Srush、”データ維新”を目指し「Srush AI」とリスキリング事業の提供開始

九州・沖縄・中四国地方の中小企業支援強化に向け、九州支社を開設

株式会社Srush

企業のデータ活用ソリューションを提供する株式会社Srush(本社:東京都品川区、代表取締役:樋口海)は、中堅・中小企業のデータ活用を加速する「Srush AI」と、企業内データ人材育成を支援するリスキリング事業「データ人材育成プログラム」の提供を開始いたします。さらに、2025年4月より、九州・沖縄・中四国地方における企業のデータ活用支援を強化するため、福岡市博多区に新拠点を開設することを発表いたします。

これに伴い、Webサイトもリニューアルし、当社が掲げる「データ維新」と「Srush Vision 2030」を発信してまいります。
・Srush Vision 2030:https://srush.biz/vision2030

・プロダクトサイト:https://www.srush.co.jp/

1.「データ維新」を目指すSrushのビジョン2030

Srushは「データを誰にとっても身近なものにする」というビジョンを掲げ、「データ維新」で日本の未来を変革することを目指しています。今回、2030年までに日本企業のデータ活用レベルを世界トップクラスに引き上げるべく「Srush Vison 2030」を打ち立てました。

現在、データを活用できるのは一部の専門家に限られています。データエンジニア、データアナリスト、サイエンティスト……限られた高度な専門人材だけがデータを扱う現状は、「データ活用=専門家のもの」という固定観念を生み出し、多くの企業でデータが眠ったままになっています。

この状況を打破するため、SrushはAIを軸に据えた専門知識なしでも扱えるツールの開発提供、企業に寄り添うコンサルティングサービス、そして実践的な教育事業を三位一体で展開します。これらを通じて、"攻め"と"守り"の両面から企業のデータ利活用を支える新時代の中核人材「データガーディアン」を創出していきます。

 

2030年までに100万人の「データガーディアン」を育成し、地方の中小企業からデータ活用の変革を起こすことで、日本企業のデータ活用レベルを世界トップクラスに引き上げます。かつての明治維新のように、地方から始まるデータ革命を全国へ広げ、日本の競争力強化と持続的成長を実現します。

2. 新規事業について

私たちは、企業のデータ活用を支援するため、ノーコードでデータ活用ができる「データ統一クラウド」を提供してきました。そして、ツール導入だけでは十分な活用に至らないケースも多いことから、企業固有の課題に寄り添うコンサルティングサービスを提供し、各社のデータ活用を実践レベルで支援する体制を整えました。

さらに、データ活用の定着と持続的成長のためには、社内人材の育成が不可欠です。そのため、リスキリング事業を展開し、従業員がデータリテラシーを高め実践的に活用できる環境を提供することで、企業のデジタル変革を根本から支えてまいります。私たちは「Srush AI」を核とした事業展開を通じて、データを戦略的に活用する企業文化の醸成と、それによる企業価値向上の実現を目指しています。


①中堅・中小企業のデータ活用の課題を解決する「Srush AI」

「Srush AI」は主に下記の特徴により、さらに直感的なデータ活用を実現します。

  • 対話型データ分析機能:「データ統一クラウド」にあるデータをSrushAIが横断的に分析し、自然言語での問いかけに応じてグラフ化や分析を実行

  • アナリストレポート機能:「データ統一クラウド」にあるデータをSrushAIが自動的に分析し、定期的にレポートを配信

 

②企業内データ人材を育成、リスキリング事業「データ人材育成プログラム」

Gartnerの調査(※)によれば、日本企業でデータ活用から十分な成果を得ている組織はわずか8%にとどまっています。持続的なデータ活用を実現するには、社内人材の育成が不可欠です。

Srushの「データ人材育成プログラム」では、数ヶ月間「データ統一クラウド」を無償で企業に提供(ライセンス数:5〜10)するとともに、下記の講習コンテンツを提供します。

 

  • データ活用および生成AIの基礎知識の習得:現場メンバーが最低限把握すべき知識と思考方法、成功事例を学び、データに向き合う意識を育てます。

  • 実践型のノーコード分析ワークショップ:SrushAIを活用したノーコード分析を実施。AIとの対話やデータ活用の専門家への相談を通し、データ分析の一連の流れを習得します。

  • 自社データでの課題解決ワークショップ:自社データを用いて、自社の課題設定から分析・改善提案までを実践。データ活用の自走力を高めます。

(※)日本企業のデータ活用に関する最新の調査結果を発表:全社的に十分な成果を得ている組織の割合は8%|Gartner

まずは九州地域で展開を始め、オンライン・オフラインのワークショップを積極的に活用してまいります。

3. 九州支社開設の背景と目的

私たちは、九州・沖縄・中四国エリアを「データ維新」の発信拠点と位置付け、地方中小企業のデータ活用・DX推進の支援を強化します。九州は成長産業が多く、台湾や中国を含むアジア市場とも近いため、国内外のビジネス展開を見据えた支援が可能です。

また、データ活用支援ニーズの高い顧客企業とのつながりも多いことから、九州・沖縄・中四国エリアにて地域密着型のサポートを強化することを決定しました。今後、「Srush AI」をはじめとするデータ活用ソリューションを提供し、リスキリング事業やAI分析活用支援を通じて、データ維新をさらに推進してまいります。

【支社概要】

  • 所在地:〒810-0041 福岡県福岡市中央区大名2-6-11 Fukuoka Growth Next

  • 開設日:2025年4月23日

  • 事業内容:九州・中四国エリアにおける企業のデータ活用支援、AIソリューション提供

会社概要

  • 会社名 : 株式会社 Srush(Srush Inc.)

  • 所在地 : 東京都品川区西五反田 8-4-13 五反田JPビルディング 2F

  • 代表者 : 樋口 海

  • 設立:2019年11月21日

  • 事業内容:データ統一クラウド「Srush」の企画・開発・運営・販売

  • コーポレートサイト:https://srush.biz/

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会社概要

株式会社Srush

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URL
https://www.srush.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区西五反田 8-4-13 五反田JPビルディング2F co-lab 五反田 with JPRE A02
電話番号
-
代表者名
樋口海
上場
未上場
資本金
5億円
設立
2019年11月