スパークル、三重県の中小企業向けDX推進リスキリング事業としてDXスキルアップアカデミー開催
三重県の中小企業の皆様を対象としたデジタルスキルの習得を目指す事業について、スパークル株式会社が受託しました。
スパークル株式会社(所在地:宮城県仙台市、代表取締役:福留 秀基、以下「当社」)は、三重県の中小企業向けDX推進リスキリング事業を受託し、「みえDXスキルアップアカデミー」を開催します。デジタル技術が普及し、社会経済が変わりつつある昨今、三重県では、令和4年度に策定した「みえのデジタル社会の形成に向けた戦略推進計画」に基づき、DXを推進する人材及びデジタル技術・データ活用に関する知識やスキルを有した人材育成を行っていることから、この度、企業のDXを支えるデジタルスキルを習得する研修を実施します。当社では、「みえDXスキルアップアカデミー」として、eラーニングと対面実習により、受講者のデジタルスキルの習得を目指します。
受託事業につきましては、以下の三重県事業者募集ページをご覧ください。https://www.pref.mie.lg.jp/NYUSATSU/m0368100013.htm
みえDXスキルアップアカデミーについて
本講座の特徴
実際にデジタルツールを活用しながらアプリケーション開発に取り組むことで、デジタルスキルの習得を目指します。アカデミーのコースは、デジタルスキル標準(DSS)※に基づき、初心者でも使いやすいツールによる3コースをご用意しているので安心して受講いただけます。
また、受講者の業務課題に根ざしたアプリケーションを実際に考案・開発していただきますが、『DX人材育成プログラム』や『AIプロンプト思考ビジネスプログラム』などの人材育成専門サービスを展開する株式会社ドコモgacco(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐々木 基弘)と共同運営でおこない、専門家による習熟サポートを実施するとともに、受講期間内の受講者のツール利用料に関しては事務局にて負担いたします。
※DXに関わる全社員共通的な「DXリテラシー標準」と、DX推進人材の役割・習得スキルを定義した「DX推進スキル標準」で構成され、令和4年12月に経済産業省・独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が策定・公開しました。
対象者
三重県内企業・団体にお勤めの方、DXを推進したい企業のご担当者など
開催期間
令和6年10月~令和7年2月(計5カ月の継続)
定員
各コース20名(応募者多数の場合は抽選)
研修方法
各コース 対面実習(3回)+eラーニング(20時間程度)
対面実習は10月~12月の間で各コース3回分(月1回程度)開催し、基礎理解を固めた上で、個人での開発に臨んでいただきます。
尚、対面実習以外にも、開催期間中はSlackにてオンラインサポートをいたします。
研修カリキュラム
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生成AIコース
16種類のGPT-4o等により強化された生成AIが含まれる「CalqWorks」を活用し、生成AIツールを自社の業務に取り入れる方法・考え方とその際の業務設計を学びます。
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ノーコードコース
チームのコラボレーションと業務管理を支援するクラウドベースのアプリケーション開発プラットフォーム「kintone」を活用し、自社の業務に合わせたカスタマイズ・設計の方法・プロセスを学びます。
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プログラミングコース
シンプルで読みやすい構文を持つ高水準のプログラミング言語「Python」を活用し、プログラミング・独自アプリ開発を通じ、業務効率化ツールの開発方法を学びます。
受講募集締め切り
令和6年9月18日
応募方法・その他詳細
以下の三重県サイトページよりご応募ください。
https://www.pref.mie.lg.jp/SOUGYO/HP/dx24b.htm
当社取締役:市川 竜也 コメント
2022年度より三重県におけるDX推進に向けた人材育成関連事業に、ウェビナー形式での機会提供として関わらせていただいておりましたが、今回、中小企業向けDX推進リスキリング事業として受託させていただけること、大変光栄に思います。弊社のネットワークおよびこれまでの事例を総動員し、地方中堅・中小企業のDX推進人材不足の解決に貢献して参ります。
スパークル株式会社について
スパークル株式会社は、「新しい世界の経済循環をつくる」をミッションとして、ファンド事業・インキュベーション事業・経営ソリューション事業を展開しています。地域に埋もれている価値を全力で掘り起こし、世界に通用するビジネスを作るべく、様々な方々と共創しながら挑戦し続けるプロフェッショナルファームです。
会社名:スパークル株式会社
本社:宮城県仙台市青葉区中央4丁目4番19号 アーバンネット仙台中央ビル
設立:2018年8月1日
代表者:代表取締役 福留 秀基
問合せ先:solution@spurcle.jp 担当 市川
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