し、対応を早期に締め切る機関が見られた。そういった状況から見ると、全体的に準備期間に余裕がなく内容が精査出来なかったという事例も多いように見ており、不採択の事例の中には、申請要件を満たしていないケースが3000件近くあり、申請書類の完成度の面で不十分であったケースや、本補助金の要件とマッチしない案件も多かったのではないかと見ている。なお、要件を満たしていたケースでも、今回は補助金の趣旨を踏まえると、飲食、製造、小売りといったコロナ禍で経営に打撃を受けていることが顕著な業種を中心に採択された状況と見られている。
次回以降は、3~4月の時点で様子見をしていた事業者が、今回の傾向も見てしっかりと準備を重ねてクオリティを高めて申請するケースも増えてくる可能性があり、より狭き門となる可能性もあることから、申請準備中の事業者は再度計画を見直すなど次回申請の準備にあたるべきだ。
なお、今回の補助金については、1次公募で不採択であった場合には、採択公表日以降に申請することが可能とされており、今回1次の結果が公開されたことから、最速では次回(第2回)の公募に再挑戦することが可能となっている。なお、今年度本補助金については、5次までの公募が予定されていると発表されているため、次回公募に焦って合わせるかどうかは慎重に検討すべき点だ。特に、注意点として既に不採択となった場合、不採択となったのには相応の理由があるはずであり、計画を微修正する程度では再度不採択となる可能性が高いと見ている。不採択となった場合には、単にタイミングや資料の内容の問題ではなく、根本的に申請すべきなのかを見直すところから再考すべきタイミングにあるだろう。
■採択可能性を高めるための対策相談
ソラボでは、5月より事業再構築補助金専門のサイト『事業再構築補助金ガイド』を運営しており、申請や採択に関する情報発信を実施し、また事業再構築補助金に限らず、申請サポートの相談に対応できる専門家の提携等を拡大している。
まずは今回の1次公募の採択結果を受け、3次公募以降で事業再構築補助金に再挑戦をしたいというケースや、1次~2次に申請していない中で3次公募以降に初めて申請するという事業者からの「3次公募に向けた相談」について、本日より無料相談対応を同サイトからの申込を通じて対応を開始する。
【事業再構築補助金ガイド】
https://so-labo.co.jp/hojyokin/meti
【会社概要】
会社名 : 株式会社SoLabo (ソラボ)
所在地 : 東京都千代田区外神田1-18-19新秋葉原ビル7階
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HP:https://so-labo.co.jp
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