8年連続で自社ECの売上が成長し続けるアクセサリーブランド「LION HEART」。成功の秘訣を公開
EC支援実績2万件の株式会社これからが「LION HEART」の自社ECサイトを運用支援。成功の秘訣についてインタビューを行いました。

EC支援実績2万件の株式会社これから(本社:東京都新宿区、代表取締役:今泉雄介、以下 これから)は、支援先である株式会社ライオンハート(展開ブランド:「LION HEART」)の自社ECサイト売上が8年連続で前年を上回り、約8倍の売上規模を達成したことをお知らせします。
D2C(Direct to Consumer)市場が拡大し、ブランドと顧客の関係構築が重要視される中、外部モールに売上の大半を依存していたアクセサリーブランドが、いかにしてEC事業を会社の柱へと成長させたのか。EC事業責任者の藤原様にお話をお伺いしました。
■背景
近年、消費者の購買行動は「モノ消費」から「コト消費」へとシフトし、ブランドの世界観やストーリーを直接顧客に届けるD2Cモデルが主流となりつつあります。しかし、長年卸売や外部モールでの販売を強みとしてきた企業にとって、自社ECサイトの構築・運用は、専門知識を持つ人材の不足、集客ノウハウの欠如など多くの課題が存在します。
ライオンハート様も同様の課題を抱えていました。外部モール依存からの脱却と自社ECの強化を目指し、当社のコンサルティングを導入。その結果、自社ECサイトの売上は8年間で約8倍となり、EC事業が会社全体の売上の6〜7割を占めるまでに成長しました。
■自社EC強化にあたっての課題
コンサルティング導入前、ライオンハート様の自社ECサイトには以下の課題がありました。
・外部モールへの依存
EC売上の大半を外部モールが占め、手数料や規約に縛られ、自由な顧客アプローチが困難でした。
・社内ノウハウの欠如
EC担当者はいるものの、専門知識を持つ人材が不足。データに基づいた戦略的な施策が打てていませんでした。
・リソース不足による機会損失
集客の要である広告運用は、リソース不足から細やかなPDCAを回せず、効果を最大化できていませんでした。やりたい施策があっても実行に移せないジレンマを抱えていました。
■自社ECの売り上げ改善施策
課題解決のため、当社はECサイトの「売上」を最重要KPIに設定し、課題を徹底分析。分析結果に基づき、以下の施策を実行しました。
1.売上をKPIとした伴走型PDCAサイクルの実行
一般的な広告代理店がCPAなどを指標にするのに対し、当社はECの売上向上を最終目標とし、広告運用からサイト改善まで一気通貫でPDCAを実行します。月に1度の定例会では単なる数字報告に終わらず、「次に何をすべきか」を共に議論し、社内にノウハウが蓄積される仕組みを構築しました。

2.データに基づいたクリエイティブとLP改善:広告効果の最大化
データ分析から「金属アレルギー対応」といった顧客の潜在ニーズを発見。そのインサイトを基に、広告クリエイティブやLP(ランディングページ)を最適化し、広告効果の最大化を図りました。

■施策成果
PDCAを効率的に実行し続けた結果、自社ECサイトの売上は一度も前年を下回ることなく、8年間連続して成長しております。そこには、ライオンハート様の挑戦を恐れない企業文化と、それを最大限に活かすこれからの伴走支援がありました。

株式会社ライオンハート EC事業責任者 藤原様のコメント
これからさんの提案は、常に私たちの想像を超えてくるものでした。データに基づいた客観的な提案だけでなく、『こんな見せ方をしたら面白いのでは?』というノウハウや経験からの 発想もいただけます。それに対して私たちが『まずやってみよう』と即座に行動に移せる信頼関係があったからこそ、8年という長期間での成長が実現できたのだと思います。
より具体的な施策や成果についてはインタビュー記事内で語られています。
是非記事全文をご覧ください。
■株式会社これからについて
株式会社これからは、「EC業界を底上げする」をビジョンに掲げ、EC、D2C領域のマーケティング支援としてECサイト構築、ECコンサルティング、広告運用代行、TikTok Shop支援などの領域をワンストップで提供しております。
■会社概要
企業名 : 株式会社これから
所在地 : 〒160-0004 東京都新宿区四谷三丁目5番地
文化エステート四谷ビル6階
代表者 : 代表取締役 今泉 雄介
事業内容 : ECサイト制作、Web広告運用代行、ECコンサルティング、
TikTok Shop支援、BuzzECの開発・運用、ダイレクト採用ツールの開発・運用、
プログラミング教室の運営
企業サイトURL : https://corekara.co.jp/
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