Intelligence Design、静岡市にて実施されるプレイスメイキングの社会実証に協力
〜ウォーカブルなまちづくりに向けた定量的評価指標の検討〜
Intelligence Design(東京都渋谷区、代表取締役:中澤 拓二)は、静岡市役所と一般財団法人計量計画研究所(東京都新宿区、代表理事:岸井 隆幸)協力の元、AI画像解析サービス「IDEA counter」を活用し、静岡市青葉シンボルロード内でプレイスメイキングの社会実証「AOBA CHALLENGE ROAD~アオチャレ2022~」を開始いたします。
Intelligence Design株式会社(代表取締役:中澤拓二)はカメラ映像からマーケティングや防犯に活用できるAI画像解析サービスを展開しており、この度、静岡市青葉シンボルロード内でプレイスメイキングの社会実証において効果検証を行います。
この社会実証では、まちなかにある様々な施設や公共空間を活用して思わず訪れたくなるまちづくりとして必要な要素を分析することを目的とし、2022年度は「飲食・買い物」「遊び・運動」をテーマとした空間・コンテンツの創出にチャレンジします。
また、利用者に合わせた空間・コンテンツの創出を検討するために、青葉シンボルロード利用者の属性情報(性別・年代)や滞在時間等の利用状況を可視化することへも取り組みます。
青葉シンボルロード内に合計3台のAIカメラ「IDEA counter」を設置し、リアルタイムで通行量、属性情報(性別・年代)、滞在時間を計測します。
本実証では、AIカメラの有効性を検証するとともに、リアルタイムで計測可能なデータの活用方法について検討を行います。
なお、本実証では個人を特定できる情報は扱わず、利用目的に必要な範囲で映像から抽出した特徴データを使用いたします。
■実施概要
日付 :第一回 2022年11月18日(金)〜2022年12月16日(金)
:第二回 2023年1月下旬〜2月中旬 (予定)
場所 :静岡県静岡市葵区 青葉シンボルロード内
解析内容 :利用者数・属性情報(性別・年代)の解析、利用者ごとの滞在時間の解析
■静岡市の広報発表
https://www.city.shizuoka.lg.jp/299_000147.html
■今後の取り組み
都市計画における人流解析データは運営方針の検討やイベント開催時の評価指標として重要な数値です。IDEA counterは、総利用者数だけでなく、時間帯別・属性別・進行方向別など、様々な視点から人流を分析することができます。各施設ごとのリアルな人流データは、今後の施設運営の施策を考えるうえで非常に有用なツールとなりうると考えております。
AIエッジカメラソリューション「IDEA counter」製品紹介ページ
https://idea.i-d.ai/counter/index.html
Intelligence Designは、今後も集約 ・蓄積された実験結果やノウハウを活かし、当該サービスを通じて各地域の地域活性化、地方創生を支援します。
「IDEA counter」を利用した通行量等の調査を行いたい団体の方のご連絡をお待ちしております。
(お問い合わせ先:contact@i-d.ai)
■ AI画像認識技術に強みを持つIntelligence Design
Intelligence Designは「AIを中心とした先端技術を社会実装する」ことをテーマに2018年5月に事業を開始。 AI関連技術は世の中に広く認知されるようになった一方で、その技術を利用した社会実装はまだまだ進んでいないのが現状です。そこで、だれでも、簡単、かつリーズナブルにAI関連技術を使えるサービスとして「IDEA(イデア)」シリーズを開発。社会課題をテクノロジーで解決することで、持続可能な社会の構築、UDX(アーバンデジタルトランスフォーメーション)の促進を目指します。
■ 企業情報
会社名 :Intelligence Design株式会社
代表者 :中澤 拓二
事業内容:先端技術の社会実装事業
設立 :2018年5月
本社 :東京都渋谷区神宮前
URL :https://i-d.ai
■ 本件お問い合わせ先:contact@i-d.ai※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
Intelligence Design株式会社
mail:contact@i-d.ai
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